ゴールウェイ沖のアラン諸島の紀行としてその名も高いシングの『アラン島』が、栩木伸明さんの新訳でみすず書房から刊行になりました。
http://www.msz.co.jp/
トップ>新刊情報>『アラン島』
岩波文庫版は一応持っていますが例によって未読。「あとがき」を読んで、シングがフィドラーだったとは実は初めて知りました。しかもそのフィドルでアラン島の人たちを踊らせていたとは。
シングがフィドルを弾いたときには独奏だったそうで、それはシング自身が「旦那」衆の一人だったからかもしれず、あるいはひょっとするとその頃は今あるような形の「セッション」という習慣が、アラン島にはなかったからかもしれません。
なお、この「あとがき」には2002年に栩木さんが、佐々木幹郎さんや尺八の菊池雅志さんたちとアイルランドを訪れた時の、イニシュモア島でのなんともぜいたくでうらやましい体験が書かれています。実はこの文章、本誌の2003年1月号に栩木さんが「2002年のベスト音楽体験」として書かれた文章が元になっています。あらためてこうして活字になるのを読むのは嬉しいものであります。
原書初版収録のジャック・イェイツ(W・Bの弟)の筆になるスケッチが入っているのもボーナスでしょう。
またなるべくゆっくり読んで、感想などまた書いてみたいところです。
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岩波文庫版は一応持っていますが例によって未読。「あとがき」を読んで、シングがフィドラーだったとは実は初めて知りました。しかもそのフィドルでアラン島の人たちを踊らせていたとは。
シングがフィドルを弾いたときには独奏だったそうで、それはシング自身が「旦那」衆の一人だったからかもしれず、あるいはひょっとするとその頃は今あるような形の「セッション」という習慣が、アラン島にはなかったからかもしれません。
なお、この「あとがき」には2002年に栩木さんが、佐々木幹郎さんや尺八の菊池雅志さんたちとアイルランドを訪れた時の、イニシュモア島でのなんともぜいたくでうらやましい体験が書かれています。実はこの文章、本誌の2003年1月号に栩木さんが「2002年のベスト音楽体験」として書かれた文章が元になっています。あらためてこうして活字になるのを読むのは嬉しいものであります。
原書初版収録のジャック・イェイツ(W・Bの弟)の筆になるスケッチが入っているのもボーナスでしょう。
またなるべくゆっくり読んで、感想などまた書いてみたいところです。
