世の中、面白いライヴは山のようにあって、極貧の身としてはどうすればいいのと身もだえするばかり。
昨日のカルロス・ヌニェスの会場で配られたチラシなどから、まとめてご紹介。
■K'Do
実は大貫妙子という人は昨日が初体験だったのですが、なかなかおもしろい。で、こういうメンツがバックに付くとなると、やはりタダモノではないでしょう。いや、本人だけでなく、ライヴが。
この名前は「カドォ」と読ませるそうで、横浜は臨海地区の赤レンガ倉庫のライヴ・ハウスで、2日間。
メンバー
大貫妙子: vocals
沖山優司: bass
沼澤尚: drums
フェビアン・レザ・パネ: piano
森俊之: keyboards
日時=09/14(水)&09/15(木) 18:30 & 21:30(2回)
料金=5,775円(税込み・入替え制)
場所=モーション・ブルー・ヨコハマ
Tel: 045-226-1919
■ひびきあう、わたしと地球
その大貫妙子と、太黒山(おおくろやま)と The Stripes という、なかなか個性的な三つのグループが共演する、東京・渋谷はオーチャード・ホールでのファミリー・コンサートだそうです。こういうのを子どものころ から体験するのは贅沢というもの。いや、大いに体験してほしい。
大貫妙子はフェビアン・レザ・パネのピアノとと吉野弘志のベースがバック。
太黒山とは何だと思ったら、太田恵資(ヴァイオリン)、黒田京子(ピアノ)、山口とも(パーカッション)の三人による、完全即興演奏ユニットだそうな。ったく、STOY といい、ネーミングが安易。まあ、それなりに筋が通ってはいるかもしれませんが。
The Stripes は "Funk-a-Step(ファンカステップ)" を掲げるリズム・パフォーマンス集団だそうな。
日時=09/19(月・祝) 16:30開場 17:00開演
場所=東京・渋谷 Bunkamura オーチャード・ホール
料金=大人3,500円 子ども(中学生以下4歳以上)1,500円
3歳以下の子どもは不可。子ども一人につきチケット1枚必要。
問合せ=Bunkamura Tel: 03-3477-3244
■張林&吉野弘志
しりとり的に、上記で大貫妙子をサポートする吉野弘志が中国の揚琴、つまりサントゥール〜ハマー・ダルシマーの中国版の張林と共演するライヴが東京・池袋の東京芸術劇場であるそうです。
揚琴はサントゥール一族で最も複雑な楽器で、他の楽器は横に張られた弦は端から端まで1本につながってますが、揚琴は三つに別れたそのおのおのが別々の弦になっているのだそうな。調律をどうするのか、想像を絶します。
セブン・ティアーズがお贈りする秋のコンサートは、揚琴の新たな可能性を探る名手・張林と、ジャズ・民族音楽・クラシックまで幅広く活躍するベーシスト・吉野弘志とのデュオです。モンゴルや新疆ウイグルに伝わる調べをモチーフに、シルクロードの風景や雰囲気を描きます。
中国民族楽器「揚琴(ヤンチン)」は、木製の台に張った金属弦を竹製スティックで演奏する打弦楽器です。ピアノのルーツにもあたる表現力豊かな楽器では ありますが、コントラバスの低音による支えを得ることで、より自在な演奏が展開されることを発見したのがこのデュオのスタートでした。逆に、深く豊かであ りながら一面では渋すぎると思われがちなコントラバスの音が、キラキラと輝く揚琴の音を映し、いちだんと艶やかに感じられる、、、。このように違った魅力 の2つの楽器、2人の演奏者が出会うことで広がる音世界は、まさに東西の音が交流したシルクロードそのものといえるでしょう。
秋の一夜、遥かな草原や砂漠の風景が浮かぶような音楽をじっくりお楽しみ下さい。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
張林 & 吉野弘志 Duo Concert
揚琴とコントラバスで描く シルクロードの音スケッチ
モンゴルの牧歌、新疆ウイグルの調べ 2つの音色が奏でる中央アジアの情景
10.12(水)18:30開場 19:00開演
東京芸術劇場 小ホール2
全席自由 前売¥3,500 当日¥4,000
出演:張林(揚琴) 吉野弘志(コントラバス)
予定曲:牧歌(内モンゴル民謡)、新疆風ウイグル民謡メドレー/他
東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
電子チケットぴあ 0570-02-9990 Pコード 204-920
問合先:セブン・ティアーズ 04-2995-5882
コンサート情報公開中
http://spaces.msn.com/members/yo-ri/
■マハラ・ライ・バンダ
もう一つ、10月の「ジプシー週間」に合わせて、マハラ・ライ・バンダが再来日するそうです。もちろん、ローナ・ハートナーも一緒。前回は六本木ヒルズの屋外ステージのみだったので、見に行く気になれなかったのですが、今回は東京・渋谷の duo music exchange なので、いそいそと出かけたい。東京だけでなく、埼玉や大阪でもライヴがあります。
★with ローナ・ハートナー+DJクリック
10/11(火)18:00開場 19:00開演
前売5,500円(自由・要1オーダー・税込み)
★with 東京エスムジカ
10/07(金)大阪・心斎橋 BIG CAT 問合せ:サウンドクリエーター 06-6357-4400
10/12(水)東京・渋谷 duo music exchange 問合せ:FLIP SIDE 03-3470-9999
★さいたま
10/09(日)彩の国さいたま芸術劇場大ホールにゲスト出演
同日 15:00 から、広場でストリート・ライヴ。
問合せ:彩の国さいたま芸術劇場 048-858-5511
プランクトン 03-3498-2881
蛇足ながら、六本木ヒルズの屋外ステージは先日シカラムータのフリー・ライヴがあったので初めて行ってみましたが、今は一応屋根もあり、これからまあ 来てもいいか、という感じでありました。シカラムータのライヴは後半はいろいろな大道芸が加わってのもので、大いに楽しみました。
その後は麻布十番に降りて、豆腐料理に舌鼓を打ちました。実は目当ての店が満員で、その近くの店に飛びこんだのですが、大当たりでした。一応ここ。
昨日のカルロス・ヌニェスの会場で配られたチラシなどから、まとめてご紹介。
■K'Do
実は大貫妙子という人は昨日が初体験だったのですが、なかなかおもしろい。で、こういうメンツがバックに付くとなると、やはりタダモノではないでしょう。いや、本人だけでなく、ライヴが。
この名前は「カドォ」と読ませるそうで、横浜は臨海地区の赤レンガ倉庫のライヴ・ハウスで、2日間。
メンバー
大貫妙子: vocals
沖山優司: bass
沼澤尚: drums
フェビアン・レザ・パネ: piano
森俊之: keyboards
日時=09/14(水)&09/15(木) 18:30 & 21:30(2回)
料金=5,775円(税込み・入替え制)
場所=モーション・ブルー・ヨコハマ
Tel: 045-226-1919
■ひびきあう、わたしと地球
その大貫妙子と、太黒山(おおくろやま)と The Stripes という、なかなか個性的な三つのグループが共演する、東京・渋谷はオーチャード・ホールでのファミリー・コンサートだそうです。こういうのを子どものころ から体験するのは贅沢というもの。いや、大いに体験してほしい。
大貫妙子はフェビアン・レザ・パネのピアノとと吉野弘志のベースがバック。
太黒山とは何だと思ったら、太田恵資(ヴァイオリン)、黒田京子(ピアノ)、山口とも(パーカッション)の三人による、完全即興演奏ユニットだそうな。ったく、STOY といい、ネーミングが安易。まあ、それなりに筋が通ってはいるかもしれませんが。
The Stripes は "Funk-a-Step(ファンカステップ)" を掲げるリズム・パフォーマンス集団だそうな。
日時=09/19(月・祝) 16:30開場 17:00開演
場所=東京・渋谷 Bunkamura オーチャード・ホール
料金=大人3,500円 子ども(中学生以下4歳以上)1,500円
3歳以下の子どもは不可。子ども一人につきチケット1枚必要。
問合せ=Bunkamura Tel: 03-3477-3244
■張林&吉野弘志
しりとり的に、上記で大貫妙子をサポートする吉野弘志が中国の揚琴、つまりサントゥール〜ハマー・ダルシマーの中国版の張林と共演するライヴが東京・池袋の東京芸術劇場であるそうです。
揚琴はサントゥール一族で最も複雑な楽器で、他の楽器は横に張られた弦は端から端まで1本につながってますが、揚琴は三つに別れたそのおのおのが別々の弦になっているのだそうな。調律をどうするのか、想像を絶します。
セブン・ティアーズがお贈りする秋のコンサートは、揚琴の新たな可能性を探る名手・張林と、ジャズ・民族音楽・クラシックまで幅広く活躍するベーシスト・吉野弘志とのデュオです。モンゴルや新疆ウイグルに伝わる調べをモチーフに、シルクロードの風景や雰囲気を描きます。
中国民族楽器「揚琴(ヤンチン)」は、木製の台に張った金属弦を竹製スティックで演奏する打弦楽器です。ピアノのルーツにもあたる表現力豊かな楽器では ありますが、コントラバスの低音による支えを得ることで、より自在な演奏が展開されることを発見したのがこのデュオのスタートでした。逆に、深く豊かであ りながら一面では渋すぎると思われがちなコントラバスの音が、キラキラと輝く揚琴の音を映し、いちだんと艶やかに感じられる、、、。このように違った魅力 の2つの楽器、2人の演奏者が出会うことで広がる音世界は、まさに東西の音が交流したシルクロードそのものといえるでしょう。
秋の一夜、遥かな草原や砂漠の風景が浮かぶような音楽をじっくりお楽しみ下さい。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
張林 & 吉野弘志 Duo Concert
揚琴とコントラバスで描く シルクロードの音スケッチ
モンゴルの牧歌、新疆ウイグルの調べ 2つの音色が奏でる中央アジアの情景
10.12(水)18:30開場 19:00開演
東京芸術劇場 小ホール2
全席自由 前売¥3,500 当日¥4,000
出演:張林(揚琴) 吉野弘志(コントラバス)
予定曲:牧歌(内モンゴル民謡)、新疆風ウイグル民謡メドレー/他
東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
電子チケットぴあ 0570-02-9990 Pコード 204-920
問合先:セブン・ティアーズ 04-2995-5882
コンサート情報公開中
http://spaces.msn.com/members/yo-ri/
■マハラ・ライ・バンダ
もう一つ、10月の「ジプシー週間」に合わせて、マハラ・ライ・バンダが再来日するそうです。もちろん、ローナ・ハートナーも一緒。前回は六本木ヒルズの屋外ステージのみだったので、見に行く気になれなかったのですが、今回は東京・渋谷の duo music exchange なので、いそいそと出かけたい。東京だけでなく、埼玉や大阪でもライヴがあります。
★with ローナ・ハートナー+DJクリック
10/11(火)18:00開場 19:00開演
前売5,500円(自由・要1オーダー・税込み)
★with 東京エスムジカ
10/07(金)大阪・心斎橋 BIG CAT 問合せ:サウンドクリエーター 06-6357-4400
10/12(水)東京・渋谷 duo music exchange 問合せ:FLIP SIDE 03-3470-9999
★さいたま
10/09(日)彩の国さいたま芸術劇場大ホールにゲスト出演
同日 15:00 から、広場でストリート・ライヴ。
問合せ:彩の国さいたま芸術劇場 048-858-5511
プランクトン 03-3498-2881
蛇足ながら、六本木ヒルズの屋外ステージは先日シカラムータのフリー・ライヴがあったので初めて行ってみましたが、今は一応屋根もあり、これからまあ 来てもいいか、という感じでありました。シカラムータのライヴは後半はいろいろな大道芸が加わってのもので、大いに楽しみました。
その後は麻布十番に降りて、豆腐料理に舌鼓を打ちました。実は目当ての店が満員で、その近くの店に飛びこんだのですが、大当たりでした。一応ここ。