「スペルマンス・ステンマ」というのは楽器を持って気楽に集まるスウェーデンの習慣だそうで、アイリッシュ・ミュージックならセッションに当たるものらしいです。スウェーデンにはあまりパブはないので、誰かの家か公民館のような公共施設に集まるそうな。ケイリのように、ダンスが入ることもあります。

 それを初めて日本でもやってみようという人たちが現れました。もちろんそこで演奏されるのはスウェーデンの音楽です。楽器もスウェーデン特有のニッケルハルパがメインですが、生楽器なら何でもOKの由。

 こういうことができるくらい、わが国にもスウェーデン音楽の愛好者がいつの間にか増えてたんですね。

 ノルウェイやフィンランド、デンマーク音楽はいかがでしょうか(^_-)。

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「第一回」〜ニッケルハルパ愛好者の祭典〜

「スペルマンス・ステンマ」とは、スペルマン(演奏する人)が楽器を持ってステンマ(集う)すること。ニッケルハルパだけでなくフィドルやアコースティックな楽器で参加出来、スウェーデンの伝統的な音楽をみんなで一緒に演奏します。
また後半はスウェーデン民族舞踊愛好家たちも参加し、踊りも楽しめるそうです。

以下詳細です。

11/23(祝) 13:00-16:45
さいたま市生涯学習総合センター
(シーノ大宮センタービル)10F多目的ホール
プログラム:13:00-15:00 スウェーデン伝統曲2曲の練習、演奏
      15:00から   伝統舞踊を楽しむ時間
参加費:1000円

主催:第一回スペルマンス・ステンマ・イン・ジャパン実行委員会
後援:スウェーデン大使館
お問い合わせ等:鎌倉和子


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