スコットランドのマルチ・インストルメンタリスト、Phamie Gow のスペイン、サラゴサでのライヴの動画が、本人の公式サイトに上がっています。
メインはハープですが、ピアノ、ロゥホィッスル、さらには蛇腹まで達者です。この人のハープも一風変わっていて、その指遣いがはっきり見えるのは貴重かも。
彼女はスペインで人気があり、頻繁にライヴをしています。ここに見られるとおり、スペイン語もうまいものです。スペイン語ができたから人気が出たのか、何度も行っているうちにうまくなったのかはわかりません。
ただ、スペインではスコットランドやアイルランドの音楽はかなり人気があります。フィドルのアラスデア・フレイザーには自身のバンド Skyedance を率い、カルロス・ヌニェスをはじめ地元のミュージシャンもゲストにしたライヴ・アルバムもありますし、ダーヴィッシュの《ライヴ・イン・パルマ》もスペインと言えなくもない(^_-)。
フェイミー・ゴウのムービーにもどれば、1曲をじっくり聞かせるのではなく、クリップをつなぎ合わせたものですが、9分の中で彼女の多才な面を見せようという意図は一応成功しています。
加えて、ギター、ベース、ドラムスのこのバック・バンドがすばらしく、こういうリズム・セクションはスコットランドではちょっと得難い。これから出る新作はピアノ・ソロのはずですが、その次はぜひ、このメンバーで録音して欲しい。
メインはハープですが、ピアノ、ロゥホィッスル、さらには蛇腹まで達者です。この人のハープも一風変わっていて、その指遣いがはっきり見えるのは貴重かも。
彼女はスペインで人気があり、頻繁にライヴをしています。ここに見られるとおり、スペイン語もうまいものです。スペイン語ができたから人気が出たのか、何度も行っているうちにうまくなったのかはわかりません。
ただ、スペインではスコットランドやアイルランドの音楽はかなり人気があります。フィドルのアラスデア・フレイザーには自身のバンド Skyedance を率い、カルロス・ヌニェスをはじめ地元のミュージシャンもゲストにしたライヴ・アルバムもありますし、ダーヴィッシュの《ライヴ・イン・パルマ》もスペインと言えなくもない(^_-)。
フェイミー・ゴウのムービーにもどれば、1曲をじっくり聞かせるのではなく、クリップをつなぎ合わせたものですが、9分の中で彼女の多才な面を見せようという意図は一応成功しています。
加えて、ギター、ベース、ドラムスのこのバック・バンドがすばらしく、こういうリズム・セクションはスコットランドではちょっと得難い。これから出る新作はピアノ・ソロのはずですが、その次はぜひ、このメンバーで録音して欲しい。
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