EMIが楽曲の音楽配信からコピー防止技術をはずしたそうです。アップルのスティーヴ・ジョブズが各レコード会社は音楽配信から DMR をはずすべきだと訴えたのに、最初に応えたのはEMIでありました。最後まで抵抗するのがソニーかな。


後刻
 まだオマケがありました。この配信は 256kbps の高音質 AAC ファイルで行われるそうです。

 今 iTune Store で販売されているのは 128 kpbs ですから、単純に考えれば2倍の情報量になります。iTunes でカスタムで指定できるのは最高 320kbps で、256kbps はそのひとつ下のランク。例えばFMトランスミッターでカーステに飛ばして聞くケースのように、128 ではまだ音質に不満がある場合もありますが、256 ならば文句の無いところでしょう。むろん、あくまで音質を追求するするなら話は別ですが(^_-)。

 販売価格もその分高くなりますが、20セントのアップなら、リーズナブルだと思います。これでビートルズが出るんなら、ひととおり揃えてもいいなあ。今は亡きミホール・オ・ドーナルも大好きで、その音楽の基礎になっているビートルズですし。でも日本ではどうなりますか。いまでも1曲200円で割高感がありますからね。250円とかだとためらうな。アルバム1枚2,000円ならどうだろう。1,800円なら即買い。