Music TO GO!によると最上位機種の PK1 はなかなか面白い機種らしいですが、エントリー・レベルの PK3 はごく簡単に、つなげば上質の音で音楽が楽しめます。これで聞くのが楽しくなってしまい、ここのところ、メイン・マシンです。イヤフォンというより、開放型のヘッドフォンとして質が高いと言いたいところ。良いヘッドフォンと出会うといつもそうですが、どんどん音楽が聞きたくなります。
価格は PK1 の4分の1、送料込みで35ドル。現在のところ TTVJ でも扱っておらず、Head-Direct に注文するしかないようです。PayPal で注文して4日目に送ったよとの連絡が来て、それからまた4日で現物が着きました。上海からの国際郵便。なお、付属しているはずのフォーム・イヤチップが入っていなかったので、その旨連絡したところ、わかった、送ると即答が来て、6日目にたくさん封筒に入って着きました。
何もない裸のままだと、筆者の耳の形と合わないのか、耳穴からぽろぽろはずれてしまうので、純正品が来るのを待つ間、Jestaxx のイヤフォン用カヴァーをかぶせました。かぶせると引っかかりが良くなり、はずれにくくなりました。純正品はささき氏も書かれているように、普通にかぶせるものと、ドーナツ型のものの2種類。とりあえず、ドーナツ型を試しています。Jestaxx の時と明確な違いがあるわけではありませんが、やはり良くなる感じです。
使い始めには低音がまるで無いように聞こえましたが、どうも奥まで突っこんでいたせいのようです。この形のイヤフォンはほとんど使ったことがないので、 要領が良くつかめないきらいもありますが、これはとにかく耳の入口にちょんと載せるのがベストらしい。エージングのせいもあるかもしませんが、アルバム1 枚分ぐらい聞くごとに良くなる感じもします。ちょっと麻薬的な魅力です。
音としては、このイヤフォン特有の個性というものはあまり無いように思います。むしろソースを忠実にそのまま音にしてくれる感じ。そのための基本的性能は高いんでしょう。Music TO GO! の記事をふまえれば、PK3 では性能と形態のバランスがうまくとれている気がします。背伸びをしないで、できる範囲で出すべき音をきっちり出すことをめざした、といいますか。
サウンド・ステージは広大と言いたくなるくらいですが、音のイメージはひじょうに明瞭で、音空間の透明度は相当に高いです。イメージがはっきりしているといっても、何もかもくっきりかっきりではなく、本来がぼやけた音はちゃんとぼやけ、中心が明確で周辺がぼやけている音もそのままに聞こえます。なのでビョークの新作のように、生楽器の音と合成音が同時に鳴っていても、それぞれの性質の違いもちゃんとわかるので、これは作り手の意図を裏切っているかもしれません。いや、しかし、この人が Songlines の表紙になるとは思わなんだ。付録のサンプラーCDに入っているトゥマニ・ジャバテをフィーチュアした曲はなかなか面白いですけど。
生楽器とヴォーカルなどはその点、どんぴしゃです。ヤスミン・レヴィの声にある、わずかなにじみが聞こえて、一段と艶やかさを増してきます。セカンドに入っている〈Locura〉では、コーラス部分のぐっと盛りあがるところ、胸が熱くなってしまいました。後半のネイのソロも耳が火傷しそうなほど。
フランク・ザッパの《ニューヨーク》ライヴの冒頭〈おっぱいとビール〉、ザッパのヴォーカルのバックでベースを刻むホーン・セクションではまだリードや管が乾いているのが、先頃亡くなったマイケル・ブレッカーがリードする〈ソファ〉あたりになると、濡れてきているのまで聞こえる気がします。単なる気のせいかもしれませんが。
ショウ・オヴ・ハンズの事実上のデビュー作、最初のライヴで、〈Exile〉をうたうゲストのポリィ・ボルトンのかすれ声がまた良い。余談ですが、先日の3回目のロイヤル・アルバート・ホール・ライヴのパンフレットで、フィルもこの曲はスティーヴのベストのひとつと書いていました。
それにしても、耳からのとれやすさは何とかならないかと思います。散歩などのメインに使いたいので、Yコードだとどうだろう、とやはり PK2 が欲しくなってきました。それに、3 でこの音なら、2 ではどうなのか。まあとにかく、半年から1年ぐらい使い倒してから2に行くのも遅くはない、と自分に言い聞かせる今日この頃。
と思っていたら、サウンドハウスが台湾製のカナル型イヤフォン、それもトランスデューサー型を売り出しますね。アメリカのバランスド・アーマチュアは、3ウェイだ4ウェイだと例によって物量作戦ですが、中国系はごく平凡に見えるハードを一捻りして魔法をかけているのかも。トランスデューサー型は Future Sonic が入ってきましたけど、ちょっと高いなあ。JST はこの値段なら、気軽に試してみてもいいかな。Westone 3 より良かったらどうしよう(爆)。
なお小生のセットは iPod 80GB+ Jumbo Cryo Dock + Go-Vibe 5 (Low gain) です。
価格は PK1 の4分の1、送料込みで35ドル。現在のところ TTVJ でも扱っておらず、Head-Direct に注文するしかないようです。PayPal で注文して4日目に送ったよとの連絡が来て、それからまた4日で現物が着きました。上海からの国際郵便。なお、付属しているはずのフォーム・イヤチップが入っていなかったので、その旨連絡したところ、わかった、送ると即答が来て、6日目にたくさん封筒に入って着きました。
何もない裸のままだと、筆者の耳の形と合わないのか、耳穴からぽろぽろはずれてしまうので、純正品が来るのを待つ間、Jestaxx のイヤフォン用カヴァーをかぶせました。かぶせると引っかかりが良くなり、はずれにくくなりました。純正品はささき氏も書かれているように、普通にかぶせるものと、ドーナツ型のものの2種類。とりあえず、ドーナツ型を試しています。Jestaxx の時と明確な違いがあるわけではありませんが、やはり良くなる感じです。
使い始めには低音がまるで無いように聞こえましたが、どうも奥まで突っこんでいたせいのようです。この形のイヤフォンはほとんど使ったことがないので、 要領が良くつかめないきらいもありますが、これはとにかく耳の入口にちょんと載せるのがベストらしい。エージングのせいもあるかもしませんが、アルバム1 枚分ぐらい聞くごとに良くなる感じもします。ちょっと麻薬的な魅力です。
音としては、このイヤフォン特有の個性というものはあまり無いように思います。むしろソースを忠実にそのまま音にしてくれる感じ。そのための基本的性能は高いんでしょう。Music TO GO! の記事をふまえれば、PK3 では性能と形態のバランスがうまくとれている気がします。背伸びをしないで、できる範囲で出すべき音をきっちり出すことをめざした、といいますか。
サウンド・ステージは広大と言いたくなるくらいですが、音のイメージはひじょうに明瞭で、音空間の透明度は相当に高いです。イメージがはっきりしているといっても、何もかもくっきりかっきりではなく、本来がぼやけた音はちゃんとぼやけ、中心が明確で周辺がぼやけている音もそのままに聞こえます。なのでビョークの新作のように、生楽器の音と合成音が同時に鳴っていても、それぞれの性質の違いもちゃんとわかるので、これは作り手の意図を裏切っているかもしれません。いや、しかし、この人が Songlines の表紙になるとは思わなんだ。付録のサンプラーCDに入っているトゥマニ・ジャバテをフィーチュアした曲はなかなか面白いですけど。
生楽器とヴォーカルなどはその点、どんぴしゃです。ヤスミン・レヴィの声にある、わずかなにじみが聞こえて、一段と艶やかさを増してきます。セカンドに入っている〈Locura〉では、コーラス部分のぐっと盛りあがるところ、胸が熱くなってしまいました。後半のネイのソロも耳が火傷しそうなほど。
フランク・ザッパの《ニューヨーク》ライヴの冒頭〈おっぱいとビール〉、ザッパのヴォーカルのバックでベースを刻むホーン・セクションではまだリードや管が乾いているのが、先頃亡くなったマイケル・ブレッカーがリードする〈ソファ〉あたりになると、濡れてきているのまで聞こえる気がします。単なる気のせいかもしれませんが。
ショウ・オヴ・ハンズの事実上のデビュー作、最初のライヴで、〈Exile〉をうたうゲストのポリィ・ボルトンのかすれ声がまた良い。余談ですが、先日の3回目のロイヤル・アルバート・ホール・ライヴのパンフレットで、フィルもこの曲はスティーヴのベストのひとつと書いていました。
それにしても、耳からのとれやすさは何とかならないかと思います。散歩などのメインに使いたいので、Yコードだとどうだろう、とやはり PK2 が欲しくなってきました。それに、3 でこの音なら、2 ではどうなのか。まあとにかく、半年から1年ぐらい使い倒してから2に行くのも遅くはない、と自分に言い聞かせる今日この頃。
と思っていたら、サウンドハウスが台湾製のカナル型イヤフォン、それもトランスデューサー型を売り出しますね。アメリカのバランスド・アーマチュアは、3ウェイだ4ウェイだと例によって物量作戦ですが、中国系はごく平凡に見えるハードを一捻りして魔法をかけているのかも。トランスデューサー型は Future Sonic が入ってきましたけど、ちょっと高いなあ。JST はこの値段なら、気軽に試してみてもいいかな。Westone 3 より良かったらどうしよう(爆)。
なお小生のセットは iPod 80GB+ Jumbo Cryo Dock + Go-Vibe 5 (Low gain) です。

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