もう来日まで1週間をきったフリーフォート動画が、もう一つ追加されてます。

 3人によるポルスカの演奏ですが、
もう1曲よりも遙かにリズムの変化が大きく、もうたまりません。
いや、三拍子であることは変わらないので、
これは何が変化する、というべきか。
これぞ、ビート?>洲崎さん

 パートが変わるところで確かに「伸びたり縮んだり」してるんですが、
しかし、よくもまあ、こんなにうまくそろうもんだ。
これは打合わせとか、そういうレベルでは無く、
どこかとんでもなく深いところで3人の波長が合っているんでしょう。
飛び抜けた力量のミュージシャンが、おたがい相性が良く、
しかも永年やっていることで到達する境地、でしょうか。

 それにしても気持がいい。
このうねり。
このグルーヴ。
特にマンドーラをある時はかき鳴らし、ある時はメロディを追いかける
アレ・メッレル(一番手前)の体の動き。

 こういううねるリズムないしビート、グルーヴは、
ケルト系ではちょっと味わえません。
ロックン・ロールとかレゲエとか、ドラムスが入るポピュラー音楽でもダメ。
いま話題のトランス系でもまず無い。
東欧であるかな。
偶数拍子だと難しいんじゃないですか。
三拍子とか五拍子とか、奇数でないと。
アラブ音楽にはありそうですね。
それにしても、こういうゆったりとうねる感じは、
スカンディナヴィアならではだと思う。
ポルスカの快感というのは、これなんだな、きっと。

 同じうねりは、
こちらももうすぐ来る、じゃない、もう来てるヴェーセンにも、
ラーナリムにも、
ハウゴー&ホイロップにもあります。
マリ・ボイネや先日来たアイヴォールのような
シンガーにもある気がします。

 さあ、明後日はヴェーセンだ。(ゆ)