ジプシー音楽の関口義人さんが主宰する
地球音楽のイベント「音樂夜噺」が、
4月から会場を目黒に移して再始動するそうです。

 今度はまたレストランで、
PAは日本METの協力で
BauXar Jupity 301
 を中心にしたものになる予定。
これまでより格段に質の良いサウンドで聞けるはずです。

 4月はピーター・バラカンさんと高橋健太郎氏がゲストとのことで、
かなりおもしろいものが期待できます。
ピーターさんにはイングランドをかけるようにそそのかしてみよう。

 以下、主宰者からの口上。

--引用開始--
 昨年12月以来、他のイベントとの関連などで事実上のお休みを
していた「音樂夜噺」が4月からオープンしたばかりの目黒のレストラン
/カフェ/ギャラリー"LUBERO"(ルベロ)に会場を移して再スタートします。
毎回土曜の開催で、これまでよりいくらか長めに間隔を空けて参加してくだ
さる方にも負担の少ない形を考えています。

 音樂夜噺は2005年の11月のスタートから大勢の皆さんに支持されて
「ワールド・ミュージック」として括られる世界の様々な音楽を紹介して
来ました。

 そして最初の年は渋谷、翌年は新宿と既に約2年間のささやかな歴史を
刻んできました。ここまでに60人にも及ぶそれぞれのジャンル・地域の
音楽に通じた論者の皆さんをお招きしてきました。

 さて4月に新たなスタートを切る「夜噺」は通算第26夜となります。
そして今回も再始動にふさわしい素晴らしいゲスト・スピーカーを
お招きしました。下記の通りです。

「新・音樂夜噺」スタート特別プログラム

「ワールド・ミュージックの向かう場所」

04/19(土)
会場:目黒レストランLUBERO
開場:14:20
開演:15:00(終演17:30)
料金:予約1,800円 当日2,300円 ともに 1 drink 付き

論者:高橋健太郎(音楽プロデューサー、音楽評論家)
   ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
司会:関口義人(新・音樂夜噺 主宰)

 評論活動をはじめプロデューサーとしても幅広いお仕事をされ、
ポップ/ロックのフィールドからワールド・ミュージックにま
で広角的で鋭い視野を持たれる高橋健太郎さん。
 テレビ、ラジオで活躍され、夜噺の初回にもご参加下さった
世界中のポップ・ミュージックの熱心なリスナーでもある
ピーター・バラカンさん。
 かたやロック、ポップの視点から、またかたやソウルを初めとする
ブラック・ミュージック・リスナーの視点から。お2人によって
80年代後半から現在に至るまでのワールド・ミュージックの展開
やここから先、ワールド・ミュージックはどこへ向かうのか?を
予測なども含めて大いに語って頂きます。約2時間半の内容を予定
しています。

 既に会場の場所や詳細をアップしておりますのでHP
ご参照下さい。

 なお会場はそう広くありませんので予約をお店に入れて頂きたい
と思います。
--引用終了--

Thanx! > 関口さん