今年の春にマルト・ヴァッサーロとのデュオ Bugel Koar として来日したブルターニュの革新的なバンドネオン奏者フィリップ・オリヴィエが、この年末に、今度は一人でやってきます。今回の来日はわが国の音楽に接し、また音楽家に会うことが主な目的のようですが、関西ではライヴもします。

 ブルターニュでは他にはほとんど演奏者のいないバンドネオンを操るところからも想像されるように、フィリップは伝統音楽をベースにしながらも、つねに表現とレパートリィの幅を拡大している、真の意味で「前衛的」なミュージシャンのひとりです。ビューゲル・コアールの音楽も相当おもしろいものですが、フィリップ独自の音楽もなかなか他では聞けない類のものでしょう。

--引用開始--
フランスでケルト人の文化が残るブルターニュ
地方出身。

17の歳の時にボタンと蛇腹の楽器に魅了され、
演奏、作曲活動を開始する。
演劇や映画への演出、作品提供も多数。

2008年夏に慶応大学の招聘で歌手のマルト・
ヴァサロとともに来日、日本のミュージシャンと
共演するなどで好評を博した。

2008年12月 関西ツアー日程

12/13(土)大阪市生野区 bar tanatraja
19:30 Start
charge: 1,000円
with/ hatao , みどり( fiddle )

12/14(日)大阪市西区 fiddle club
Open 13:00  Start 14:00
2,000円1ドリンク付  
with/ hatao ( fl ) 
☆コンサートと、ブルターニュのダンスや音楽のワークショップです、

12/15(月)京都 Irish pub field
Start 20:00
Charge Free
with / hatao

12/16(火)京都 C. Coquet
Start 20:00
Charge 1,500円 1ドリンク込 
with /都丸智春(acco)

12/18(木)神戸 blue fox  
Start 21:00
Charge Free
with / hatao 

12/19(金)西宮 Capulluisce
Start 21:00
Charge 300円(!)
with / hatao 
--引用終了--


Thanx! > hatao さん