パリの植野和子さんからの情報によると、バスクの至宝ミケル・ラボアが今月1日亡くなったとのことです。享年74歳。ここ数年は冬になると体調を崩して入院、暖かくなると退院を繰り返していたそうです。
Mikel Laboa は1934年生まれ。精神科の医師としてカタルーニャに住んでいた時、カタルーニャ語によってカタルーニャ人の想いをうたにする「ノバ・カンソ(新しいうた)」運動に触れ、バスク語による同様の活動を思いたって帰郷。以後、40年にわたってバスクの音楽シーンを引っぱっていました。
ブリテンでいえばA・L・ロイド、イワン・マッコール、アイルランドでいえばシェイマス・エニスやショーン・オ・リアダに相当する人といえます。まさに、巨星墜つ。ご冥福をお祈りいたします。合掌。(ゆ)
Mikel Laboa は1934年生まれ。精神科の医師としてカタルーニャに住んでいた時、カタルーニャ語によってカタルーニャ人の想いをうたにする「ノバ・カンソ(新しいうた)」運動に触れ、バスク語による同様の活動を思いたって帰郷。以後、40年にわたってバスクの音楽シーンを引っぱっていました。
ブリテンでいえばA・L・ロイド、イワン・マッコール、アイルランドでいえばシェイマス・エニスやショーン・オ・リアダに相当する人といえます。まさに、巨星墜つ。ご冥福をお祈りいたします。合掌。(ゆ)
コメント