本日15時予定で今月号を配信しました。未着の方はご一報ください。
先月に引き続き、「まぐまぐ」経由では1回の配信のサイズ制限から、三分割しています。三分割は面倒だと思われる方は「メルマ!」経由での受信に切り替えるか、編集部からの直接配信のご連絡をください。「メルマ!」での登録はこちらです。
今月号での小生の記事は、昨日の蒲田での「聴いて学んでのめりこむアイルランド音楽」選曲の経緯を書いています。
そのイベントには大勢のかたにおこしいただき、ありがとうございました。
もちろん、お目当てが小生ではなく、O'Jizo のライヴであったことは重々承知しています。また、小生のレクチャーがとっちらかって、焦点の合わないものであったことも反省しております。まあ、ほんとに1曲でも、1フレーズでも、どこかにひっかかって、アイルランド音楽に「のめりこむ」きっかけになっていただければ、と願います。その点では、「通りすがりの」ダンサーたちのおひとりから、カラン・ケーシィの〈The songs of the seal〉のあの高音のコーラスは良かったとおっしゃっていただけたのは嬉しかったです。昨日聴いていただいた音源などの詳しい情報は後ほど、当ブログにアップします。
それにしても O'Jizo + トシバウロンの演奏はまことにすばらしく、アイリッシュ・ミュージックのおもしろさを堪能しました。あらためて、これだけのミュージシャンたちと生きる時空を同じくする幸福を噛みしめたことであります。技量もさることながら、アイルランドだけでなく、音楽全体をも視野に入れて音楽にたずさわり、演奏している、その姿勢があの豊饒を生んでいるのでありましょう。同時にまだまだこれからいくらでも良くなる可能性も見えました。どう発展してゆくか、眼が離せません。
今回はまた、会場も良かったと思います。大きすぎず、小さすぎず、しかも天井が高い。なにもないとライブな空間ですが、お客さんが入るとちょうどよい音響になった感じです。照明も結構細かくオン・オフが可能で、雰囲気が出ていました。ライヴの会場として、ライヴハウスとはまた違う、なかなかにすぐれたハコではないかと思います。禁煙、禁酒で聴くアイリッシュ・ミュージックもまた良からずや。
小生のレクチャーの際も、スピーカーの Jupity 301の実力とあの空間がぴったりの相性で、えりすぐりのシンガーたちの美声が、さらに気持ち良く聴けました。個人的には聴きたいと思っていた声を期待通りにすばらしい音で聴けたので、大満足であります(^_-)。Jupity 301 についてはこちらをご参照。ご協賛いただいたボザールのKさん、あらためてありがとうございました。
ダンスも良かったし、「二次会」でのハプニングはさらに良かった。何も知らずにいた一般のお客さんたちも巻きこんでしまうんですねえ、O'Jizo の実力は。まったく思いがけずもシャン・ノース・ダンスを見られたのも眼福。なにもしらない女の子たちの相手を次々にさせられたのは「災難」というべきか、「ラッキー」というべきか。まことにご苦労さまでした、小西さん。
そして今回の企画の張本人たる蒲田アカデミアのエヌさんに、最後ではありますが最大の感謝を。これに凝りず、これからもよろしくお願いします。(ゆ)
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今月号での小生の記事は、昨日の蒲田での「聴いて学んでのめりこむアイルランド音楽」選曲の経緯を書いています。
そのイベントには大勢のかたにおこしいただき、ありがとうございました。
もちろん、お目当てが小生ではなく、O'Jizo のライヴであったことは重々承知しています。また、小生のレクチャーがとっちらかって、焦点の合わないものであったことも反省しております。まあ、ほんとに1曲でも、1フレーズでも、どこかにひっかかって、アイルランド音楽に「のめりこむ」きっかけになっていただければ、と願います。その点では、「通りすがりの」ダンサーたちのおひとりから、カラン・ケーシィの〈The songs of the seal〉のあの高音のコーラスは良かったとおっしゃっていただけたのは嬉しかったです。昨日聴いていただいた音源などの詳しい情報は後ほど、当ブログにアップします。
それにしても O'Jizo + トシバウロンの演奏はまことにすばらしく、アイリッシュ・ミュージックのおもしろさを堪能しました。あらためて、これだけのミュージシャンたちと生きる時空を同じくする幸福を噛みしめたことであります。技量もさることながら、アイルランドだけでなく、音楽全体をも視野に入れて音楽にたずさわり、演奏している、その姿勢があの豊饒を生んでいるのでありましょう。同時にまだまだこれからいくらでも良くなる可能性も見えました。どう発展してゆくか、眼が離せません。
今回はまた、会場も良かったと思います。大きすぎず、小さすぎず、しかも天井が高い。なにもないとライブな空間ですが、お客さんが入るとちょうどよい音響になった感じです。照明も結構細かくオン・オフが可能で、雰囲気が出ていました。ライヴの会場として、ライヴハウスとはまた違う、なかなかにすぐれたハコではないかと思います。禁煙、禁酒で聴くアイリッシュ・ミュージックもまた良からずや。
小生のレクチャーの際も、スピーカーの Jupity 301の実力とあの空間がぴったりの相性で、えりすぐりのシンガーたちの美声が、さらに気持ち良く聴けました。個人的には聴きたいと思っていた声を期待通りにすばらしい音で聴けたので、大満足であります(^_-)。Jupity 301 についてはこちらをご参照。ご協賛いただいたボザールのKさん、あらためてありがとうございました。
ダンスも良かったし、「二次会」でのハプニングはさらに良かった。何も知らずにいた一般のお客さんたちも巻きこんでしまうんですねえ、O'Jizo の実力は。まったく思いがけずもシャン・ノース・ダンスを見られたのも眼福。なにもしらない女の子たちの相手を次々にさせられたのは「災難」というべきか、「ラッキー」というべきか。まことにご苦労さまでした、小西さん。
そして今回の企画の張本人たる蒲田アカデミアのエヌさんに、最後ではありますが最大の感謝を。これに凝りず、これからもよろしくお願いします。(ゆ)
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