本誌8月号は明日の昼までには配信できそうです。
ところで、今年の「ケルティック・クリスマス」で来日するクリス・スタウト&カトリオナ・マッケイが属するフィドラーズ・ビドの新作《ALL DRESSED IN YELLOW》 がシェトランドでリリースされ、そのうち2曲が MySpace にアップされてます。
かれらのライヴの魅力が初めて録音で捕えられたと思います。この断片を聴くかぎり、たしかにこれまでの録音から突破してます。ようやく録音とライヴの違いを体で実感して、音作りに生かせるようになった、というけしき。そうなれば鬼に金棒。これは楽しみです。(ゆ)
ところで、今年の「ケルティック・クリスマス」で来日するクリス・スタウト&カトリオナ・マッケイが属するフィドラーズ・ビドの新作《ALL DRESSED IN YELLOW》 がシェトランドでリリースされ、そのうち2曲が MySpace にアップされてます。
かれらのライヴの魅力が初めて録音で捕えられたと思います。この断片を聴くかぎり、たしかにこれまでの録音から突破してます。ようやく録音とライヴの違いを体で実感して、音作りに生かせるようになった、というけしき。そうなれば鬼に金棒。これは楽しみです。(ゆ)
コメント
コメント一覧 (4)
ハートウォームな素晴らしい作品です。
Fiddlers' Bid は "Hamnataing" のインパクトが強烈過ぎたのですが、この作品でその残像がやや緩和されたような気がします。
ぼくは不幸(?)なことに、かれらにはライヴで出会ったので、これまでのCDはどうも不満が残ったのです。MySpace での試聴では、その不満が初めて解消される期待がもてたのでした。
しかしそうなると、もう一度今のバンドを見たいなあ。
僕自身もある意味不幸なことに"Hamnataing"というまさに「火を噴く」ような、非常に個性的な作品が彼らとの出会いなので(しかも無名の彼らの作品をダブリンの小さな CD ショップで勧められるというドラマティックな出会いでもあったので)、その後の良好な2作品に対して正当な評価ができていません。
が、この作品は良いです。素直にそう思えます。全6曲というまとまった構成もその要因かと思います(もっともラストは15分ですが)。
ん? ひょっとして盤面が青いとか(^_-)。いや、別に青くてもぜんぜんかまわないんですが。
> が、この作品は良いです。素直にそう思えます。全6曲というまとまった構成もその要因かと思います(もっともラストは15分ですが)。
そいつはますます楽しみですね。おーい、プランクトンさーん、たのんまっせ。