ポップアフリカ700 アフリカンミュージックディスクガイド 本日16時予定で配信しました。着かない方はご一報ください。
   
   
    昨日は東京・四谷のジャズ喫茶「いーぐる」での特別講演第395回アフリカ特集を聞きに行きました。『ポップ・アフリカ700』刊行記念ということでしたが、これまでにこの本関係のイベントがすでに何回かあり、また会場を考慮しで、ジャズとアフリカ音楽の関係に焦点を当てた選曲。前半は南アのジャズで占め、後半は北上してエチオピアにいたる構成。
   
    フェラ・クティとか、エチオ・ジャズとか、やはりおもしろいと再認識しましたが、あらためて本をみると、ジャズに絞った選曲から、かえってアフリカの広大さ、奥深さ、多様さがあらわれてきて、くらくらしました。こういうやり方もあるのかとメウロコでした。
   
    次の次の 09/19 は同じ「いーぐる」で、小生のイベントですが、この萩原さんの手法にならって、ケルトからみたジャズ、をひとつのモチーフにしてみようと思いいたりました。主にスコットランドとブルターニュを中心に、お聞きいただこうと思います。(ゆ)