夜は秋の虫たちが盛大に合唱していますが、昼はまだ蝉たちが粘っています。
   
    今度の土曜日は東京・四谷のジャズ喫茶「いーぐる」での連続講演第397回に(ゆ)が出させていただきます。『聴いて学ぶ アイルランド音楽』刊行記念から始まった企画も3回目。今回は本からはやや離れて、ひさしぶりにアイルランド以外のケルト圏の音楽を聞いてみます。
   
    メインはスコットランドとブルターニュ。これにノーサンバーランドとウエールズを少し。
   
    この地域の伝統音楽はジャズとの交流も盛んですし、場所がジャズ喫茶ということもあり、伝統音楽のコアの部分とジャズなどと交流する先端部分を聞きくらべてみようと目論んでいます。各種バグパイプやハープ、ボンバルドの音が「いーぐる」のシステムでどう聞こえるか、というのも楽しみのひとつです。ピブロックをかけようかなあと思案中。
   
    大連休初日で、沖縄などお出かけになる向きもあろうかと存じますが、きちんと調整されたシステムで聞くのは、家で聞いたり、iPod で聞いたりするのとはまた別の体験であり、発見もあることはこれまでの2回の経験から断言します。土曜日の午後、ひと時ハイランドの風に吹かれ、ブルターニュ半島の熱さに貫かれるのもまた興趣あるものでしょう。
   
    09/19(土)、15:30、四谷でお目にかかりましょう。(ゆ)