正月早々、宿痾、というほどでもないか、久々に痔が出てしまって往生している(ゆ)でありますが、今週土曜日、23日は東京・四谷のジャズ喫茶「いーぐる」の連続講演を担当します。
3回目となる今回のタイトルは「文明の衝突」。
きっかけは前回のスコットランド特集でかけたサルサ・ケルティカ を、後藤マスターがいたく気に入られ、もっとああいうのはないのか、とご下問をいただいたこと。
サルサ・ケルティカはスコットランドの伝統音楽と、カリブの音楽の衝突・融合を実現しているわけですが、もちろん、かれらだけではありません。昔は「異種交配」なんてことばを考えたこともありましたが、それを言えばこの世に「異種交配」でない音楽などないわけです。ただ、その中でも、一見かけ離れた場所の、かけ離れたスタイルやリズムやハーモニーを持つ音楽同士の交配、特にまだ融合しきっていない、それぞれの生の要素が残っている段階の音楽は、スリリングであり、発見と楽しみに満ちています。
そこで、そういう、ちょっとありそうにない組合せで成果をあげている音楽を集めてみました。アイリッシュはスーザン・マキュオンに代表してもらうくらいですが、全体としては結構面白い音源をお聞かせできると思います。不思議に録音も優秀なものが多く、「いーぐる」のシステムでこれを聞くとどうかな、と思えるのも楽しみのひとつです。
開演は15:30。終了予定は18:00頃。
当日はまだ酒は飲めないのがちと困るのでありますが、音楽自体には影響はありません。温暖化の影響で、ひときわ寒さも厳しいこの冬の、それも一番寒い時期でありますが、お誘いあわせの上、ご来場ください。(ゆ)
3回目となる今回のタイトルは「文明の衝突」。
きっかけは前回のスコットランド特集でかけたサルサ・ケルティカ を、後藤マスターがいたく気に入られ、もっとああいうのはないのか、とご下問をいただいたこと。
サルサ・ケルティカはスコットランドの伝統音楽と、カリブの音楽の衝突・融合を実現しているわけですが、もちろん、かれらだけではありません。昔は「異種交配」なんてことばを考えたこともありましたが、それを言えばこの世に「異種交配」でない音楽などないわけです。ただ、その中でも、一見かけ離れた場所の、かけ離れたスタイルやリズムやハーモニーを持つ音楽同士の交配、特にまだ融合しきっていない、それぞれの生の要素が残っている段階の音楽は、スリリングであり、発見と楽しみに満ちています。
そこで、そういう、ちょっとありそうにない組合せで成果をあげている音楽を集めてみました。アイリッシュはスーザン・マキュオンに代表してもらうくらいですが、全体としては結構面白い音源をお聞かせできると思います。不思議に録音も優秀なものが多く、「いーぐる」のシステムでこれを聞くとどうかな、と思えるのも楽しみのひとつです。
開演は15:30。終了予定は18:00頃。
当日はまだ酒は飲めないのがちと困るのでありますが、音楽自体には影響はありません。温暖化の影響で、ひときわ寒さも厳しいこの冬の、それも一番寒い時期でありますが、お誘いあわせの上、ご来場ください。(ゆ)
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