昨日は東京・千駄木の古書ほうろうでのアイリッシュ・ミュージック・デイの打ち合わせに行ってきました。生演奏をしていただく、芸大の方の下見も兼ねてます。
なおイベントの詳細は古書ほうろうのウエブ・サイトに載りました。
芸大のアイリッシュ・ミュージック・サークル、通称 G-Celt は関東の大学のサークルの中では最も歴史もあり、活動も盛んです。先日、ちょっと取材させていただいたので、近々本誌で記事にする予定。
さすが芸大だと思ったのは、楽器にたいする妙な抵抗がない、というより、皆さん、日常生活の一部で、楽器をやるといっても構えることがない。ごく自然に演奏されているので、これは結構アイルランドの現場の感覚に近いんじゃないかと思いました。
その G-Celt からの選抜(!)メンバー四名、フィドル、アコーディオン、ホイッスル、ブズーキの編成で、当日はまずライヴをしていただきます。晴れていれば、お店の前で、雨ならば店内で、ということになります。(ゆ)は強力な雨男で、この頃、ますます強くなっているので、われこそは晴れ女晴れ男と自認される方、ぜひ、ご参集ください。
その後は店内で(ゆ)によるレクチャーということになりますが、まあ、気楽に聴いていただければと思います。素材はアイルランドのうたを中心にしようと思っています。インストゥルメンタルは生演奏に接する機会も増えてきましたが、うたはうたう人はさすがに多くなく、耳にされる機会も少ないと思いますので。
このイベントは『聴いて学ぶアイルランド音楽』の発行元、アルテスパブリッシングの全点フェアを記念してのことなので、当然この本に出てくるうたを中心にしますが、それだけではちょと足りないので、十年ほど前に『ユリイカ』がアイルランドの詩歌を特集した時に書いた記事でとりあげたものをベースにしようかと考えています。
古書ほうろうの宮地さんは粋な方で、当日は店内でギネスやキルケニーも販売されるとのこと。古本屋でギネス、というのは日本初でしょうか。ブック・カフェでギネスを置いているところはあるのかな。
まあ、そういうことで、初夏の日曜の午後を、ゆったりと過ごせたらいいなと思っています。
さあ、これから選曲だ。(ゆ)
なおイベントの詳細は古書ほうろうのウエブ・サイトに載りました。
芸大のアイリッシュ・ミュージック・サークル、通称 G-Celt は関東の大学のサークルの中では最も歴史もあり、活動も盛んです。先日、ちょっと取材させていただいたので、近々本誌で記事にする予定。
さすが芸大だと思ったのは、楽器にたいする妙な抵抗がない、というより、皆さん、日常生活の一部で、楽器をやるといっても構えることがない。ごく自然に演奏されているので、これは結構アイルランドの現場の感覚に近いんじゃないかと思いました。
その G-Celt からの選抜(!)メンバー四名、フィドル、アコーディオン、ホイッスル、ブズーキの編成で、当日はまずライヴをしていただきます。晴れていれば、お店の前で、雨ならば店内で、ということになります。(ゆ)は強力な雨男で、この頃、ますます強くなっているので、われこそは晴れ女晴れ男と自認される方、ぜひ、ご参集ください。
その後は店内で(ゆ)によるレクチャーということになりますが、まあ、気楽に聴いていただければと思います。素材はアイルランドのうたを中心にしようと思っています。インストゥルメンタルは生演奏に接する機会も増えてきましたが、うたはうたう人はさすがに多くなく、耳にされる機会も少ないと思いますので。
このイベントは『聴いて学ぶアイルランド音楽』の発行元、アルテスパブリッシングの全点フェアを記念してのことなので、当然この本に出てくるうたを中心にしますが、それだけではちょと足りないので、十年ほど前に『ユリイカ』がアイルランドの詩歌を特集した時に書いた記事でとりあげたものをベースにしようかと考えています。
古書ほうろうの宮地さんは粋な方で、当日は店内でギネスやキルケニーも販売されるとのこと。古本屋でギネス、というのは日本初でしょうか。ブック・カフェでギネスを置いているところはあるのかな。
まあ、そういうことで、初夏の日曜の午後を、ゆったりと過ごせたらいいなと思っています。
さあ、これから選曲だ。(ゆ)
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