と言ってもおなじみのアイリッシュ・ダンスではありません。渋さ知らズをはじめとして活躍する舞踏家がアイリッシュ・ミュージックにインスピレーションを得て、オリジナルの舞踏を創るという試み。
    
    ダンスから生まれた音楽をもとにして新たなダンスを生もうというのは、大胆かつ鋭敏な想像力が求められます。ダンサーとしての器の大きさも問われるところ。また、本国ではまず思いつかないことでもありましょう。極東の地でこそ発信可能な試みでもありますね。こういう試みはどんどんやっていただきたい。
    
    こういう試みをダンサーの方はどう評価されるか、聞いてみたいです。


06/05(日)トンデ空静John John Festival 中野 桃園会館

 《トンデ空静企画 ”桃祭”》
open 17:30 / start 18:00
前売1,800円/当日2,000円

予約先:johnjohnfestival@gmail.com

【出演】
トンデ空静(錆び模様/新作)
John John Festival

 アイルランド音楽はもともと『リバーダンス』などで知られるダンスの伴奏音楽ですが、今回は舞踏と一緒に新しい舞台を作る試みです。John John Festival のレパートリーの中でも最も壮大なセット〈selma〉に、渋さ知らズなどで活躍する舞踏家の松原東洋と長谷川宝子が作った踊りを合わせて上演いたします。アイリッシュダンス&音楽とは一味違った、新しい舞台を是非お楽しみください。トンデ空静の新作舞踏、John John Festival のライブ演奏も合わせてご覧いただけます。



Thanx! > トシさん