なかば必要があって中古で入手した AK100 ですが、すっかりメインの再生装置になってしまいました。外出中はもちろん、家のなかでも大活躍で、MacBook Pro で音楽を聴く時間は激減してます。
とりわけ、これも先日のポタ研でサンプルを展示した Hippo ProOne との相性が抜群で、これで音楽を聴くのが楽しくてしかたがありません。本が読めん。ProOne については、また別の機会に。しかし、これでシングルBAの奥深い世界にはまりそうです。
AK100 は小さくて、軽くて、音が良い。ファイルを入れるのも、いちいち iTunes を立ち上げる必要がなく、Finder ですんでしまうのは楽。32GB と 8GB の micro SD カードを刺しているので、現在 72GB で、iPod touch より多い。
もちろん不満もあって、その最大のものはファームウエア 1.30 現在ギャップレス再生がサポートされていないことです。
で、あれこれ思案して思いついたのが、CD1枚を一つのファイルにリッピングすること。こうすると AK100 は全体を1曲とみなして再生します。AK100 は cue シートをサポートしていません。これを逆手に利用するわけ。
トラックの別が消えてしまうので、あの曲だけ聴きたいというのは難しくなりますが、ギャップレスで聴きたいアルバムというのは、基本的には全部通して聴きたいので、それほど大きなマイナスではない。とにかくギャップレス再生を優先したい場合には使えるでしょう。
ぼくは XLD を使います。リッピングの際に、メイン・ウィンドウの左上、デフォルトですと「すべてのトラックのプリギャップを含める」となっているプルダウン・メニューをクリックします。一番下の「一つのファイル(+cue)として保存」を選択。
ここでリッピングしたファイルを置く場所をいつものところにして後でコピーもできますし、AK100 をつないでおいて、その中に直接入れることもできます。
すでにトラック別にリッピングしてある場合。XLD のファイル・メニューから「フォルダをディスクとして開く……」を選択します。ダイアログで目的のCDのサウンド・ファイルが入っているフォルダを指定すると、メイン・ウィンドウにCDが表示されます。そこで左上のプルダウン・メニューで「一つのファイル(+cue)として保存」を選択、環境設定で出力先を AK100 に指定し、「変換する」をクリックします。
この変換は逆にも使えます。すでに cue シート + 一個のファイルでリッピングしてあるものをトラック別に AK100 に入れられます。
ご参考になればさいわい。(ゆ)
iriver Astell&Kern 192kHz/24bit対応Hi-Fiプレーヤー AK100 32GB ソリッドブラック AK100-32GB-BLK
とりわけ、これも先日のポタ研でサンプルを展示した Hippo ProOne との相性が抜群で、これで音楽を聴くのが楽しくてしかたがありません。本が読めん。ProOne については、また別の機会に。しかし、これでシングルBAの奥深い世界にはまりそうです。
AK100 は小さくて、軽くて、音が良い。ファイルを入れるのも、いちいち iTunes を立ち上げる必要がなく、Finder ですんでしまうのは楽。32GB と 8GB の micro SD カードを刺しているので、現在 72GB で、iPod touch より多い。
もちろん不満もあって、その最大のものはファームウエア 1.30 現在ギャップレス再生がサポートされていないことです。
で、あれこれ思案して思いついたのが、CD1枚を一つのファイルにリッピングすること。こうすると AK100 は全体を1曲とみなして再生します。AK100 は cue シートをサポートしていません。これを逆手に利用するわけ。
トラックの別が消えてしまうので、あの曲だけ聴きたいというのは難しくなりますが、ギャップレスで聴きたいアルバムというのは、基本的には全部通して聴きたいので、それほど大きなマイナスではない。とにかくギャップレス再生を優先したい場合には使えるでしょう。
ぼくは XLD を使います。リッピングの際に、メイン・ウィンドウの左上、デフォルトですと「すべてのトラックのプリギャップを含める」となっているプルダウン・メニューをクリックします。一番下の「一つのファイル(+cue)として保存」を選択。
ここでリッピングしたファイルを置く場所をいつものところにして後でコピーもできますし、AK100 をつないでおいて、その中に直接入れることもできます。
すでにトラック別にリッピングしてある場合。XLD のファイル・メニューから「フォルダをディスクとして開く……」を選択します。ダイアログで目的のCDのサウンド・ファイルが入っているフォルダを指定すると、メイン・ウィンドウにCDが表示されます。そこで左上のプルダウン・メニューで「一つのファイル(+cue)として保存」を選択、環境設定で出力先を AK100 に指定し、「変換する」をクリックします。
この変換は逆にも使えます。すでに cue シート + 一個のファイルでリッピングしてあるものをトラック別に AK100 に入れられます。
ご参考になればさいわい。(ゆ)
iriver Astell&Kern 192kHz/24bit対応Hi-Fiプレーヤー AK100 32GB ソリッドブラック AK100-32GB-BLK
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