いよいよ来月になって、公式リリースも出たので、こちらでも案内します。
昨年春に続き、今年も Winds Cafe に参加します。
--引用開始--
ということで、イングランドとスコットランド英語圏のギタリスト/シンガーの録音を聴きます。
ディック・ゴーハン、クリス・フォスター、クリス・ウッド、ヴィン・ガーバット、トニー・ローズあたりは当確。新しい人で Jimmy Aldridge & Sid Goldsmith も当選。
その気になって探してみると、案外、みんな明るいんですね。ニック・ドウとかも明るい。イングランドの冬のくらさの中をどこまでも墜ちてゆくようなうたは、なかなかありません。
あと、タイトルには「伝統歌謡」と掲げましたが、必ずしも「伝統」とはいえないものも出てくるかもしれません。
今週末は別件のイベントなんで、それが終わってからおいおい最終選考に入ります。
ちなみにそのイベントはこういうものです。あたしもどこかのブースにうろうろしております。結構面白そうなモノもあるので、おヒマな方はお立ち寄りください。(ゆ)
昨年春に続き、今年も Winds Cafe に参加します。
--引用開始--
● WINDS CAFE 215 in 三軒茶屋 ●--引用終了--
【メランコリーの妙薬——英国シンガー/ギタリストのうたう伝統歌謡を聴く】
おおしまゆたか(翻訳屋)
川村恭子(文筆家)
2014年11月16日(日) 午後2時開場+開演
レンタルスペースSF 東京都世田谷区太子堂2-12-10
入場無料(投げ銭方式) 差し入れ大歓迎!(特にお酒や食べ物)
※出入り自由ですが、できるだけ開演時刻に遅れないようご来場ください。
14:00 開場+開演(休憩をはさんで、前後半各1時間の予定)
17:00 パーティー+オークション
▼川村からひとこと
ディスクジョッキーの楽しさをライヴで味わわせてくださるおおしまさん。
これまでに【ケルト音楽の正体——その浸透と拡散】、【『ユーロ・ルーツ・ポップ・サーフィン』実践篇】、【録音でたどるアイルランド音楽の軌跡 第1部 2003〜1983】、【録音でたどるアイリッシュ・ミュージックの歴史 後篇 1904〜1983】、【「水」はいかに広いか】、【エキゾティック・イングランド——遅れてきたワールド・ミュージック】、【もう一つのチーフテンズ】と7回出演していただきました。
今回も、前回に続き、川村恭子さんがご一緒してくださいます。もともとおおしまさんとは、川村恭子さんのご紹介で知り合ったのですが、それから早いものでもう15年目。今や、音楽・文学人生の大いなる先輩として頼りまくっております。
当日は、おおしまさんも私も愛用しているタイムドメイン方式のオーディオ装置で音楽を再生します。装置は設計者栗田真二氏自らの運搬(!)と設置による bauxar社の Jupity301 ですので、こちらもお楽しみに。
http://www.bauxar.com/
▼おおしまゆたかさんからの手紙
前回の WINDS CAFE で初期チーフテンズをやらせていただいて、アイルランドには一応ケリを着けたので、今回は英国、つまりブリテン島にもどり、主に英語の伝統歌謡を聴こうと思います。それも、ギター伴奏ないし無伴奏という形です。
ギターはむろん伝統楽器ではなく、伝統音楽に使われるのは1950年代以降です。が、ぼくらにとってギターは最も身近な楽器でもあり、20世紀後半を象徴する楽器でもあります。また、ギターは伝統楽器ではない故に、英国の伝統歌謡を革新しました。
今回は、けれどもそういう歴史的な文脈や英国の現代社会における伝統歌謡の位置といった筋にはあえて踏みこみません。つまり、ぼくとしてはそれを提示するつもりはありません。
ギター伴奏による英国伝統歌謡は、ぼくがこの方面の音楽に引きこまれた機縁となったものです。それを、ともに味わっていただこうという、いたってシンプルな内容です。
この形の音楽の性格として、昏いことがあります。ひたすら陰々滅々、昏い話を昏いメロディに載せ、昏くうたう。それを聴くのが何よりも悦びなのであります。その愉しみをご提供すべく、できるかぎり昏い演奏を選びます。聴きながら、あまりの昏さにいたたまれなくなって、次々に退場してゆき、ついには誰もいなくなる、というのをめざします。
どんな明るい人もメランコリーになるように、メランコリーの人はますますドツボにはまるように。つまり、メランコリーを治す妙薬ではなく、メランコリーを引き起こす妙薬が提供できますように。
今回も畏友・川村恭子氏(主宰者と血縁ではありません、念のため)にツッコミ役をお願いしました。うまくボケられますように。
ということで、イングランドとスコットランド英語圏のギタリスト/シンガーの録音を聴きます。
ディック・ゴーハン、クリス・フォスター、クリス・ウッド、ヴィン・ガーバット、トニー・ローズあたりは当確。新しい人で Jimmy Aldridge & Sid Goldsmith も当選。
その気になって探してみると、案外、みんな明るいんですね。ニック・ドウとかも明るい。イングランドの冬のくらさの中をどこまでも墜ちてゆくようなうたは、なかなかありません。
あと、タイトルには「伝統歌謡」と掲げましたが、必ずしも「伝統」とはいえないものも出てくるかもしれません。
今週末は別件のイベントなんで、それが終わってからおいおい最終選考に入ります。
ちなみにそのイベントはこういうものです。あたしもどこかのブースにうろうろしております。結構面白そうなモノもあるので、おヒマな方はお立ち寄りください。(ゆ)

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