2016年のワールドコン MidAmeriCon II @ Kansas City, MO の Supporting Member に登録する。50USD。
なぜこの年になって生まれて初めてコンヴェンションに関係する気になったかというと、01/31までにサポーティング・メンバーになるとヒューゴーの候補作をそれ自体は買わずに読めるらしいからだ。サポーティング・メンバーはヒューゴーの投票権があり、候補作が版元から電子版で送られてくるそうな。長篇は全部ではないらしいが、50ドルで15本以上の作品が読めるならお釣りが来る。これを教えられたのはブランドン・サンダースンのブログだ。
これまでもヒューゴー、ネビュラの最終候補作を読んでみようとしたことはあったが、長篇はともかく、中短編は結構集めるのが大変だったりして、結局完全制覇したことは一度もない。
たとえ送られてこなくても、ノミネートと投票の権利はできたから、インセンティヴにはなると期待。
今年は年頭からジーン・ウルフにはまったり、パトリシア・A・マッキリップを「発見」したりして、昨年以上に小説が読めそうだ、ということもある。
さあて、ノミネーションの締切が3月末日。それから投票まで4ヶ月でどれだけ読めるか。
3月下旬には Locus の推薦作品リストが出るだろうから、その上位から片付けてみよう。(ゆ)
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