先日、中川さん@SFUから電話が来て、アンディの詩集が出るんやけど、知っとる? 世間知らずのあたしが知るはずがない。たまたま松井ゆみ子さん@スライゴーからも出るんですよー、とメール。そこについていたサイトを見てみてびっくり仰天。なんとなんと柴田元幸氏の訳ではないか。こりゃ、たいへんだ。
アンディのレパートリィから21曲、それもオリジナル、トラディショナルほぼ半々。伝統歌を柴田氏がどう料理されているのか、それはそれは気になる。
いったい、何を収録したのだろう。書名にもなっている Never Tire of the Road は別として、West Coast of Clare はまず確実だろう。Blacksmith も入っているはずだ。Martinmass Time はどうだろう。Viva Zapata、Edward Connors、Curragh of Kildare、Patrick Street、Forgotten Heroes... いや、3月の刊行が楽しみだ。イラストも特別のものらしい。
刊行が03/20になってるが、センパトには間に合うんだろうか。あたし? もちろん、予約しますよ。10冊くらい買って、あちこち配ろうか。
いやあ、しかし、アンディの歌やアイルランドの伝統歌を、柴田氏のような人の日本語で読める日が来るとは、まったく思いもよらなかった。柴田氏がやられることになった経緯も知りたいものである。(ゆ)
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