03月11日・金
夜中、頻繁にトイレに起きる。膀胱満杯。微熱がある感じで、眼が覚めても寝た気はしない。どうしても郵便局に行かねばならず、出かける前に念のため熱を測るが平熱。ただ、頭はぼんやりしている。午後になってだんだんダルさが募り、1500前、寢てしまう。1800過ぎまで眠る。だいたい1〜2時間おきに小用に通うのは2回目と同じ。目覚めると、空腹感を覚えて、食事するとだいぶ回復。全体としては2回目と同じ状態。
##本日のグレイトフル・デッド
03月11日には1967年から1993年まで5本のショウをしている。公式リリースは無し。
1. 1967 Whisky-A-Go-Go, San Francisco, CA
土曜日。このヴェニュー7日連続の2日目。セット・リスト不明。
2. 1968 Memorial Auditorium, Sacramento, CA
月曜日。3ドル、3.50ドル、4ドル。開演7時半。ポスターによれば、共演クリーム。となれば、デッドはたぶん前座。セット・リスト不明。
3. 1971 University Centre Ballroom, Northern Illinois University, DeKalb, IL
これはどうやらキャンセルされたらしい。
4. 1992 Nassau Veterans Memorial Coliseum, Uniondale, NY
水曜日。開演7時半。このヴェニュー3日連続の初日。ブルース・ホーンスビィ参加。
5. 1993 Rosemont Horizon Arena, Rosemont, IL
木曜日。開演7時半。このヴェニュー3日連続の最終日。Space に続いて Ken Nordine が "word jazz" を2曲やった。
Ken Nordine (1920-2019) はアメリカの声優、シンガー。深く響く声の持ち主で、コマーシャルや映画の予告篇に多数登場し、「名前は知らなくても、皆その声は知っている」と言われた。
1957年に The Fred Katz Group とともにアルバム《Word Jazz》を発表したことで知られる。ジャズ・コンボの演奏をバックに小噺、ジョークを語る形。その「曲」にはなかなかシュールなものもある。
デッドとの縁は1990年に、大晦日のオークランドからのラジオ放送の総合司会をガルシアから依頼されたことによる。放送のため、ノーダインはガルシア、ハート、それにハムザ・エル・ディンとともに即興を録音する。ここから《Devout Catalyst》1991と《Upper Limbo》1992のアルバムが生まれる。
1990年の大晦日年越しショウはブランフォード・マルサリス、リバース・ブラス・バンド、ハムザ・エル・ディンが参加し、全体が FM で全国放送された。(ゆ)
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