04月25日・月
皮膚科に架電し、塗り薬をもらいにゆく。処方箋をもらって薬局で受け取り。大腸がん切除後の抗がん剤治療以来、あちこち、いきなり痒くなる症状は、軽くなったりひどくなったり、ぐずぐずと続いていて、塗り薬は欠かせない。痒み止めの飲み薬もあるが、そう継続して飲みつづけていいものか、どうも怪しく思えて、なるべく飲まないようにしている。皮膚も老化しているし、この症状は死ぬまでつきあうのであろう。つきあえるだけでもありがたいことではある。生きているわけだから。
##本日のグレイトフル・デッド
04月25日には1969年から1983年まで6本のショウをしている。公式リリースは4本、うち完全版1本。
1. 1969 Kinetic Playground, Chicago, IL
金曜日。このヴェニュー2日連続の初日。5ドル。開場7時半、閉場午前3時。SRC、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド共演。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのセットがひどく長かったので、デッドは1セットのみ。翌日、デッドはお返しをした。
2曲目〈Doin’ That Rag〉が2016年と2018年の《30 Days Of Dead》でリリースされた。
SRC は地元のバンドの由。
2. 1970 Mammoth Gardens, Denver, CO
土曜日。このヴェニュー2日連続の2日目。ジョン・ハモンド前座。セット・リスト不明。
3. 1971 Fillmore East, New York, NY
日曜日。このヴェニュー5日連続のランの初日。5.50ドル。開演8時。ニュー・ライダーズ・オヴ・パープル・セイジ前座。
第一部クローザー前の〈China Cat Sunflower> I Know You Rider〉、第二部2曲目〈Beat It On Down The Line〉から10曲目〈Sing Me Back Home〉までが4曲目の〈Bertha〉を除いて《Ladies & Gentlemen…》でリリースされた。計10トラック。CD ではあちこちに散在している。
《Skull & Roses》と《Ladies & Gentlemen…》収録の音源は主にこの5日間からのもの。
4. 1977 Capitol Theatre, Passaic, NJ
月曜日。このヴェニュー3日連続のランの初日。8.50ドル。開演8時。《30 Trips Around The Sun》の1本として全体がリリースされた。
5. 1981 Berkeley Community Theatre, Berkeley, CA
アコースティックの短い1セット。バークリーでは10年ぶりのショウ。
6. 1983 The Spectrum, Philadelphia, PA
月曜日。このヴェニュー2日連続の初日。9.50ドル。開演7時。第二部後半〈Space〉からアンコール〈(I Can't Get No) Satisfaction〉まで6曲が《Dave’s Picks, Vol. 39》でリリースされた。(ゆ)

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