07月05日・火
楽天の月初めのポイント5倍デーとて、山村修の謡曲にまつわるエッセイ、J. M. Miro の Ordinary Monsters 電子本、それに珈琲豆など必需品をあれこれ注文。
(ここに楽天のアフィリエイトのリンクを貼ろうとしたが、手続きが難しすぎてよくわからん)
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%本日のグレイトフル・デッド
07月05日には1969年から1995年まで、4本のショウをしている。公式リリースは2本、うち完全版1本。
1. 1969 Kinetic Playground, Chicago, IL
土曜日。このヴェニュー2日連続の2日目。共演バディ・マイルズ・エクスプレス。
前日は一本勝負だが、この日は2セットに分けたらしい。
2. 1978 Omaha Civic Auditorium, Omaha, NE
水曜日。
《JULY 1978: The Complete Recordings》で全体がリリースされた。
3. 1981 Zoo Amphitheatre, Oklahoma City, OK
日曜日。第二部11曲目〈Stella Blue〉が《Long Strange Trip》サウンドトラックでリリースされた。
ガルシアの声が少し掠れている。これくらいの方がこの歌にはふさわしいとも思える。いつもより少しドライに、言葉を投げだすように歌う。ギターは積極的に、三連符での上昇下降を繰返す。哀しみと諦観が同居しているようでもあるが、その両者の間に関係が無い。諦観というよりは、ついに届かないことを承知しながらも、試みずにはいられない、そのこと自体を我が身に引受ける姿勢、だろうか。それが哀しいのではなく、その背後にある人間存在そのものへの悲哀に聞える。この歌に名演は多いが、これは3本の指に入る。
4. 1995 Riverport Amphitheater, Maryland Heights, MO
水曜日。このヴェニュー2日連続の初日。28.50ドル。開演7時。
第一部6曲目、クローザー前〈El Paso〉でウィアはアコースティック・ギター。
残りこれを含めて4本。このショウが最後となった曲が多数ある。
ディア・クリークでの件を受けて、駐車場に入るところでチケットの有無をチェックされた。チケットを持っている人びとは不便さを受け入れた。
ショウの後、大雨が降りだし、バルコニーないし納屋がキャンプ場の上に崩れおちた。(ゆ)
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