ついったーでもつぶやいたことですが、雑誌に載っただけで単行本化されない中短編の小説や論文、エッセイは、欧米でもそちらの方が多いくらいですが、そういうものをアーカイヴとして個別に販売してもらえれば、著者も発行元も読者も喜ぶというもの。iTunes Store のように、バラでもまとめてでも買えると嬉しい。
先日、東京芸大に行ってきました。今年2月に行われた Intercollegiate Celtic Festival の「反省会」がある、というので、そこに乱入させていただいたわけです。もっとも「反省会」よりも、第2回への決起集会といった方が正確で、参加した人たちはもちろん、参加できなかった人たちからも、ぜひやろう、今度は手伝う、という宣言が相次いでました。
ひとつの希望は今回の合意で司法大臣に連合党 Alliance Party の党首が就任することになったこと。宗派を超えた基盤をもつ党の代表が就任することが条件とされて、その条件にあてはまるのは5番目の党である連合党しか今のところ無い。これで実績が上げることができ、連合党の支持が広まれば、将来、ノーザン・アイルランドの帰属が問題になっても、平和的な解決がありうる。