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ハンス・ロットの交響曲第1番
早速聴いてみる。なるほどマーラーはずいぶんこれから盗んでいる。ブルックナーとマーラーを結ぶものというのもわかる。しかし、マーラーよりもブルックナーよりも面白い。マーラーはロットを誉めたたえること、尋常ではなかったらしいが、もしロットが長生きして作曲を続けていたなら、マーラーの出番はなくなっていたんじゃないか。ロットの交響曲の初演者としてしか、名前が残らなかっただろうと思えてくる。
ICF講座、デジタルの衝撃
玉川土手を山に向かって歩いていると、山の斜面が様々な緑色の斑になり、その中に淡いピンクが点在する。そこに斜めに陽があたっているのに嬉しくなる。
音源はデジタルになったけれど、音に変換して再生する部分ははイヤフォン、ヘッドフォンも含めて、アナログによるアプローチだった。イヤフォン、ヘッドフォン、スピーカーのボディやドライバ、ケーブルの素材や形状というのはアナログだ。カスタム IEM で耳型をとってそれに合わせて作るのも典型的なアナログだ。耳型をデジタルで作る方法もあるけれど、耳型という点ではアナログだ。Nura はいわばヴァーチャル耳型をとるわけだ。耳型をとるのは遮蔽能力を高めるためだが、デジタルを徹底すれば、遮蔽能力はアクティヴ・ノイズ・キャンセリングにまかせ、その上で聞え方を直接測定するのが当然だ。この測定の技術、ANC の技術はまだ向上するだろう。何をどう測るかの方式は一つではないはずだ。さらに測定したものを再生に活かす技術も様々なものが出てきて、向上するだろう。フル・デジタル化することで、音質改善のコストが劇的に下がる。
「そんな高齢化時代を迎えたいまだからこそ、地域にとってなくてはならない存在感が一層際立つ。(中略)『ご年配のお客様の中には、話し相手として私たちが来るのを待ち望んでいる方も少なくありませんから』と顔をほころばせる。地域のお客様の心の拠り所として愛され続け、61年目の春を迎えた」
3月12日 山尾悠子と Claudia Schwab
Claudia Schwab: violin, vocals, compositions
Marti Tarn: bass, piano [07 10], vocals [11]
Stefan Hedborg: drums & percussion, vocals [11]
Hannah James: accordion, foot percussion [01], chorus [01 10]
Special guests:
Lisa- Katharina Horzer: harp [02 07], yodelling [01]
Seamie O'Dowd: fiddle, guitar [02]
Matthias Schriefl: flugelhorn [07 09]
Brian McDonagh: mandola [06]
Irene Buckley: electronics [06]
Leonard Barry: whistle [02]
Cathy Jordan: bodhran [02]
Wolfgang Schwab: Rastl (yodelling [01]
Anna Schwab: Rastl (yodelling [01]
Sebastian Rastl: Rastl (yodelling [01]
Sophie Meier: Rastl (yodelling [01]
Produced by Claudia Schwab & Brian McDonagh.
Recorded by Brian McDonagh at the Magic Room, Sligo
Mixed by Brian McDonagh at the Magic Room, Sligo
Mastered by Bernie Becker, Pasadena, CA and Brian McDonagh (track 7, 8 & 9)