クラン・コラ・ブログ(アイルランド音楽の森)

 アイリッシュ・ミュージックなどのケルトをはじめ、世界各地のルーツ音楽を愉しむブログです。そうした音楽の国内の音楽家も含みます。加えて主宰者の趣味のグレイトフル・デッド。サイエンス・フィクション、幻想文学などの話もあります。情報やメモ、ゴシップ、ただのおしゃべりなどもあります。リンク・フリーです。

タグ:ノルディック

 これはすばらしい。

 もうすぐやってくるフリーフォートのリード・シンガー、レーナ・ヴィッレマルクがお得意の牛飼い唱法を披露しているムービー

 前回、一昨年の来日の時、神戸のライヴの前にファンとの交流会「ミート・ザ・バンド」で披露したクゥーラの映像です。

 クゥーラというのは、元々はスカンディナヴィアの山岳地帯で、牛や羊の番をしていた女たちが、その牛や羊を呼びあつめる時にうたったもの。動物とのコミュニケーションだけでなく、牛飼い、羊飼い同士の通信にも使われたらしい。いわばアナログ版のケータイですな。

 今回は東京でも「ミード・ザ・バンド」があります。ワークショップもあるのかな。そのうち、また、こういう方法が必要になるかもしれないし。(ゆ)

 来月来日するノルディック・ルーツ音楽の最高峰、スウェーデンのフリーフォートのライヴ音源が、来日専用サイトに追加されています。

 今回追加されたのは例のとんでもない高音を駆使する牛飼いの唱法〈クゥーラ〉と有名なバラッド〈魔法にかけられた妊婦のバラッド〉の2曲。

 この録音は記録のためにとっておいたライン録りなので、クゥーラの高音が教会堂の高く広い空間に響きわたる様は聞こえませんが、ライヴの感じはよくわかります。

 こういうバラッドを聞くと、レーナ・ヴィッレマルクはフィドルもすばらしいけれど、やはり、シンガーとして得難い存在ですね。


 フリーフォートのライヴ映像は北欧のルーツ音楽映像専用サイトにいくつか上がっています。1999年のものなので、ちょっと古いですが。

〈Agram/Polska efter Roligs Per

〈Forgaves / Polska

〈Tjugmyren

 ECMから出たレーナとアレ・メッレルの「ノルダン」プロジェクトの2枚目、夏をテーマにした《AGRAM》の後です。このプロジェクトのライヴも生で見たいですが、もうやらないのかなあ。


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 今度の日曜日に、東京で、こんなイベントがあるそうです。日本でのハーディングフェーレの第一人者樫原さんの実演付き。

 クラシックではありますが、別の視点からの解釈を聞くと、それまで見えなかったもとの音楽の姿が見えることがありますね。

 「ときじく」というのは「季節にかかわらず」の意味らしい。

 くわしくは日本・ノルウェー音楽家協会へどうぞ。


★グリーグ没後100年記念講演会

≪エドヴァルド・グリーグ――ときじくの作曲家≫

 10/14(日)16:30開場/17:00開始
 重要文化財自由学園明日館講堂
 2,000円[全席自由]
 コンサートとのセット券 3,000円

【講師】A・O・ヴォルスネス氏(オスロ大学音楽学部教授)
 1945年生。1970年からオスロ大学で教鞭をとり、98年に教授となった。1973-82年ノルウェー国立音楽大学でも教員を務めた。77年から1年間、エール大学に研究員として所属した。これまでにノルウェー王国外務省音楽委員会及びノルウェー文化評議会音楽部会の役員を務めている。ノルウェーにおける電子音楽の公的機関であるNoTAMの設立者でもある。現在、国際エドヴァルド・グリーグ協会会長。ノルウェー科学・文学院メンバー。「エドヴァルド・グリーグ全集」の校訂や「ノルウェー音楽史」の監修など著作多数。
【通訳】 小林ひかり
【演奏】 樫原聡子(ハーディングフェーレ)

★第14回演奏会 グリーグ没後100年記念演奏会 Vol. 3

≪ノルウェーの踊りと民謡〜グリーグが見た田舎の情景≫

 10/14(日) 18:30開演
  重要文化財自由学園明日館講堂
  2,000円[全席自由]
  ※セミナーとのセット券 3,000円
【企画】小林ひかり、樫原聡子
【曲目】
 ノルウェー舞曲 Op.35 より
 スロッテル(ノルウェーの農民の踊り)Op.72 より
 ハーディングフェーレによる原曲とピアノのための編曲
  第2曲 ヨン・ヴェスタフェのスプリンガル
  第4曲 丘のハリング
  第8曲 粉挽きの若者による婚礼行進曲
  第14曲 ヴォッセヴァンゲンの花嫁トロルの旅
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 Op.13(フルート&ピアノ用編曲)より第1楽章
  牛を呼ぶ声
  山の夕べ Op.68-4
  25のノルウェーの民謡と踊り Op.17 より
   第23曲 私のおばあさんを見たかい?
   第24曲 婚礼の調べ
  19のノルウェーの民謡 Op.66 より
   第1曲 牛を呼ぶ声
   第10曲 明日は君の婚礼の日
   第14曲 オーラの谷で、オーラの湖で 
   第18曲 私は深く想いめぐらす
   第19曲 イェンディーネの子守歌
   交響的舞曲 Op.64 より第4楽章
【出演】
 池内保子(フルート)、石橋なつか(ホルン)、樫原聡子(ハーディングフェーレ)
 堺多恵(ピアノ)、平夏穂(ピアノ)、長崎美穂子(ピアノ)、小林ひかり(お話)


Thanx! > やまださん@音楽を聴く仲間の会

 今月10日(日)現地時間19:30 (日本時間翌日02:30)から、フリーフォートラジオ放送があるそうです。今年02/24の Umefolk 07 でのライヴ。

 画面右上のスピーカーマークをクリック。放送後、しばらく(1週間?)は聴くことが可能の由。

 なお「サイトに掲載されている写真は2005年に神戸ジーベックでYO−RIさんが撮影したもの」だそうな。


Thanx! > やまださん@音楽を聴く仲間の会

 メルマガのほうは今日中に配信しますが、間に合いそうもないのでとりあえずのお知らせ。

 来日中のフィンランドの超絶ハーモニカ・カルテット、スヴェングフリー・コンサートが日本橋三井タワーで今日の夕方18:30からあります。約1時間。

 場所は日本橋・三越本店の2軒隣。

 昨日、ライヴを見てきましたが、「超絶」と言うのがまったく誇張ではない。ハーモニカ4本だけで、あそこまでやるのか。1本のハーモニカの両側に穴があき、それぞれ音階が違うので、これをくるりくるりとひっくり返しながらひとつのメロディを演奏したりなどという芸当が少しも凄く見えません。また、4本そろって「ハモる」と、不思議な倍音を生んで、快感そのもの。

 そして、そういうことはやはり枝葉末節なので、何より音楽そのものがすばらしいのです。あんな小さな楽器4本だけで、こんなにも多彩で、スリリングな体験ができるのかと、あらためて音楽の玄妙さを思い知らされたことであります。

 これがタダで体験できるのを見逃すのはもったいない。多少、他に用がある方も、そんなものは後回しにして見るべし。(ゆ)

 フィンランドの超絶技巧ハーモニカ・カルテット、スヴェングが5月に来日しますが、東京は05/19の代官山・晴れたら空に豆まいての他に、翌20日(日)、武蔵野スイング・ホールでの公演があります。そのチケット発売は明後日5日の月曜日の午前10時です。あそこはいつもあっという間に完売するのでご注意。チケットの申込みについてはこちら

 スヴェングについてはこちらをどうぞ。

 ハーモニカ4台のカルテットですから、例によってノーPA(のはず)のスイング・ホールでの響きはきっと最高でしょう。

 沖縄に行ったり、確定申告に追われたりしているうちに、情報がたまっているので、まとめてメモしておきます。時間がないので、コピペか、要点のみにて失礼。

 以下、日付順。


Pauliina Lerche
 カンテレ、アコーディオン、フィドルを操る女性がフィンランドから来日。新宿ピット・インでツーデイズを行うそうです。ソロCDが国内盤でリリースされています。

03/03(土) - 04(日)19:30 開場 20:00 開演)
東京都 (新宿Pit Inn)


●バウロン・ワークショップ
 バタードッグスを中心に関西のアイリッシュミュージックシーンで活動する本岡トシとオルファンを中心に関東のアイリッシュミュージックシーンで活動する長浜武明の2人のトップバウロンプレーヤーによるバウロンワークショップを開催します。

ワークショップ・テーマ:「アップストロークの上達」
 バウロン初心者がもっともつまづき易いのが、アップストローク今回のワークショップでは、アップストロークを課題に、少し上のスキルアップを目指したレッスンを行います。

 バウロン・ワークショップ
03/04(日)12:15(90分)
 定員:15人程度
 受講料:2500円
 場所:アドリブスタジオ
 対象:バウロン初心者/初級者
 申込:メールにて以下の内容をお伝え下さい
 1 お名前
 2 緊急連絡先
 3 メールアドレス
 あて先

 ※基本的に楽器はご持参下さい。


●Heel & Toe
【聖パトリック・デイ記念 アイリッシュ・ライブ】

広島市を拠点に活動する実力派アイリッシュ・バンド、『ヒール&トウ』を迎えてのアイリッシュ・ライブです。

今回は、広島県立大アイリッシュ・サークルの学生さんたちも急遽ゲスト参加してくれることとなりました!こちらもお楽しみに。

聖パトリック・デイとは、毎年三月に行われるアイルランドのお祭り。緑のものを身につけ、野菜、青りんご、ポテトなど、緑のものを食べて感謝を捧げるもの。アイリッシュのお祭りにぜひ、参加してみてはいかが☆

03/11(日) 20:00〜
広島県府中市 『always』
料金:1,500円 (ワン・ドリンク付)
TEL:0847-45-9888 (担・田村)
主催者メール


●Ricochet
 ケルティック系のインスト・ユニットが東京・目黒でライヴをするそうです。庄司さんは安井敬さんのバンドで活躍されてますね。

03/11(日)open 13:00, start 13:30 
不動前「クライネ・ウィーン
料金 ¥2000(全席自由)
Ricochet:庄司祐子(ホイッスル&リコーダー)、榊 聖(ギター)、椙元広雪(ギター)

☆Special Guest:宮田真由美(ピアノ from zuppa di pesce)、おーいしとものり(パ−カッション、バウロン from TLMG)

予約制です。ご予約人数が25名を超えた場合、立ち見席となる可能性もあります。
詳細は、下記HPでご確認&お申し込み下さい
庄司祐子HP


●KETTLE OF CELT
 フィドル、ブズーキ、バゥロンのトリオによるライヴ。どこが「異色」かは、聞けばわかる!?

 ともに20:00スタート、ノー・チャージ。

#Live@Dubliners'渋谷
と き:03/13(火)
ところ:ダブリナーズ渋谷店

#Live@Dubliners'新宿
と き:03/15(木)
ところ:ダブリナーズ新宿店

出 演:KETTLE OF CELT
    大渕愛子(fiddle)
    武田良平(bouzouki&vocal)
    島地史泰(bodhran)
 
* 異色のメンツでセンパト週間の夜を盛り上げます^^


●Inter Celtic Festival
 ブルターニュから中世音楽を主なレパートリィとするバンドを招き、東京、青森のバンドが加わってのライヴ。ブルターニュがメインのフェスティヴァルはたぶん、わが国では初めてでしょう。

 それにしても青森にブルターニュ・バンドがあるとは、正直、驚きました。

 なお、このイベントはメルマガでも既報ですが、会場が自由が丘から品川のダブリナーズに変更になっています。ご注意。


日時 03/17(土)15:00〜23:30
場所 品川『ダブリナーズ』(品川駅に隣接)
  (当初予定されていた自由が丘から変更になりました)

  ♪♪♪ 4組のバンドが参加 ♪♪♪
アイリッシュ・・・(e)Shuzoバンド(東京)Dubliners'バンド
ブルトン・・・An Dud Nevez (フランス・ブルターニュ)
       The Almost Breizh (青森県)

特に予約は必要ありませんので、お気軽に遊びに来てください!
当日は、ダブリナーズさんのご好意で、ギネスもエビスも1パイント500円です

詳しくは、
ブルトン ドゥ ジャポン
品川ダブリナーズ
または、ミクシの『Fest-noz大好き☆』コミュまで


03/18(日)14:00〜
表参道で行われるセントパトリックデーパレードに
ブルトン ドゥ ジャポンも参加します。
こちらにも遊びに来てくださいね!


●『来年のセントパトリックスのパレードを千葉でやろう!!』
 千葉でもセント・パトリックス・ディのパレードをやろうという準備会が、約一月後に開かれるそうです。

 あれ、千葉って、アイリッシュ・パブはなかったでしたっけ。

04/15(日)14:00--17:00
参加費3,000円
メキシコ料理 UPPER FLOAT

アイルランド好きが集まって今から千葉を盛り上げようと思います♪
アイルランドの音楽!!
アイルランド料理を食べながらギネスにサイダーで乾杯!!
当日はアイルランド直輸入のグッズも販売します
是非気軽にみんな参加してね♪
『グリーンの物を身につけて来てくれたら嬉しいです』
 

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