MacBook Kro 初代がお亡くなりになった。

 先週火曜日の朝、
折りからリリースされた 10.5.2 のアップデートをかけようとしたら、
途中で止まってしまう。
ソフトウェア・アップデートで
「パッケージが壊れています。配布元に確認してください」
はないだろう。
ぶつぶつ言いながら、
ディスク・イメージ・ファイルをダウンロードしてマウント、
インストーラをダブル・クリック。
やはり途中で止まり、同じアラートが出る。
やむなくインストーラを終了して再起動すると、
いつまでたってもぐるぐる回っているだけで、
ブルー画面にならない。

 Leopard の DVD から起動して
ディスク・ユーティリティでチェックしても
ディスクには問題なし。
アーカイヴしてインストールしようとすると、
またまたパッケージが壊れていますのアラート。
壊れてるのはおまえのほうだろうとつっこみつつ、
クリーン・インストールも試すが、
案の定、おなじく途中で止まる。

 ここにいたってアップルのサポートに架電。
第一段階では手におえず、
上級者に代わる。
上級者がなかなか空かないので、
しばらくたってから電話してくれないかと言われるが、
こういう時はねばるにかぎる。
相手が出て、症状とこちらのおこなった処置を伝えると、
二つ提案があります、と言う。
2ヶ月でこれで4回目の故障なので
新品交換はどうか。
一も二もなく、同意。
1週間程度時間がかかるといわれても聞くものではない。

 昨年末、危なそうだと
3,1500円也をはたいて AppleCare を購入した甲斐があったというものだ。
いうなれば、3,1500円で179,800円の現行 MacBook Kro を買えたことになる。
まあ、故障とその対策に費した時間の分はカネには換えられないが。
AppleCare そのものは新機種に引き継がれるので、
古いハードの使用期間がマイナスになり、
保証期間はこれから約2年になる。
今度は計画的に保証期間が切れるか切れないかのところで
下取り、買い替えをするようにしよう。

 というわけで、
本日、めでたく新品の MacBook Kro Core 2 Duo 2.2GHz が到着。
iMac からデータ、アプリ、設定を FireWire で移行。
約30分で終了。
ソフトウェア・アップデートをかける。
まずは快適に作動中。

  ついでにトラックバックをいただいたウエブ・サイトの記事から
AquaSKK での全角空白入力もできるようになった。
ありがたや、ありがたや。

 全角の記号は「きごう」で変換すると出てくる。
よく使うものは適当な読みかたをつけて、
単語登録している。(ゆ)