クラン・コラ・ブログ(アイルランド音楽の森)

 アイリッシュ・ミュージックなどのケルトをはじめ、世界各地のルーツ音楽を愉しむブログです。そうした音楽の国内の音楽家も含みます。加えて主宰者の趣味のグレイトフル・デッド。サイエンス・フィクション、幻想文学などの話もあります。情報やメモ、ゴシップ、ただのおしゃべりなどもあります。リンク・フリーです。

タグ:パフォーマンス

 かつて吉祥寺、今年から三軒茶屋に会場をうつして続いている月刊イベント
Winds Cafe の来年の年間予定が出ています。

 基本的に毎月の第二ないし第三日曜日の午後。

 場所や時間のくわしいことはこちらにどうぞ。

 ほんと、毎月行きたいです。
とりあえず、10月の後藤さんは必見。
1月は、今年の1月に行って、大好評だった続篇。
長門さん秘蔵の映像、音源が惜しげもなく出されます。
3月の笙も、前回見逃してるんで、今度こそは行きたい。


01月20日(日)
WINDS CAFE 133 in 三軒茶屋
【魔法を信じるかい? 洋楽と邦楽、ロックの蜜月 Vol.2】
 長門芳郎+川村恭子(ディスクジョッキー)

02月17日(日)
WINDS CAFE 134 in 三軒茶屋
【エキゾティック・イングランド――遅れてきたワールド・ミュージック】
 おおしまゆたか(ディスク・ジョッキー)

03月16日(日)
WINDS CAFE 135 in 三軒茶屋
【響の海へ】
 田島和枝(笙、う[たけかんむり+于])

04月20日(日)
WINDS CAFE 136 in 三軒茶屋
【アメリカン・コンテンポラリー】
 西村正秀(ギター)

05月18日(日)
WINDS CAFE 137 in 三軒茶屋
【voyage en solitaire】
 橋本晋哉(テューバ、セルパン)

06月22日(日)
WINDS CAFE 138 in 三軒茶屋
【自作楽器の世界】
 尾上祐一(発明自作楽器演奏家)

07月27日(日)
WINDS CAFE 139 in 三軒茶屋
【Invinsible solid 2】
 舩橋陽(サックス、チェロ)

08月31日(日)
WINDS CAFE 140 in 三軒茶屋
【mongoloid'z again】
 田口浩一郎・石垣直・高橋裕一・平野宗(演劇)

09月28日(日)
WINDS CAFE 141 in 三軒茶屋
【声のための作品集】
 松平敬(バリトン)

10月19日(日) 
WINDS CAFE 142 in 三軒茶屋
【琵琶弾き語り】
 後藤幸浩(薩摩琵琶)

11月16日(日)
WINDS CAFE 143 in 三軒茶屋
【コンテンポラリー鍵盤ハーモニカ】
 野村誠(作曲家)

12月14日(日)
WINDS CAFE 144 in 三軒茶屋
【洋梨】
 松本智勇(スライドショー)

 今年1月に吉祥寺から三軒茶屋にハコを移した Winds Cafe の今月は、まためっちゃおもしろそうな企画。みたい、みたいぞ。なんつったって、


「音を出すダンサー」

「動き踊りだす音楽家」


というのがいいじゃないですか。


 1997年1月にスタートした WINDS CAFE も、2007年には、ついに11周年目を迎え
ることになりました。これも、ご来場いただいた皆様、そして企画してくださった
方々のおかげです。2007年からは吉祥寺から三軒茶屋へと場所を変更いたしますが、
主旨に変更はございません。素敵な企画をたくさんご用意してお待ちしております
ので、どうぞお誘い合わせの上、お運びください。


            ● WINDS CAFE 123 in 三軒茶屋 ●


        カナでる からダ!

〜 日本×加奈陀 音・声・ダンスの交錯と倒錯 axis-1 〜



             GaPa : Ganesh Anandan, Patrick Graham (打楽器各種)
             新井英夫(ダンサー/体奏家)
             ゲスト:尾上祐一(発明自作楽器演奏家)

                2007年3月25日 午後1時30分開場

レンタルスペースSF 東京都世田谷区太子堂2-12-10 TEL 03-3419-5449

入場無料(投げ銭方式)/パーティー用の差し入れよろしく!(主にお酒や食べ物)

13:30 開場
14:00 開演
15:30 パーティー+オークション


▼川村からひとこと

 新井君との出会いは、2001年12月、雪の降る広島でのこと。翌2002年5月には
WINDS CAFE 65【踊るおと・奏でるからだ −たいことダンス−】を企画してもら
い、その時に Gapa のお二人とともに一言「楽しい!」な一日を作ってくれました。
会場のまわりに椅子を配し、方向性を廃した舞台を作り、観客席からお題を頂戴し
て即興で踊り奏でた「リキッド(涎)」の、なんとすさまじかったことか。彼らの
舞台は鮮烈な太鼓の音と爆笑をともない、5年経った今でも脳裏に鮮やかに浮かん
できます。今回は知る人ぞ知るあの尾上祐一さんを加え、いったい何をやらかして
くれるのか。心臓が「ta-ki-ta, ta-ki-ta」と高鳴ってまいります。


▼新井英夫君からの手紙

 かつて私、新井英夫は、GaPa(ガネーシュ氏とパトリック氏)とのライヴを2002
年5月 WINDS CAFE で開催していただきました。

 カナダのトロント・モントリオール、そして東京・山口での彼らとの共同制作公
演「Gravity」ツアーを終えて、カナダ帰国前に「最後にもうひとつ! 」と特別追
加セッションとして、まさに「打ち上げ」気分バクハツのライヴをやらせてもらい
ました(そういえばずいぶん好き勝手に暴れさせていただきました!!)。

 あれから5年が経ち、再び「新井英夫×GaPa」の共同制作公演「aXes(多様な軸
の意)」が、この5月モントリオールで実施されることになりました。この公演に
先立って、彼らが「短期集中稽古」のために数週間来日します。

 今回はツアーに入る前の「皮切り」として WINDS CAFE に登場いたします。世界
初演を前にした作品の制作過程のエッセンスもご覧いただけたらと思います。

 さて新井と GaPa とは99年8月カナダトロントでのダンスフェスティバル fFIDA
で偶然出会って以来の仲。参加アーテイスト同士として互いの作品を観て意気投合、
その場でビールで乾杯。その数日後、新井はフェスティバルを視察にきていたモン
トリオールの劇場プロデューサー Dina Davida 女史に「音楽家との共同制作ダン
ス企画」を依頼される。その音楽家とは、数日前に出会っていた GaPa だった!  
という運命の糸。

 今や気心知れた音楽家とダンサーという関係に加え、今回のライブでは互いの領
域をどんどん侵犯しつつ、「音を出すダンサー」「動き踊りだす音楽家」となる模
様。でもこれは原初の芸能には自然に存在した不可分のカタチなのかもしれません。
音も動きも出所はいっしょの「からだ」なのですから。

 次にゲストのご紹介を。ある日ガネーシュ氏からメールが届きました。

「WINDS CAFE でぜひ共演したい音楽家が東京にいる。すんごい楽器を発明し自作
している変わったヤツだ。Webサイトで彼を発見して、連絡をとりあってお互い自
作楽器制作の話で盛り上がった。ヒデオも連絡をとってほしい。彼の名はミスター
オノウエだ!(←ほぼ和訳)」

 オノウエさんてあの尾上さん? 彼とは僕も数年来のお知り合いで「いつかセッ
ションしましょう!」と話していたところでした(笑)。

 というわけで、日本とカナダから運命の糸が交錯して、無比の音・声・ダンスの
4人が集います。

 WINDS CAFE ならではの顔合わせ、万障お繰り合わせの上、ご来場を心よりお待
ちしております。


▼プロフィール

Ganesh Anandan(がねーしゅ・あなんだん):打楽器奏者。南インド出身。カナ
ダ・モントリオール在住。インド古典音楽を修めたのち、ホーメイ等の喉歌を含む
各地の技巧を修得。伝統に留まらず独自楽器の開発と製作も自ら行う。ダンスや舞
台芸術とのコラボレーションも多数。パトリックとともにデュオ GaPa としても活
動中。

Patrick Graham(ぱとりっく・ぐれあむ):打楽器奏者。カナダ・モントリオー
ル在住。アイリッシュ系の血を持つことから、ルーツの音楽を修めたのち世界各地
のフレームドラムや日本の太鼓を習得。「鼓童」への留学経験もある。ガネーシュ
とともにデュオ GaPa としても活動中。

新井英夫(あらい・ひでお):ダンサー/体奏家。原初的かつエコロジカルな動
きの原理として野口体操を創始者野口三千三に直接学ぶ。87年より96年まで「電気
曲馬団」を主宰、投げ銭方式の十五夜野外劇・廃校小学校でのダンス公演など「ま
ちと関わる」演劇活動を行う。97年より独学でダンス表現活動を開始、国内および
欧米アジア各地で公演。音楽家をはじめ他ジャンルアーティストとの国際共同制作
も多数。近年のワークショップ活動して老人施設でのダンスセッションセラピーな
ども行っている。

尾上祐一(おのうえ・ゆういち):エレキ擦弦創作楽器"回擦胡"や、コブシとポ
ルタメント自在の電子楽器"リボンコントローラ"といった自作楽器を中心にした演
奏活動を行う。併せて宅録による楽曲製作、そして古今東西の様々な音と音楽を探
求。サイト「尾上鳥小屋サウンド」では、自身の楽器、楽曲や、詳しい活動内容を
豊富な音声ファイル、画像、ビデオなどで紹介している。


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▼以下は WINDS CAFE 公式サイトでご確認ください。

 会場地図
 オークションについて
 予告編
 過去の企画

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 WINDS CAFE とは、1997年1月から、川村龍俊が、音楽を中心に美術演劇映画など
さまざまなジャンルの方々に企画していただきながら続けている、イベント+パー
ティーです。

 いわゆる「オフ会」ではありません。

 基本的に入場料は無料、出入り自由で、パーティーでの飲食は参加者のみなさま
からの差し入れを期待しております。

 ご来場にあたって予約は必要ありません。

 WINDS CAFE のコンセプトは、「好きなことやものを楽しんでいる人と一緒にい
るのはなんて楽しいことだろう」です。出演を依頼するときには、このコンセプト
を共有していただけることが条件になっています。

 第1回から第120回までは、現代陶芸家の板橋廣美氏の私邸である、東京吉祥寺の
空中庭園 WINDS GALLERY を会場として行ってきましたが、2007年1月の第121回か
らは、建築家の藤村貞夫氏の私邸である住宅街の隠れ家「レンタルスペースSF」に
て開催します。

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