クラン・コラ・ブログ(アイルランド音楽の森)

 アイリッシュ・ミュージックなどのケルトをはじめ、世界各地のルーツ音楽を愉しむブログです。そうした音楽の国内の音楽家も含みます。加えて主宰者の趣味のグレイトフル・デッド。サイエンス・フィクション、幻想文学などの話もあります。情報やメモ、ゴシップ、ただのおしゃべりなどもあります。リンク・フリーです。

タグ:ワークショップ

 7月の下旬に須貝知世&木村穂波デュオのライヴに行ったら、8月最終週末にこんなイベントがあります、とアナウンスがあった。聞いた途端に行こうと思った。その時はわからなかったが、呼ばれていたのだ。

 少し経って、あらためて路線や乗換えを調べだして、行こうと思ったことが自分で不思議になった。誰かに誘われるとか、仕事がらみでないかぎり、あたしが自分で動くということはまず無い。どっしり根を下ろした人間なので、そういうフェスティヴァルがあると聞いただけで行こうという気になるのは、いつものあたしなら考えられないのだ。

 山梨というのも作用したかもしれない。これが茨城とか群馬とかだったら、おそらく動かなかったにちがいない。山梨は神奈川からは隣になる。実際に行ってみれば、北杜市は山梨でも一番奥で、結構な時間がかかった。結局は群馬や茨城に行くのとそう変わらないかもしれない。とはいえ、気分としてはすぐお隣りである。一方、都心を越えてその向こうへゆくのは、心理的に負担がかかる。都心は壁なのだ。

 しかし、たぶん一番大きいのは、須貝さんには人を呼ぶ力があるのだ。それは表現が強すぎるというなら、その周りに人が集まってくる星まわりに生まれている。あるいはそれを人徳と呼んでもいい。そういう力、星まわり、人徳はどうやら北杜市に移ってから身についたもののようでもある。いや、それよりはもともと備わっていたものが、北杜市という土地の持っているものとの相乗効果で顕在化したのだろう。それはいろいろな形であらわれていたが、何よりもこのフェスティヴァルそのものが生まれたのは、須貝さんが移住したからである。

 昨年に続いて今年が第2回目。会場は清里一帯の4ヶ所。あたしはそのうち3ヶ所を訪れることになった。8月最後の週末金曜日夜の hatao & sam のライヴに始まり、日曜午後の tricolor のライヴまでの2日半。規模も参加者の数も小さなものではあったけれど、なんとも愉しい。参加者のほとんどが何らかの楽器をやっていて、その人たちはもちろん愉しかっただろう。

 日曜日に小海線が止まってしまい、小淵沢の駅まで車で送ってくださったのは名古屋から来ていた方で、昨年も参加し、あまりに愉しかったので、名古屋に帰ってからあちこち言いふらしたそうな。そのおかげで今年は名古屋から5人見えていたという。

 観光に来たついでにやってきたイングランド人一家も大いに愉しんでいた。日曜の朝食後、食堂で自然発生で始まったセッションのとき、母親は生涯2番目に愉しいとまで言っていた。母親とその二人の息子は、観光で京都に来て、京都の「ケルトの笛屋さん」でフェスティヴァルのチラシを見、オーガナイザーの斎藤さんに水曜日に電話をかけてきたのだそうだ。オクスフォードでスロー・セッションを10年主催していて、母親と長男はフィドル、次男はギターを持ってきていた。3人ともなかなかの遣い手で、とりわけ長男は一級のフィドラーだった。こういう人たちがやってくるというのも、須貝さんが呼んだのだ。かれらが帰ってから宣伝して、来年は海外からの参加者が増えるかもしれない。

 一方で、あたしのような、楽器演奏にはまるで縁のない人間でも、その場にいることがひどく愉しかった。ふり返ってみれば、土曜日の午後、折りからの土砂降りの雨の中に着いた瞬間から1日半、どっぷりとアイリッシュ・ミュージックに漬かりこんで、その間、ずっと幸福感に包まれていた。あの土地一帯がしあわせの国で、そこに入ると誰でもいつでも幸福感に包まれる。まるでそんな感覚。日曜の夜、新宿行きの臨時特急の座席にすわりこんで、初めてくたくたにくたびれていることに気がついた。休みなしに、幸福感に包まれつづけるのは、くたびれることなのだ。それにしてもあの愉しさは、いったい、どこから生まれていたのだろう。

 まず第一に挙げるべきはオーガナイザーとスタッフのチームの尽力だ。それぞれの企画がスムーズに運んでゆく。計画に無理がないし、スタッフの動きも急いでもいないし、無駄がない。少なくともそう見えるし、実際にもそうでなければこうはいかない。

 オーガナイザーの斎藤さんによると、昨年は当初からフェスティヴァルをやろうと計画していたわけではなく、別の形で始めながら、途中で、えい、フェスティヴァルにしちゃえとやったそうだ。今年は始めからフェスティヴァルをする計画をたてた。フェスティヴァルの一つの特徴は、複数の企画が同時に別々のところで進行することだ。参加者はそのうちどれかを選ぶ。選ぶ方は簡単だが、用意する方は単純に作業が同時進行するイベントの数だけ倍になるわけではない。そのまた倍くらいの作業量になる。そうした量も大きく、質も求められる作業をこなしてイベントが滑らかにおこなわれるようにするのは誰にでもできることではない。企画・立案・運営にたずさわったスタッフの皆さんには心からの感謝を表します。

 とはいえ、後から思うと、それだけではない。単にみごとに仕事をしているだけではなかった。参加した者が、そこにいること、参加していることが愉しいと感じられる何かを発散していたようだった。それが地元住民主体だったろうスタッフの方々からたちのぼるのか、北杜という風光からたちのぼるのか、その合体なのか、あたしにはまだわからない。とにかく、少なくともあたしはあそこにいる間じゅうその魔法にかけられていたように感じられる。

 あたしは土曜日午後の木村穂波さんによるアイルランドの歴史と音楽の講演と、その夜の須貝知世&木村穂波デュオによる投げ銭ライヴを見た。日曜日は午前中、長尾晃司さんによる伴奏についてのワークショップを見学し、午後、tricolor のライヴを見る。正式のプログラムには入っていなかったが、土曜日夜のライヴの後はセッションとなり、何といってもこれがハイライトだった。

 木村さんの講演の会場は「八ヶ岳コモンズ」。なかなか面白い施設で、廃校になった小学校をそのまま、机や椅子の備品も含めて貸出しているようだ。図工室では機械の音がしてなにやら作っていたし、体育館では夏休みの課外授業らしきことをやっていた。

 講演の会場は階段状になった音楽教室。黒板の上に幕を下ろしてスライドを映し、その前で木村さんがアイルランドの歴史のポイントを話す。そしてそれに関連する楽曲を hatao、須貝、木村の三氏が演奏する。

 この形は面白い。歴史と音楽の結びつけ方は少々強引なところもあるが、アイリッシュ・ミュージックの楽曲は裏で歴史とかたく結びついていることを具体的な形で示すのは効果的だ。聴衆はことばの上だけではなく、音楽を伴なった体験として記憶する。より深く刻まれる。

 木村さんは現地に住んでの体験もまじえるから、話がより具体的に、生々しくなる。ノーザン・アイルランド社会の分断の実際もよくわかる。もっとも、分断されているとはいえ、ユニオニスト、ナショナリストそれぞれの居住地域の間に壁があるわけではなく、人間はその気になりさえすれば自由に往来できる。とすれば、その境界に住んでいる人間はいるはずだから、どういう暮らしをしているのかも気になってくる。

 休憩をはさんで質疑応答。共和国とノーザン・アイルランドの音楽は違うのか。ジャガイモ飢饉の時はジャガイモが全滅したというが、その時アイルランドの人たちは何を食べていたのか。アイリッシュ・ミュージックは貧乏人の音楽だが、貧乏人が楽器を買えたのか。ドイツではナチスと結びついたため、フォーク・ミュージックは戦後タブーとなったが、アイルランドで伝統音楽とナショナリズムの結びつきはあるのか。いや、面白い。

 共和国とノーザン・アイルランドで音楽が違うわけではない。ただし、ノーザン・アイルランドでは意識して伝統音楽を選んでやっている。
 ジャガイモ以外には食べるものが無かったので、たくさんの人が死んだ。
 楽器を買えたかどうかは不明。
 アイルランドでも伝統音楽とナショナリズムは結びつく傾向がある。ナショナリズムの表現として伝統音楽をやっている人も少なくない。

 あたしなりに補足すれば、ノーザン・アイルランドでアイリッシュ・ミュージックをやっているのはナショナリストに限られる。かつてはプロテスタントのユニオニストたちにもアイリッシュ・ミュージックをやっている人もいたのだが、1960年代以降、いわゆるノーザン・アイルランド紛争が始まると次第に減り、今はまったく消えてしまったそうだ。ユニオニストの伝統音楽としては7月12日を中心とするいわゆるオレンジ行進に付添うファイフ&ドラム・バンドぐらいだ。一方、カトリックのナショナリストがアイリッシュ・ミュージックを熱心にやるのは、自分たちの帰属意識の表現でもあり強化手段でもあるのは、共和国と通じる。

 楽器はパイプを除けば、皆工夫して手に入れていたようだ。アコーディオン、コンサティーナは工業製品でかなり安く流通していたし、フィドルは手許にある材料で作ってもいた。ブリキのフィドルも残っている。ホィッスル、フルートはもっと簡単に作れる。パイプは地主・領主などの富裕層が買い与え、御抱えのパイパーとして雇うという慣習があった。かつてのハープの地位にパイプがとって替わったわけだ。

 また楽器は演奏者から演奏者へ代々受け継がれてもいた。今でこそ、アイリッシュ・ミュージック用の楽器は優れた製作者が何人もいて、良い楽器が次々に生まれているが、かつてはそうではなかった。例えばフルートは19世紀イングランド製が最高とされて、古い楽器が大切に使われていた。アイリッシュ・ミュージックの楽器は自分の所有物ではなく、一時的な預かりものであって、死ねば次の人に渡すべきものと考えられてもいた。パイプもリアム・オ・フリンが使っていたセットはレォ・ロウサムが作ったもので、Na Piobairi Uliieann が管理し、オ・フリンの前はウィリー・クランシーが使っていた。今は Colm Broderic という若手パイパーに貸与されている。

 講演が終ると hatao さんの軽トラ改造キャンピングカーに乗せてもらって、宿である竹早荘に向う。



 ここは宿泊だけでなく、その晩の須貝&木村デュオの投げ銭ライヴと翌日の長尾さんの伴奏ワークショップの会場でもある。

 昔なつかしい民宿の趣で、枕カバー、掛布団カバー、シーツは自分でそれぞれかけるし、扉に鍵なんかない。トイレ、洗面所は共同。周囲は雑木林。ウエブ・サイトの写真は真冬に撮ったものだろうが、夏は緑一色の真ん中にある。この建物の前の庭では焚き火もできる。周りは静かで、夜は虫の声もあまり聞えなかった。そういえば、蝉の声もほとんど聞いた覚えがない。標高1300メートル前後だからか。

 夕食はビュッフェ方式。和食とエスニックの折衷のような、何だかわからないが旨い。味噌汁もあって、実になっている菜っ葉がふだん味噌汁では食べつけないものだが妙に旨く、訊いたら空芯菜だった。ご飯もあったが、おかずだけでお腹がいっぱい。デザートに配られたバナナのアイスクリームがまた絶妙で、ますますお腹いっぱい。

 こうしていい気分になったところで、須貝&木村デュオのライヴとなる。ギターは長尾さん。このデュオはアニー、先日の松野氏、そして今回の長尾さんと見ているが、それぞれ味わいは違いながら、全体の印象は変わらない。根幹のデュオの音楽はゆるがない。その味の違いを書きわけるのは無理だが、今回は音楽の流れがめだっていると聞えた。前回の松野氏の時はビートの存在が大きくて、跳ねている印象だった。ギターそのものは逆で、長尾さんの方がビートが強く、松野氏はより柔かいのは面白い。

 今回は曲を何回くり返すかはあまり厳密に決めていないそうで、ものによっては興にのって何度もリピートする場面もある。なかなかいい。

 それにしてもこのデュオは本当にいい。聴くたびに良くなる。アイリッシュ・ミュージックでは楽器の組合せはジャズ以上に自由だが、フルートとアコーディオンという組合せはあまり聞かない。若さにまかせて突走るのでもなく、わざわざ誰も知らないような曲を探してくるような偏屈でもなく、いわゆる玄人好みの渋い演奏だけでもない。華やかさがあって、バランスが実にちょうどいい。最初に聴いた頃に比べると、須貝さんのフルートが太くなっている。自ら北杜市に移住しようとしていて、今回のフェスティヴァルでもスタッフの一角をつとめていたサムは、北杜市に来てから須貝さんの笛の音が太くなったという。たぶん単純に太くなっただけではないのだろうが、表面では太く聞える。人を呼びよせる人徳が表に出てきたのが、フルートの音にも現れているのだろう。

 このお二人にはぜひぜひ、アルバムを作って欲しい。今のこの音楽を形として残しておいてほしい。音楽の姿は常に変わっているからだ。変わったその姿もいいはずだが、今のこの音楽とは違うものになる。

 長尾さんのサポートも例によって見事で、極上の音楽を堪能する。

 ところが、もっとすばらしいものがその後に待っていたのだ。ライヴが終って少しして同じ食堂で始まったセッションである。入りたい人は全員どうぞというので20人以上が円く座る。その外側にも何人かいる。まだ楽器を始めたばかりの人たちだ。その中の一人は1曲しか参加できなかったけれど、すごく愉しかったと後で言っていた。

 イングランドからの3人も楽器を持ってきた。それから真夜中12時の門限まで、延々途切れることなく続いたセッションは、たぶんこのフェスティヴァルの華であり、これが最高と、参加していた人たちは誰もが思ったのではないか。

 はじめはなるべく全員がやれるような曲が出ていた。最年少の斎藤さんの9歳の息子さんもホィッスルで曲出しをする。面白いのは日本人はほぼ全員参加している曲にイングランド人たちは入らない。知らないらしい。逆にかれらが出す曲についていく人は少ない。hatao さんとか須貝さん、木村さんぐらいだ。こういうものにもお国柄が出るらしい。1時間半ほどたったあたりでちょっと休憩の形になり、そこで半数が抜けた。風呂に入る人もいれば、寝る人もいる。それからがまた凄かった。須貝さんの旦那がフルートで渋いスロー・エアを披露もした。かれに会ったのは引越す前、東京でだが、その時はこんな姿は想像できなかった。気がつけばサムの夫人もコンサティーナを手にしている。ここに来るとみんなこうなるのだろうか。イングランド人の兄貴のフィドル・ソロも出た。これにはサムがギターでいいサポートをつけた。音楽は違うが雰囲気は完全にマーティン・ヘイズ&デニス・カヒルである。あたしはとにかくもう陶然として、ひたすら音楽を浴びていた。いいセッションはリスナーにとっても最高の音楽なのだ。

 あとで気がついたが、フィドルを持っていたのは、イングランド人二人と斎藤さんだけだった。笛が圧倒的に多い。次に蛇腹。バゥロンが一人。わが国のネイティヴにとってフィドルは敷居が高いらしい。斎藤さんもごく小さい頃ヴァイオリンを習った、習わされた経験を持っている。わが国にもフィドルの名手は多いが、皆クラシックから入っている。アイリッシュでゼロからフィドルを始めてモノにしている人はまだいないのか。

 日曜日の朝御飯はもう少し普通の和食に近く、これまた結構な味。コーヒーも旨い。コーヒーさえ旨ければ、あたしは文句は言わない。

 朝食が終って少しして、またセッションが始まった。今度は数人で、イングランドの二人が引張る形。この時だけ、ここだけではなく、結構あちこちで自然発生的にセッションがあったらしい。そういえば、夕食前、宿の庭の焚き火を囲んでやっている人たちもいた。そういう即席のセッションもフェスティヴァルならではだろう。

 誰が考えたのか知らないが、伴奏ワークショップというのはなかなか乙な企画だ。長尾さんという恰好の講師が来たからかもしれない。どちらかというと講義形式で、リール、ホーンパイプ、ジグ、スライド、ポルカとリズム別に伴奏をつける勘所を簡潔に説明し、実演する。実演には須貝さんがフルートでつきあう。須貝さんが同じ曲を演奏するのに、違う手法で伴奏をつけてみたりする。伴奏の付け方で曲の印象が変わるのがわかる。こういうのはリスナーにとってもありがたく、面白い。

 参加者は多くないが、どなたも自分なりにかなり明確な問題意識をもって臨んでいたようだ。具体的な質問がぽんぽん出る。

 以前、トシバウロンとやった楽器別アイリッシュ・ミュージック講座のギターの講師にも長尾さんを頼んだのは、この人は自分のやっていることをきちんと言語化できるからだ。質問にもていねいに答えている。こういう人がわが国アイリッシュ・ミュージックの弦楽器伴奏の第一人者であることの幸運を、われわれはもっと噛みしめるべきだろう。

 参加した最後のイベントは森の音楽堂での tricolor のライヴだ。午前中は伴奏ワークショップと同じ時間帯にここで中藤、中村両氏によるスロー・セッションが行われていた。



 ここは響きがとてもいい。スロー・セッションでも楽器の響きがそれはきれいだったそうだ。

 面白いのは、客席側は平面に椅子を並べることもできるが、階段状の座席がステージ対面の壁に折り畳まれる形で造りつけになっていて、電動でこれが前にすべり出る。座席もスイッチ一つで起きあがる。最後部は天井近くまで届く。席は当初、平面に設営されていたが、ミュージシャンの要請もあり、この階段席に変更になった。あたしは大喜びで最上段の真ん中に座った。平面と階段ではそれだけで音も違う。階段のどの段にすわるかでも変わる。中段から下が普通にはおそらくベストだろうが、tricolor のサウンドの設定もあるのか、最上段で聴くフィドルとコンサティーナの音があたしには実に魅力的だったのだ。

 オープナーは〈マイグレーション〉。これで始めて〈アニヴァーサリー〉で締める、というのが、このところの tricolor のライヴの定番らしいが、この2曲の威力をあらためてライヴで体験すると、それもまことにもっともだとしか思えない。〈マイグレーション〉が始まったとたん、実に久しぶりに生で聴くその音に、ああ、帰ってきたと涙腺がゆるんだ。ここでゆるんだ涙腺は、ラストの〈アニヴァーサリー〉にいたって、とうとう溢れだした。この2曲、とりわけ〈アニヴァーサリー〉ラストの爛僖奪侫Д襯戰覘瓩砲亘睨,宿る。レコードですら聴くたびにこみあげてくるものがある。ましてやライヴである。ほとんど3年ぶりのだ。それも、清里という「しあわせの国」で。

 もちろんこのふたつだけではない。前半6曲目、須貝さんが入っての〈マウス・マウス〉の弾む愉しさ。後半オープナーの〈Railway Polka〉もいい。アニーがアヴァンギャルドなアコーディオンを聞かせる。須貝さんは出てからは出ずっぱり。その次がまた凄い。今年出した絵本とCDをセットにした Nook に収録の〈Ennistymon Set〉。これには hatao さんも加わってのクインテット。須貝さんはホィッスルを手にする。音の厚みにぞくぞくする。そしてお待ちかね〈夢のつづき〉。アニーはもうシンガーとしても一級だ。須貝さんのフルートの太い音がアニーの声と溶け合って、あたしは桃源郷にいる。続く〈ボンダンス〉で、アニーが手拍子を求める。聴衆には演奏者も多いからか、ここまでダンス・チューンでも手拍子が出ない。それにしても愉しい曲で、あたしはリールから盆踊りビートに戻るところがとりわけ好き。もとに戻るところの愉しさは、グレイトフル・デッドで味をしめた。〈アニヴァーサリー〉では再び hatao さんが加わり、今度はダブル・フルート。アニーはピアノに回る。アンコールは午前中のスロー・セッションでやったポルカを本来のテンポでやって幕。

 開演前、休憩、終演後にロビーで hatao さんがケルトの笛屋さんを開店していて、人だかりが絶えない。斎藤さんの息子さんは初めて目にし、吹いてみたのだろう、高価なホィッスルに夢中になっていた。

 ひとつお願い。今回は個々のイベントごとにチケットを買う形しかなかった。どのイベントにも自由に出入りできる通し券ないしパスの形のチケットも販売してください。

 今夜はこの北杜市のアイリッシュ・ミュージック・コミュニティの核でもある Bull & Bear で打上げがあるそうだが、帰らねばならない。清里ではまだかんかん陽が照っていたが、小淵沢まで降りてくると、周囲には山が迫り、陽は夕焼けを残してすでに山の向うに入っていた。甲州の山は険しい。小淵沢から新宿までの間に二つの駅にしか止まらない特急は、夕闇の底を縫ってひた走る。来年も来るべえ。生きてあるかぎり、杖をついてでもひとりで動けるかぎり、このフェスティヴァルが開かれているかぎりは何度でもまた来よう。来年は24、25日になるか。いつの間にか眠っていて、ふと気がつくと列車は八王子に着こうとしていた。(ゆ)

2023-09-10 追記
 イングランドからの3人の楽器は本人たちが持ちこんだものではなく、かれらの依頼でオーガナイザーが手配して貸したものだった由。後で教えられた。
 

    今日配信のメルマガ本誌にも掲載しましたが、この企画、ネット上に正式な情報が無いので、念のため、ここに再掲します。

    以下、今年の概要です。例によって第一次申し込み締切は今月末日です。
   
    お問い合わせなどでコメント欄を使っていただくのはどんどんどうぞ。ただ、スパム対策で承認制にしてあります。一日以上承認を放置することはまずないですが。

--引用開始--

第17回

アイリッシュ・トラディショナル・ミュージック・キャンプ

イン高島



▼ザ・チーフティンズが旧高島町の招聘で2度目の来日をし最初の単独公演を行った頃、日本で最初のアイリッシュ・パブ「マーフィーズ」が大阪で開店した頃、名古屋と関西のアイリッシュ伝統音楽ファンの交流イベントとして平成6年に始まったこのキャンプは、毎年100名前後の参加者が全国から集まるようになりました。

▼参加者全員によるキャンプ活動というコンセプトから、演奏者と聴衆、セミプロ・上級者と初心者といった垣根がなく、同じ楽器を演奏する者同士での交流会として、あるいは料理や飲物を持ち寄ってのアイルランド談義、音楽談義など、眠るのがもったいないほどの楽しく刺激的なイベントとの感想も頂いています。

1.会場                  
ガリバー青少年旅行村 (滋賀県高島市鹿ケ瀬)

    京都からJR湖西線敦賀・近江今津行き新快速38分、各停約50分、近江高島下車。駅前から車で20分。

    駅〜会場間を送迎します。

    車の場合、大阪方面からは名神大津IC、名古屋方面からは北陸道木之本IC経由が便利です。

2.日程、プログラム             
08/28(土)
受付    13:00〜14:00
コンサート 14:30〜17:00
    ガリバーハウス(管理棟)ホールで行います。出演希望の方は参加申込書に記入してください。
自由時間  17:00〜19:00
    夕食準備や買物のための時間です。
パブ・セッション 19:00〜22:00
    丸太のテーブルとベンチの体験実習館がアイリッシュ・パブに。食物、飲物は参加者各自の持寄りです。

08/29(日)
ワークショップ 10:30〜13:00
    ティンホィッスル、アイリッシュ・ダンス教室などを企画中です。
    プログラムの時間割は変更することがあります。申込受付後にお送りする参加案内をご覧ください。

3.宿泊                   
    次の施設を確保しています。

    コテージ A(洋室)    定員 5名    4棟    1棟貸切 20,000円
    コテージ B(和室)    定員 5名    5棟    1棟貸切 20,000円
    バンガローA        定員 6名    5棟    1棟貸切 14,000円
    バンガローB        定員15名    2棟    1棟貸切 20,000円
    バンガローC        定員10名    5棟    1棟貸切 20,000円

    宿泊を希望する方は、「グループ貸切」か「相部屋」のいずれかと施設の種類を選んで申し込んでください。
    相部屋の1人当たり宿泊施設利用料は、「1棟貸切料金÷その棟の利用者数」となります。

4.食事
    参加者が各自で準備して自由に食べていただく方式です。
    食材を持参すれば、宿泊施設付属の台所か共同の炊事場でキャンプ料理が作れます。

5.費用                   
    日帰り参加の方は1・2、宿泊の方は1・2・3、さらにワークショップを受講される方は4をご負担ください。

1.参加費 1,200円(小学生以下無料) 
2.入村料  400円(3歳以下無料)
3.宿泊施設利用料(上記) 
4.ワークショップ受講料 1レッスン当り500円

    オートキャンプ場、常設テント、持込テントの利用を希望される方は、ご相談ください。

6.出店者募集
    CD、楽器、アイリッシュ・グッズ、その他キャンプの趣旨に沿った物品や飲食の出店を募集します。
    不要になったCD等の販売もOKです。出店希望の方は、参加申込の際に申し出てください。

7.問合わせ、申込み先、その他        
    電話、FAX、郵便は⇒
    平手厚一 487-0034 春日井市白山町4-6-9 カフェ・カレドニア
    Tel/fax 0568-52-1117(1・3木曜休)

    E-mailは⇒ 前川龍彦

    問合わせをいただきましたら、申込用紙を郵送、FAX又は電子メールでお送りします。
    申込みをいただきましたら、企画の詳細の確定後に参加案内をお送りします。
    申込みは、宿泊施設の割振り、参加案内発送のため7月末日まで受付分でいったん締め切ります。
    その後も申込み可能ですが、申込後の取消には柔軟に対応しますので、なるべくお早めに申込みください。
--引用終了--


Thanx! > 前川さん

    今月下旬、関西ツアーを行うナギィが、最終日に京都 field で楽器のワークショップをするそうです。夜はライヴですが、その前に午後、フィドル、ギター、バウロンのワークショップをする由。それぞれに個性あるミュージシャンですので、ワークショップもおもしろいのではないかと拝察。

--引用開始--
9/22(火祝)ナギィワークショップ開催のお知らせ

ナギィ京都フィールドライブに合わせて、フィドル大渕愛子
ギター長尾晃司、バウロントシの各楽器別ワークショップを開
催します。普段東京都内で活動しているメンバーですので、関
西でのワークショップは貴重です。テクニックやフィーリング
など、盗めるものは全部盗む勢いで、この機会に是非どうぞご
参加ください。

事前予約制となりますので、参加希望の方はお早めにご連絡お
願いします。一クラス5名までとなりますので、定員に達した
場合受付を締め切らせていただきます。また申し込み人数が規
定に達しなかった場合、クラス開催を見送ることがありますの
でご了承下さい。


予約受付:
ナギィワークショップ事務局
メール:bagmotooka@yahoo.co.jp

※名前、連絡先、参加希望クラスをお知らせ下さい。
※迷惑メールと混同を避けるため、メールタイトルに「ナギィ
ワークショップ参加希望」と明記お願いします。


日時 9/22(火祝)
料金3000円 
時間15:00〜16:30
ワークショップクラス(レベル:フリー)

フィドルクラス:講師 大渕愛子
ギタークラス:講師 長尾晃司
バウロンクラス:講師 トシバウロン

※19時よりライブもあります。ライブだけの参加もOK。どうぞ
こぞってお越し下さい。
--引用終了--


Thanx! > トシバウロン

    毎年8月最終週末に滋賀県高島町ガリバー村で行われている「アイリッシュ・ミュージック・キャンプ」。18回目の今年もちゃんと開かれます。すでに第一次の申し込みは先月末で締め切られていますが、まだ申し込み可能とのことなので、概要を書いておきます。昨年は設けられた掲示板は今年は使えないそうです。ミクシあたりにコミュを作られるのはどうでしょうかねえ。

    こちらに問い合わせいただいてもかまいませんが、ぼくも平手さんか前川さんに問い合わせしなおすことになるので、時間がかかります。ご承知おきください。

    なお、今年の特徴としては楽器類のワークショップがなく、かわりに山下理恵子さんによるダンスのワークショップと、Michael 菱川さんによるアイルランド語のうたのワークショップがあります。


第18回 Irish Traditional Music Camp in Takashima

会場
    ガリバー青少年旅行村 滋賀県高島町

日程(予定)
08/29(土)
    13:00〜14:00 受付
    14:15〜15:30 コンサート第一部 ガリバーハウス(管理棟)
        参加希望者は申込書に記入してください。
    15:30〜17:00 ワークショップ
        ダンス講師:山下理恵子氏
        アイルランド語歌唱講師:Michael 菱川氏
    17:00〜18:00 コンサート第二部
    18:00〜19:30 自由時間
        夕食準備、買い物などにどうぞ。
    19:30〜22:00 バプ・セッション 体験実習館。
        飲み物、食べ物は持ち寄り。

08/30(日)
    10:30〜13:00 ワークショップ(?)と平手さんからもらった要項には書いてあるのですが、前川さんからの連絡では楽器のワークショップはなくなったそうなので、セッションかライヴになるのでしょう。
    詳しくは下記の連絡先まで問い合わせてください。

宿泊
    次の施設を確保。相部屋の場合、定員の8割の人数を上限に割りふります。
    コテージA(洋室)定員5名 4棟
    コテージB(和室)定員5名 5棟
    バンガローA   定員6名 5棟
    バンガローB   定員15名 1棟
    バンガローC   定員10名 5棟

食事
    参加者各自で準備。宿泊施設付属の台所か共同炊事場が使えます。

費用
    参加費 1,200円 小学生以下無料
    入村料 400円 3歳以下無料
    宿泊施設利用料 申し込み書に添付なので、下記の申し込み先に問い合わせください。
    ワークショップ受講料 1レッスンあたり500円
    *オートキャンプ場、常設テント、持ち込みテント利用希望者は問い合わせください。

出店者募集
    CD、楽器、グッズ、その他キャンプの趣旨に沿った物品、飲食の出店を募集します。 不要になったCD等の販売もOK。

問い合わせ、申し込み、その他
    カフェ・カレドニア(平手厚一)
    〒487-0034 春日井市白山町4-6-9
    Tel & Fax: 0568-52-1117(第一・第三木曜日定休)
       
    前川龍彦 e-mail

以上


Thanx! > 平手さん、前川さん

 年明け1月下旬に CCEジャパンがアイルランドから講師を招いて東京と大阪でアイリッシュ・ダンスのワークショップを開くそうです。

 講師はもう何度も来日しているパトリック・オデイ氏。

 また、まったくの初心者のために、予習のための練習会もあるそうです。アイリッシュ・ダンスが初めての方はまずこちらにどうぞ。

 くわしくはこちら

 こういうの、地方での開催はまだムリなんでしょうか。

--引用開始--
 2009年1月24日(土)、25日(日)、アイルランドのダンスマスター、パトリック・オデイ氏のワークショップを開催いたします。

 待ちに待ったパトリックさんのレッスン。
今回はリールのステップダンスを教えていただくことになりました。
リールであれば曲名を問わず踊ることが出来るので、応用の利きやすいのがいいところです。

(ワークショップに先立ち、練習会を設けました。下記「※参加に際して」をご覧ください。)

 また、セットダンスの講習とセットダンス・ケーリーも行います。
貴重な機会ですので、前回参加された方も初めての方も、ぜひぜひご参加下さい。

 スケジュール、参加費、定員、申し込み開始日時、申し込み方法などは、決まり次第に
随時お知らせしますので、まずはご予定下さいますよう、よろしくお願いいたします。

 このワークショップは大阪と東京の2会場にて開催されますが、ステップダンスはどちらか一方のみの受講とさせていただきます。
セットダンス講習とケーリーにつきましては、東京・大阪どちらも参加可能です。
(このご案内は東京会場のものです。大阪での受講をご希望のかたは、お問い合わせください。)

 パトリックさんの楽しいレッスンで乗りの良いダンスを覚え、どんどん踊りましょう!

【東京会場プログラム】
1)ステップダンス講習(オールドスタイルのソロダンス)
 2009年1月24日(土)13:00から17:00
2)セットダンス(グループダンス)
 1月25日(日)13:00から17:00
3)セットダンス・ケーリー(音楽とダンスのカジュアルなアイルランド風パーティー)
 1月25日(日)18:00から20:45

【会場】
ずべて中野サンプラザ8階「グループ室2」
交通:JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」北口徒歩2分

【お問い合わせ】
ceol@comhaltas.jp

※参加に際して
・ステップダンスが初めての方は、12/14(日)午後に行われる練習会にご参加下さい。
 日にちが合わない場合は、どうぞご遠慮なくご相談下さい。メールはこちら
 なおステップダンス参加時にはハードシューズ(ジグシューズ)およびタップシューズのご使用はお控えください 。

・セットダンスは体力や年齢を問わずどなたでも踊れますが、動きに慣れて受講をスムーズにするため、初めて習う方は中野クラス、神奈川クラスのいずれかに一度ご参加くださいますようお願いいたします。

・会場は写真撮影、録画、録音を禁止とさせていただきます。(携帯含む)
 主催者記録として録画撮影を行いますが、参加者向けDVDの作成・販売につきましてはまだ検討中です。
 ご理解のほどよろしくお願いいたします。
--引用終了--


Thanx! > 飯塚さん@CCEジャパン

 だいぶ暑くなってきましたが、まだ蝉が鳴かないので、本当に助かります。夜の夜中に眼の前の木立で油蝉が大合唱するのは、どんな暑さよりもこたえます。今年はあれ無しで行けるかと期待。

 ということで、本日午後3時、7月号を配信しました。未着の方は編集部までご一報ください。また、メーラーやメール・サーバのスパム・フィルタ、スパム・フォルダもご確認ください。


 入れるのをうっかり忘れた情報を一つ。
 日本人初の『リバーダンス』ダンサー Taka さんによるアイリッシュ・ダンスのワークショップが8月下旬、大阪であるそうです。

 詳しくはこちら(ミクシ内)。

--引用開始--
08/20(水)
会場 J―CLICKタップ・アイリッシュダンス総合スタジオ
(地下鉄御堂筋線「西中島南方」、阪急「南方」より徒歩3分)
ソフトシューズ(初心者OK)19:00-20:15
ハードシューズ(アイリッシュダンス歴半年以上)20:45-22:00

1クラス5000円
2クラス8000円
定員各15名。
--引用終了--

 ピート・クーパー Pete Cooper というと、
少し長くイングランド音楽に親しんでいる人はご存知かと思います。
1979年の Holly Tannen とのデュエット・アルバム
《FROSTY MORNING》が鮮烈でしたし、
1986年にはベテランの Peta Webb とこれもすぐれたアルバム
《THE HEART IS TRUE》を出しています。

 その後は各地域のフィドル演奏に関心をうつし、
現在はロンドン・フィドル・スクールを主催しているそうです。

 おもしろいのは、
アイルランド、スコットランド、東ヨーロッパなど
各地のフィドルを弾きわけていて、
それぞれの教則本まで出しています。
フィドルでは比較的「後進地帯」のイングランド出身者ならではでしょう。

 そのピート・クーパーが Tokyo Fiddle Club の招きで
来年4月に来日し、
東京と大阪でワークショップとコンサートを開くそうです。

 これまで来日したフィドラーは
どちらかというとある一つの伝統の中で育った人たちが多かったので、
ピートさんのように、複数のフィドル伝統を身につけた人によるワークショップは
貴重かと思います。
伝統からは一度離れたところからアプローチしている点で、
われわれと同じ立場だからです。

 また、かれは自身すぐれたシンガーでもあります。

 ワークショップの予約方法など、
くわしい情報はまだ未発表ですが、
とりあえず日程だけ決まっているそうです。

 今後のくわしい情報はこちらをどうぞ。


 東京のコンサート会場は、
最近、アイリッシュをはじめとするルーツ系のライヴがおこなわれて
評価の高い「明日館」です。
なんとか、行きたいところ。


【大阪】
☆ワークショップ
2008/04/02(水)(夜)
会場:フィドル 倶楽部

☆コンサート
2008/04/3(木)(夜)
会場:フィドル 倶楽部


【東京】
☆コンサート
2008/04/04(金)19: 00開演
会場:自由学園明日館(池袋)
ギター伴奏:深江健一    
入場料:一般3,500円(Tokyo Fiddle Club 会員3,000円)

☆ワークショップ
2008/04/05(土)18: 00(予定)
会場:青少年記念オリンピックセンター(参宮橋)
受講費:一般 4,000円(Tokyo Fiddle Club 会員3,500円)

2008/04/06(日)14:00(予定)
会場:中野サンプラザ グループ室
受講費:一般3,500円(CCE会員3,000円)


Thanx! > 木村多美子さん@Tokyo Fiddle Club

 「ケルティック・クリスマス」で来日するカーラ・バトラー&ジョン・ピラツキーによるダンス・ワークショップが開かれるそうです。

 カーラはご存知、ジーン・バトラーの妹。「わたしとはタイプが違うけど、とても良いダンサーよ」とジーンも先日来日した折、言っていました。ジーンが宝塚でアイリッシュ・ダンスの指導をした時、助手として来日しています。

 ジョンはピラツキー兄弟としてチーフテンズの前回の来日に同行して、エネルギッシュなダンスを見せてくれました。かれはアイリッシュではなく、カナダ・ケベック州のオタワ峡谷スタイルのダンスです。このスタイルのダンスのワークショップはめったにないチャンスでしょう。

 また、ジョンとカーラのダンスの映像はこちらで見られます。

   *   *   *   *   *

Step Dancing Workshop -- Cara Butler & Jon Pilatzke -- 開催のご案内

「ケルティック・クリスマスへの出演のため来日する、カーラ・バトラーとジョン・ピ
ラツキのワークショップを開催いたします。

 カーラ・バトラーは「ダンシング・オン・デンジャラス・グラウンド」や数々の映画に出演。リバーダンスのプリンシパルであったジーン・バトラーの実妹でもあります。今回は1994年以来、2度目の日本でのワークショップになります。

 ジョン・ピラツキは、オタワ・ヴァレー・スタイルのステップ・ダンサーです。オタワ・ヴァレー・スタイルは、ケープブレトン・スタイル、フレンチ・カナディアン・スタイルと並ぶ、カナディアン・ステップダンスのひとつ。アイルランドやスコットランドのステップを起源とする、躍動感あふれるダンスです。ジョンは、兄弟コンビを組むネイサン、そしてカーラ・バトラー、チーフテンズとのツアーにおいて、軽快かつ華麗なステップで観衆を魅了してきました。


【A: カーラ・バトラー・ワークショップ】
日時:12/16(土)15:00--17:00
場所:東京都内スタジオ(会場は後日お知らせいたします)
料金:5,000円
対象:アイリッシュダンス経験者(レベルは問いません)
持ち物:アイリッシュダンスシューズ(ソフト・へヴィ)
定員:20名程度

【B: ジョン・ピラツキ オタワ・ヴァレー・ステップダンス・ワークショップ】
日時:12/16(土)17:30--19:30
場所:東京都内スタジオ(会場は後日お知らせいたします)
料金:5,000円
対象:アイリッシュ・ダンス、タップダンスなどの経験者(レベルは問いません)
持ち物:アイリッシュ・ダンス・シューズ(ハード・シューズ)またはタップ・シューズなど
定員:15名程度

★お申込み方法
 メールにて、以下の項目を明記の上お申込みください。
 折り返し会場などについてご連絡いたします。
 もし3日経っても返事がない場合は、恐れ入りますがもう一度送信して頂きますようお願い申し上げます。

1:参加を希望するワークショップ
2:お名前
3:緊急連絡先(携帯番号など)
4:メールアドレス
5:ダンス経験(進行の参考にさせて頂きます)
宛先: iacjapan@hotmail.com
★各会場とも定員になり次第締め切らせて頂きます。お早めにお申込み下さい。
★応募者が最少催行人員に至らない場合、中止される場合があります。ご了承下さい。なおその場合は事前にご連絡いたします。連絡がない場合は予定通り開催されます。
★ 申込み後のキャンセルはご遠慮ください。万が一、やむを得ぬ理由でキャンセルされる場合はお早めにご連絡下さい。
★ なお、ご予約は12/10までにお願いいたします。

アイリッシュ・アーツ・アンド・カルチャー・ジャパン ― IACJ―
(幸島優子、長浜公恵、長浜武明、山本拓司)


Thanx! > 山本拓司さん

 アルタンが毎年開くフランキィ・ケネディ・ウィンター・スクールの、今年の案内が公式サイトに上がっています。

 今年は12/27(水)から新年2007/01/02(火)まで。例によって、ドニゴールはグイドーアの二つの会場で開かれます。

 開催クラスは flute, fiddle, uilleann pipes, tin whistle, bodhran, button accordion, sean nos singing, house dancing and accompaniment (guitar/bouzouki)。初心者向けではありません。録音機材の持込みが奨励されてます。

 昼間はクラス、夜はコンサートというのもいつもの通り。
 今年の講師陣は、昨年とほぼ同じらしい。昨年の講師は上記公式サイトで見られます。

 申込用紙なども上記サイトからダウンロードできます。

 毎年日本からも参加者がいますね。楽器は何もできませんが、これも一度は行ってみたいイベント。


Thanx! > 熊谷さん@京都

 東京・立川の朝日カルチャー・センターで、ハーパーの坂上真清さんによるハープのレクチャーと演奏、それに3回にわたる講座があるそうです。

 レクチャー&ライヴはたぶんカロランを中心とした話でしょう。
 講座の方は演奏習得が中心のようです。


朝日カルチャーセンター レクチャー&ライブ

『アイリッシュハープでたどる吟遊詩人の音楽』

日時  :10/14(土) 15:40〜17:10
料金  :一般 3,150円  朝日カルチャー会員 2,940円
場所  :朝日カルチャーセンター立川 
問合せ先:朝日カルチャーセンター立川   042-527-6511 
(当日ゲスト予定有り)


*10月から11月にかけて朝日カルチャ−センタ−にてアイリッシュハ−プの
 講座を予定しています。中々ある機会ではありませんので 前々から興味はあった
 んだけど・・・ という様な方は是非どうぞ!
 
講座タイトル  『ケルトのハープを楽しむ』  

日時  :10/25、11/08、22 水曜 13:30〜15:00
受講料 :一般 8,820円  朝日カルチャー会員 8,190円 (3回分)  
場所  :朝日カルチャーセンター立川 
問合せ先:朝日カルチャーセンター立川   042-527-6511 
 
【心地よい音色の小さなハープ。「庭の千草」などアイルランドの名曲を
 クラシックハープとは異なる伝統的なスタイルで習う講座です】
 (楽器をお持ちの方は御持参下さい。またお持ちでない方は共有楽器の
  回し弾きになります)
 

 フィドラーの田村拓志さんが、フィドルの「体験レッスン」を今月中旬の連休に開くそうです。

 個人向けの「お試しレッスン」ですね。相手によって内容も変わる。楽器の貸出も可能の由。
 ひょっとすると、ぼくのようなリスナー・オンリーの人間も装飾音や奏法を説明付で見られるのは勉強になるかもしれません。


皆さん、こんにちは。
 
9月16日(土)に以前からリクエストを頂いた「体験レッスン」を行います。

一度取り合えずレッスンを受けてみたい方、始めてみたいけどまだ戸惑っている方、フィドル歴のある方で技術上のアドバイスを受けたい方を対象に開催します。

体験レッスンは全て「プライベート」の形で行いますが、もし、お友達と一緒に参加したい方などは2名まで可能とします。また、フィドルをまだお持ちでない方にはスペアが一本ありますのでお貸しします。

「上級者」の参加者の方とはセッション形式で曲を一緒に演奏し、上達するためのアドバイスをします。

「初心者・中級者」の方とは基本的な弓使い、Ornamentationについて説明、実演します。

レッスンの最後には自己練習用に曲を録音し、楽譜を差し上げます。

日程:09/16 (土) 
時間:13:00-17:00
レッスン時間:50分
レッスン料:¥2,000(入会費無)

年に一度程しか開催しませんので、この機会に是非参加してみて下さい。

田村拓志
 

 秋にニッケルハルパのヨハン・ヘディーンが来日しますが、埼玉県所沢でのソロ・ライヴとワークショップがあるそうです。

 会場が良いので、ノーPA。ニッケルハルパのような共鳴弦のたくさんある楽器は生で聞いてこそほんとうの美しさがわかります。

 我らが国でニッケルハルパをやってる人がそんなにたくさんいるのかと思っていたら、ミクシでたちまち何人も集まった由。サーズやカーヌゥンよりひょっとして多い?(^_-)

 この他には東京・武蔵野でパイプ・オルガンとの共演があります。まだ、チケットはあるようです。


Swedish folk music from the baroque until today

〜スウェーディッシュ・フォーク バロックの時代から今日まで〜

スウェーデンで最も優れたニッケルハルパ奏者の一人、そしてBazar Blaの中心的メンバーとして知られるヨハン・ヘディンが来日。

松明堂音楽ホールで一回きりのソロ・コンサートとワークショップを行うことになりました。

出演:Johan Hedin(ヨハン・ヘディン):ニッケルハルパ 

日時:10/28(土)開場:14:30 / 開演15:00
会場:松明堂音楽ホール(新所沢駅東口下車)
料金:前売り3,500円/当日 4,000円(税込み)全席自由 ※整理番号順のご入場
演奏予定曲:Innersta polskan / Johan Hedin  ,バロック風ポルスカ / trad.
★午前中に15名様限定でワークショップを行う予定です。
詳細はこちら
お問い合わせ・チケット取り扱い:音楽を聴く仲間の会
080-5429-9669
frifot2007@yahoo.co.jp 
★ディスコグラフィーと試聴はこちらから。


Thanx! > やまださん@音楽を聴く仲間の会

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