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3月12日 山尾悠子と Claudia Schwab
Claudia Schwab: violin, vocals, compositions
Marti Tarn: bass, piano [07 10], vocals [11]
Stefan Hedborg: drums & percussion, vocals [11]
Hannah James: accordion, foot percussion [01], chorus [01 10]
Special guests:
Lisa- Katharina Horzer: harp [02 07], yodelling [01]
Seamie O'Dowd: fiddle, guitar [02]
Matthias Schriefl: flugelhorn [07 09]
Brian McDonagh: mandola [06]
Irene Buckley: electronics [06]
Leonard Barry: whistle [02]
Cathy Jordan: bodhran [02]
Wolfgang Schwab: Rastl (yodelling [01]
Anna Schwab: Rastl (yodelling [01]
Sebastian Rastl: Rastl (yodelling [01]
Sophie Meier: Rastl (yodelling [01]
Produced by Claudia Schwab & Brian McDonagh.
Recorded by Brian McDonagh at the Magic Room, Sligo
Mixed by Brian McDonagh at the Magic Room, Sligo
Mastered by Bernie Becker, Pasadena, CA and Brian McDonagh (track 7, 8 & 9)
3月8〜10日 医者通い
Hanz Araki - vocals, flute, whistle, shakuhachi, bodhran
3月7日 ジョン・バルケ
Bjarte Eike のヴァイオリンがまたすばらしい。サイトにはハーディングフェーレを弾いてる写真もあって、かなり型破りで広範囲な活動をしている。われらが酒井絵美さんの先輩のような存在か。ここでのヴァイオリンはほとんどアラブ・フィドルの趣で、それを古楽のアンサンブルが浮上させる。そこにジョン・ハッセルのあのトランペットが響いてくると、異界の情景が出現する。
こういう、境界線を溶かしながら、各々の特性はしっかり打ち出す、ホンモノの異種交配には身も心もとろける。散歩の足取りも軽くなる。
3月6日 アンディ・アーヴァインとジョン・カークパトリック
遅れているので、散歩の他は仕事に精を出す。
[注記:《Rainy Sundays…Windy Dreams》は1980年リリースのアンディのソロのファースト。あのポール・ブレディとのデュオ・アルバムの後で期待と不安が混ざりながら針を下ろしたけれど、そんなものは軽く吹き飛ばす快作、傑作。アンディのソロ・アルバムの中では今でも一番好きかもしれない。冒頭14分の「移民歌」メドレーにはノックアウトされる。ジャケットにもあるけど、オールスター・キャストで、プランクシティのメンバーとフランキィ・ギャヴィンの共演は珍しい。プロデュースはもちろんドーナル・ラニィ。録音はウィンドミル・レーンで、ブライアン・マスターソンによるという、最高の組合せ。]
このアンディのノートは面白い。ルーマニアのトラッド〈Blood and Gold〉はここで紹介されたおかげで以後いろいろな人がカヴァーするが、本来 6/15拍子なのに、みんな 6/8拍子になっちゃってる。ラストのタイトル・トラックに参加しているソプラノ・サックスの Keith Donald は、スタジオに入る直前に歯医者で歯を抜かれていて、まだ麻酔が効いている状態だった。
リスニング・ギアは onso の 4.4mm ケーブルに換えた HD414 で、M11Pro。
3月5日 アーモンドの樹の中の魔女
それにしてもクーニィはどれを読んでも愉しい。
03-04 木曜日 アイリス・ケネディとC. S. E. クーニィ
日本の文具には機能に加えて、ユニークな付加価値のあるものが多い。