クラン・コラ・ブログ(アイルランド音楽の森)

 アイリッシュ・ミュージックなどのケルトをはじめ、世界各地のルーツ音楽を愉しむブログです。そうした音楽の国内の音楽家も含みます。加えて主宰者の趣味のグレイトフル・デッド。サイエンス・フィクション、幻想文学などの話もあります。情報やメモ、ゴシップ、ただのおしゃべりなどもあります。リンク・フリーです。

タグ:暴力

 外国の圧政から同胞を解放するためだったはずの戦いが、そのまま同胞を殺すための戦いに変わってゆく、その過程を心からの共感をもって、しかしあくまでも冷徹に描ききったこの作品は、見おえたとき、重い課題が残って、またもう一度見たいとは思えませんでした。

 しかし、1年ほど経ったときには、ふとしたきっかけで様々なシーンが浮んできて、そのディテールを確認したくて仕方がなくなるだろう。それもわかっています。そう、やはりこの映画はぼくにとってはエルマンノ・オルミの『木靴の樹』とともに、生涯忘れ得ぬ作品なのでした。

 この映画を見てあふれるのを止められぬ涙は、いったい誰に手向けられたものなのか。やはりその答えをまがりなりにも出すのでなければ、生きている意味は無いのでしょう。


Thanx! > 熊谷さん@京都

が立ちあがり、ブログが始まっています。

 これは今回の問題そのものについての議論は別にして、

「企業に比べて経済面で圧倒的に脆弱なフリージャーナリストを、主旨に賛同する方々からのカンパによってバックアップすることを第一の目的としています(つまり、「フェアな勝負」を可能にする土俵を経済面から整えることが目的」

としているそうです。

 将来的には、同じような状況にさらされた個人を経済的に支援する活動に発展する可能性もあるとのこと。

 編集部もこの趣旨には全面的に賛成です。ぜひ、ご一読を。(ゆ)

 明日ですが、14:00から、東京・新宿、ロフト・プラス・ワンで、オリコン訴訟問題について、当事者が出席してのイベントがあるそうです。場所など詳しくはこちら
(下の Day Time Schedule)

   *   *   *   *   *

「オリコンの訴訟テロによる批判封じについて」
【出演】烏賀陽弘道、三宅勝久(ジャーナリスト)、揖斐憲(「サイゾー」編集長)、岩本太郎(ジャーナリスト)、他
Open 13:00/Start 14:00
¥1000(飲食代別)

 個人ジャーナリストへの超高額損害賠償訴訟の件で、オリコンがプレス・リリースを出しています。

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 この件について検証した記事がこちら

 まさに墓穴を掘って、ドツボにはまるというやつですな。

 オリコンがジャーナリスト個人を相手に超高額訴訟を起した件について、スラッシュ・ドットに書込があります。

 ライブドア・ニュースの記事はじめ、いろいろ興味深い話が出ています。

 オリコンはしきりに「事実誤認」と言ってますが、まずその「事実」が何なのか、明らかにする必要があるはず。今のところオリコンが「事実」だと言っていることを裏づけるデータないし「証拠」はまったく見えません。

 しかし、ほんとうにあの程度のことで落ちる信用だったら、オリコン自体、相当やばいんでしょう。この訴訟を起したことのほうが、遙かに大きくオリコンの信用を落としているんじゃないですかねえ。もっとも、これで初めてオリコンの実態を知った、というよりは、やっぱりそうだったか、のほうでしょうが。

 こんなメールが舞い込みました。

「オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす」

 雑誌に載った記事の中のコメントに対し、その雑誌ないし出版社ではなく、記事の執筆者でもなく、コメントを提供した個人を標的にした高額訴訟が起こされた、ということです。

 詳しくは上記「音楽配信メモ」の記事をお読みください。

 津田氏がもう全部書かれているんですが、とりわけ

「今はまだ小さな力でしかないかもしれないけど、ネットが持つ潜在的な力を理解したからこそ、既存のメディアの連中が今焦って、そういう力をスポイルさせようとしている。そういう彼らの焦りは、メディア業界に片足突っ込んでいる俺は本当によくわかる」

にはうなずきました。

 おそらくこれから、こういう動きは増えるでしょうね。今や個人でも大きな力を発揮できる可能性があることを、既存のメディアだけではなく、われわれ自身が自覚する必要もあるでしょう。力を持つ者はその力に対しての責任を問われます。そんな力は持ちたくない、おれはいらないと言っても、問われる時には区別はされないんですよねえ。
 現状ではそんな責任、一人では負えないですから、たがいに協力して、助け合わなくちゃね。(ゆ)


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