クラン・コラ・ブログ(アイルランド音楽の森)

 アイリッシュ・ミュージックなどのケルトをはじめ、世界各地のルーツ音楽を愉しむブログです。そうした音楽の国内の音楽家も含みます。加えて主宰者の趣味のグレイトフル・デッド。サイエンス・フィクション、幻想文学などの話もあります。情報やメモ、ゴシップ、ただのおしゃべりなどもあります。リンク・フリーです。

タグ:索引

本の索引の作り方
藤田 節子
地人書館
2019-10-19


 一番の驚きは本文には無い語彙を見出しに立てる、というところ。本文の記述から概念をとりだしたり、本文のテクストを改変したりして、よりアクセスしやすい見出しをたてろと言う。索引というのは本文とそれに付随する索引対象にある語句、語彙のみを対象にするものだと思っていた。索引の要諦は、レイアウト、配列もさることながら、どう項目を立てるか、拾うかなのだから、そこで内容にまで踏みこめ、というのはメウロコ。


 翻訳書も独自に作れ、と暗黙のうちに言っている。とはいえ、原書に立派な索引がついていれば、それをベースにすべきであろうとは思う。英語の本だからといって、索引がついているからといって、それがまっとうとは限らないことがあるにしてもだ。Hugh Thomas の大西洋奴隷貿易の歴史 The Slave Trade の英国版の索引は立派なものだが、アメリカ版の索引はまるでひどいしろものだった。


 それにしても本朝で索引がほとんど無視されてきたのはなぜなのだろうか。本全体の中での分量からいえば比較的小さいかもしれないが、索引が無い本は本来備えるはずの価値の半分しかない。明治に初めて触れて、その後、自家薬籠中のものとして、自明のものとして採用されているものは多いのに、索引の重要性はなぜ浸透していないのか。


 ひょっとすると、索引の扱われ方が本来妥当なものより犯罪的にまで軽いことは、明治期以降に採用された他の概念、システムも実は本来妥当な形とは相当にかけ離れた形でしか定着していないことを示唆しているのではないかとすら思える。


 富国強兵、帝国主義などの採用の仕方も、和魂洋才とか言って、本筋とはひどくかけ離れたものであったために、一度は亡国の憂き目を見なければならなかったわけだ。


 索引というのは、とりわけここでいう閉鎖型の、個々の書籍の一部としての索引はそのシステムも姿形も、あまりに本質的すぎて、変形のさせようがない。その概念をそっくりそのまま呑みこむしかない。日本語ネイティヴにはそれは苦手、というよりもまず不可能なのではないか。そこで、索引はそれほど重要ではないということにしてしまう。理解できないものは重要ではない、手が届かない葡萄はすっぱいことにするわけだ。


 さらに一つ、ここにも指摘されているが、索引というのは、本文とそれに付随する部分で語られていることを一度分解し、編成しなおすものだ。これに対して無意識のうちにでも反撥する傾向が著者の側にあるのではないか。自分が書いたものは、頭から最後まで、意図した通りに読め、それ以外の「利用」のしかたは著者の権威にたてつくものだ、というわけだ。そこで、索引をよけいなもの、書物に不可欠のものではなく、せいぜいがおまけとみなす。


 これは著者の側の不遜というものだろう。1冊の本が著者の意図した通りに読まれことなど、まずありえない。それにたとえその本に書かれていることがいかに重要な、あるいは立派なことであっても、索引によって思いもかけない角度からそこに光が当たることもある。それもまた索引の本質的な役割の一つだ。と、本書を読むとわかる。


 あるいは単純に、索引を作るのが面倒なのかもしれない。索引の作成は時間と労力と注意力、そして何よりもシステマティックに構想して、これを実装する能力が必要だ。時間と労力の点では、たとえば索引の校正は、所在指示、つまり見出し語の後についている頁を全部一つひとつ、実際に引いてみるしかない。本全体を見渡し、主旨に沿って多すぎず少なすぎず、大小、軽重のバランスをとって見出し語を拾いだし、整理するのは、大きな構想力と細心の注意の双方の賜物だ。日本語ネイティヴには最も苦手な部分ではある。


 英語の本に慣れていると、索引が無い本は片脚をもがれたように見える。中には、本文の中身は凡庸でも、索引が充実しているために重宝する本もある。


 これまで索引がまったく無くて驚いたのはユリシーズ・S・グラントの回想録に Elizabeth D. Samet が詳細な注釈をつけた The Annotated Memoirs Of Ulysses S. Grant ぐらいだ。これはしかし、回想録本文が相当に長い上に、それに匹敵するか、これを上回ろうかという分量の注釈と写真、図版を加えていて、B5判に近い判型のハードカヴァー1,100ページを優に超える本だから、索引をつけようとしたら、少なくともこの2割から3割増しになり、現実的ではないという判断だろう。


 いずれにしても、本書は、アナログであれデジタルであれ、およそ出版を業とする組織の編集部には必須だろう。ここにもあるが、コンピュータによる検索や、ソフトが自動的に作る索引はホンモノの索引ではなく、索引としての役には立たないのだ。それらには検索の漏れやノイズがあまりにも多すぎる。文脈を読んで、本文には無い項目を見出し語として立てることもできない。将来、AI 利用によって、より柔軟で、内容や概念にまで踏みこんだ読解の上にたった索引作成ができるようになる可能性はある。一方で、AI がフィクションや作曲もするようになっても、生身の人間による創作物がすたれることはないように、生身の人間による索引の価値が落ちることはない。AI はむしろ、生身の人間による索引作成を補助する形が理想だろう。


 索引作成は専門のスキルを必要とする高度に職人的な仕事、技なのだ。と、あらためて思い知らされる。(ゆ)


9月22日・水

 Index, A History Of The, by Dennis Duncan, Alen Lane 着。ペーパーバックを待ちきれずにハードカヴァーを買ってしまった。立派な索引がついている。しかも、コンピュータで作ったものの実例が冒頭2ページ分あり、これがどうダメかの説明もある。その後に人間が作ったものが本番としてある。もちろんこの索引はプロの索引師が作ったのだ。わが国には索引作りが得意な人はいるかもしれないが、プロはいないだろうなあ。英語圏の大学には索引を研究している講座もあって、索引師養成コースもあるらしい。Society of Indexers もある。

Index, A History of the
Duncan, Dennis
Allen Lane
2021-09-02


 索引は文化で、わが国の伝統には無い。これも明治期に入ってきて、一応定着しているようには見えるけれど、邦書についている索引は形だけのものが多い気がする。当然ついているはずのタイプの本に無いことも多い気がする。とりわけ学術書。日本語の索引の作り方は英語のものとはまた異なると思うが、そういうことをまっとうに研究している人はいるのだろうか。英語の本では、中身は凡庸でも索引が優秀なので使える本もあったりする。大部の本では索引を利用して、当面必要なところだけ読むこともできる。R. A. Foster Modern Ireland などはそうやって部分的に読んでいる、つまり辞書のかわりにしているので、未だに通読していない。翻訳でもさせられなければ、通読しないで終りそうだ。そら、やれと言われれば、喜んでやりまっせ。それにしても、今、これ、出そうというところ、あるかなあ。

Modern Ireland: 1600-1972
Foster, R. F.
Penguin Books
1990-02-01


 
 

 索引にもどれば、デジタルの検索が世界を支配するようになって、あらためてその重要性が注目されている。グーグルを検索するのは、生のデータを検索しているのではなく、グーグルの索引を検索している、とグーグルのエンジニアも言っている。索引をどう作るかだけでも、検索結果は変わってくる。ハッシュタグも索引の一種ではある。
 その索引、ここでは一応本の索引は、冊子体 codex の発明が契機となる。それ以前の巻物 volume では索引は役に立たない。ランダム・アクセスが簡単にできないと索引は役にはたたない。冊子体はランダム・アクセスを容易にし、さらにノンブル、頁打ちの発明によって、本の中の位置の特定が飛躍的に容易になる。

 それにしても、アルファベットのあの順番、abc という順番は、いつ、どうやって定まったのだろう。規準になったのは何なのだ。中国には索引の伝統が無いように見えるけれど、漢字にはアルファベットやひらがなのように定まった順番というものがないからではないか。それに、まあ、字の数が多すぎる。『康煕字典』に現れたような順番が定まっているにしても、誰でも知っている順番ではない。索引を漢字だけで作るのはまず不可能だ。音韻も時代・地域で違いが大きすぎて規準にならない。索引には「誰でも知っている順番」が必要なのだ。

 序文を読んで index concordance の違いがようやくわかる。いわゆる索引、本の巻末についているのはテーマ別索引で、語彙のリストがコンコーダンス。後者はたとえば聖書とかシェイクスピアの作品とかの語彙をリストアップして、どこに出てくるかを記したリストだ。もっともこれに各々の語彙の説明をつけたものもコンコーダンスと呼ばれる。手許にあるものでは、スティーヴン・キングの『ダーク・タワー』シリーズのコンコーダンスがこれで、そうなると一種の百科事典だ。コンピュータが作る索引は本来の意味のコンコーダンスに近い。それはそれで聖書やシェイクスピア作品なら便利でもあろうが、どの本にも必要というわけじゃない。一般の本の巻末につけるのは、ある主題に沿って分類したものだ。だから、コンコーダンスは完全に中立的になりうる。一方、主題索引は、この序文に挙げられた例のように、ある主張を強烈に打ち出すツールにもなりうる。


 

 本文、第1章冒頭はバラードの短篇「索引 The Index1977 から始まる。でも、著者が指摘するこの短篇の欠陥は納得できる。これなら筒井康隆の「注釈の多い年譜」の方が形式が合っている。

 グラント回想録の Samet による注釈版には索引が無くて驚いたけれど、まともにつけようとすれば、1,000を超える今のページ数の3割増くらいにはなるんじゃないか。でも、本当はこの注釈の索引は欲しい。

 ところで、この「索引」という語はどこから出てきたのか。『大漢和』でも引かにゃなるまいか。


 届いたサンシャインの新しいインシュレータに M11Pro を置いてみる。サウンドジュリアの金属ベース+カーボンのもの、昔にサンシャインから試用品としてもらったマグネシウムの円筒形塊と比べる。金属ベース+カーボンも悪くは無いが、サンシャインの新しいインシュレータに載せるとどこか安心感が湧いてくる。音が明瞭に変わるわけではないが、背景が静かになる気がする。ここから離す気になれない。


 散歩からもどると AppleWatch のフィットネスが今日は階段を1階分しか昇っていないと言う。そんなはずはないぞ。いつもと同じだ。ちゃんと最後に昇ってる。アホめが。


##本日のグレイトフル・デッド

 9月22日は1967年から1993年まで、6本のショウをしている。公式リリースは無し。


1. 1967 Family Dog, Denver, CO

 ポスターだけ残っている。セット・リスト無し。Mother Earth が共演。


2. 1968 Del Mar Fairgrounds, Del Mar, CA

 秋分の日フェスティヴァルで、共演者多数。Quicksilver Messenger Service, Taj Mahal, Buddy Miles Express, Mother Earth, Curly Cook's Hurdy Gurdy Band, the Youngbloods, Ace of Cups, Phoenix,  Sons of Champlinポスターが2種残っている。女性の顔をしたハーベスト・ムーンをフィーチュアしたもの。

 Curly Cook's Hurdy Gurdy Band というのはちょっと気になる。この時期、アメリカでハーディガーディをフィーチュアしたバンドがあったのか。どんな音楽をやっていたのか。音を聴きたいが、レコードは無いらしい。


3. 1987 The Spectrum, Philadelphia, PA

 この会場3日連続の初日。夜7時開演。この頃になるとどこの会場も複数日のレジデンス公演。

 後半オープナー〈Gimme Some Lovin'〉にスペンサー・デイヴィスがゲスト・シンガー。

 1969年から20年近く間が空くのは偶然とはいえ面白い。この時期は1975年や1986年を除き、毎年秋のツアーの最中だが、1969年から86年までは毎年休日だったわけだ。


4. 1988 Madison Square Garden, New York , NY

 9本連続の7本目。


5. 1991 Boston Garden, Boston, MA

 6本連続の3本目。基本的に良いショウのようだが、60年代、70年代をバンドとともに過ごしたデッドヘッドと、80年代以降にバスに乗った人びとで意見が別れるのは興味深い。もっとも90年代に顕著になる MIDI によるサウンドの多様化とシンセ・サウンドの多用は、好みの別れるところではある。


6. 1993 Madison Square Garden, NY

 6本連続の千秋楽。前半最後の〈Bird Song〉から最後までアンコールを除き、デヴィッド・マレィがサックスで参加。さらに後半のラスト2曲で James Cotten がハーモニカで加わる。ブランフォード・マルサリス、オーネット・コールマン、このマレィと、ジャズのサックス奏者が参加したショウを聴いた中では、1990-03-28のマルサリスの初回に次ぐ出来。DeadBase XI での John W. Scott の評ではこの年のベストとしている。テープ・コミュニティの評価でもこの年のベストとされたようだ。これは公式で出してほしい。

 ジェイムズ・コットンはマディ・ウォーターズのバンドから出たブルース・ハープ奏者。この時58歳。(ゆ)


 昨日配信しました本誌今月号情報篇の国内イベントを日付順に並べたものです。

 同じ日付の中では、パソコンのソート機能で並べてます。

07/07(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
07/07(月)鬼怒無月、常味裕司、吉見征樹@大泉学園 In-F
07/07(月)小松崎健ダルシマーソロ@小樽倉庫No.1
07/07(月)李浩麗SOHA(山口智)@神戸新聞松方ホール
07/08(火)『リバーダンス』@大阪フェスティバルホール
07/08(火)ウィッスル入門教室@京都 field, 講師:金子鉄心
07/08(火)バルカン・ビート・ボックス@渋谷 DUO music exchange
07/08(火)フリー・セッション@京都 field
07/08(火)小松崎健ダルシマーソロ@小樽倉庫No.1
07/09(水)『リバーダンス』@大阪フェスティバルホール
07/09(水)Bad Knoid(鬼怒無月)@高円寺ペンギンハウス
07/09(水)シンク・オブ・ワン with キャンピング・シャアビ@渋谷 DUO music exchange
07/09(水)つのだたかし+大萩康司+沖仁+アリエル・アッセルボーン@ハクジュホール
07/09(水)富野悦雄(オカリナ)、小松崎健@札幌 ピアノサロンNAGANO記念館
07/10(木)『リバーダンス』@大阪フェスティバルホール
07/10(木)かとうかなこ@埼玉 さいたま市文化センター 小ホール
07/11(金)『リバーダンス』@大阪フェスティバルホール
07/11(金)Dulciffidle@札幌 鈴木内科医院
07/11(金)Era featuring 吉見征樹@金沢もっきりや
07/12(土)《ケルトの真髄》発売記念トーク・ショー@disk union新宿本館5F
07/12(土)「クレア」初心者アイリッシュ・ダンス講習会@川崎・中原市民館 視聴覚室
07/12(土)『リバーダンス』@大阪フェスティバルホール
07/12(土)Era featuring 吉見征樹@大阪 CHOVE CHUVA
07/12(土)Fairy Dance@西荻窪 ビストロ・サンジャック
07/12(土)MINE@京都太秦・宇多野ユースホステルリニューアルオープン記念
07/12(土)Oxalis@新宿SACT!
07/12(土)かとうかなこ@埼玉 入間産業文化センター
07/12(土)ハシケン レギュラーライヴ『Hug』@東京 下北沢・440
07/12(土)フリー・セッション@京都 field
07/12(土)メリー・ブラザーズ@広島県府中市『always』
07/12(土)山口智ダルシマーソロ@バー・メタモルフォーゼ
07/12(土)木津茂理(FOR 座 REST2008)@福島市あづま運動公園内民家園“広瀬座”
07/13(日)『リバーダンス』@大阪フェスティバルホール
07/13(日)Era featuring 吉見征樹@豊橋ハウスオブクレイジー
07/13(日)Fairy Dance@中目黒 楽屋(らくや)
07/13(日)The Ash Grove@東京・自由が丘 マルディグラ
07/13(日)Whistling Breeze@ザ・シャノンズ(大崎)
07/13(日)月岡祐紀子「第8回 日本の調べ推進フェスティバル」@東京・世田谷区民会館
07/13(日)木津茂理(FOR 座 REST2008)@福島市あづま運動公園内民家園“広瀬座”
07/14(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
07/14(月)RINKA@札幌 ジッピーホール
07/15(火)D. I. R. E.(鬼怒無月)@高円寺 Show Boat
07/15(火)祇園祭宵山セッション@3F field studioベランダ
07/15(火)小松崎健ダルシマーソロ@小樽倉庫No.1
07/15(火)豊田耕三アイリッシュミュージックセッション@市川 Almanac House
07/16(水)アリエル・アッセルボーン@四谷三丁目 mobius
 ♯本誌で「07/16(金)」になっていましたが、曜日の間違いです。
07/16(水)トゥクトゥク・スキップ@渋谷 ダブリナーズ
07/16(水)祇園祭宵山セッション@3F field studioベランダ
07/16(水)平松加奈、鬼怒無月デュオ@中野いぶき
07/17(木)O’Jizo@品川ダブリナーズ
07/17(木)Salle Gaveau(鬼怒無月)@名古屋 LOVELY
07/17(木)トニー・マクマナス@東京 Back In Town
07/18(金)Salle Gaveau(鬼怒無月)@名古屋 LOVELY
07/18(金)トニー・マクマナス@横浜 Thumbs Up
07/18(金)岸本一遥@東京・武蔵小山 アゲイン
07/18(金)桃梨☆結成10周年記念大感謝祭@東京・吉祥寺 STAR PINE’S CAFE
07/19(土)JAZZ ART せんがわ(DiVa+鬼怒無月、CICALA-MVTA、etc.)@調布 せんがわ劇場
07/19(土)O’Jizo@群馬県太田市 ガーデンカンパニー太田店内「ル・カフェ」
07/19(土)Oxalis@三井アウトレットパーク幕張
07/19(土)The Ash Grove@東京・八王子 ザ ガリバー
07/19(土)ウィッスル入門教室@京都 field, 講師:金子鉄心
07/19(土)カテリーナ古楽研究所@京都 field
07/19(土)かとうかなこ@広島 世羅ワイナリー
07/19(土)トニー・マクマナス@大阪 May Theater
07/19(土)加川良 with ナラ(naarak)@奈良県・王寺町 王寺町地域交流センター(リーベルルーム)
07/19(土)金子飛鳥 Monthly Duo with 井上艦@祐天寺 FJ’s
07/19(土)津軽三味線の始祖 仁太坊誕生祭(つるとかめ)@ふるさと交流圏民センター オルテンシア、五所川原市
07/20(日)JAZZ ART せんがわ(Salle Gaveau、John Zorn’s cobra Tokyo operation 林正樹部隊他)@調布 せんがわ劇場
07/20(日)O’Jizo@新宿ゴールデンエッグ
07/20(日)トニー・マクマナス@名古屋 Tokuzo
07/20(日)加川良 with ナラ(naarak)@枚方 であい共生舎「ワークショップ虹」
07/20(日)楽屋12th Anniversary Special Program(チュラマナ他)@中野 楽屋
07/20(日)岩崎はじめ 久保田邦夫(G) ゲスト扇柳トール@札幌 のや
07/20(日)吉田隆一+小森慶子+壷井彰久@大泉学園 in F
07/20(日)桃梨☆結成10周年記念大感謝祭 !! @水戸 90EAST
07/21(月・祝)Warehouse(鬼怒無月)@新宿 PIT-INN
07/21(月・祝)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
07/21(月・祝)ストーヴ@里山センター(栗山町桜丘3丁目ハサンベツ里山)
07/21(月・祝)トニー・マクマナス@東京 Back In Town
07/22(火)O’Jizo セッション&ライヴ@目黒 Seamus O’hara
07/22(火)ウィッスル入門教室@京都 field, 講師:金子鉄心
07/22(火)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
07/23(水)Paddy Field@渋谷ダブリナーズ
07/23(水)オールド・タイムのセッション@京都 field
07/23(水)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
07/24(木)マーシュ・マロウ(上野洋子)@吉祥寺スターパインズ・カフェ
07/24(木)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
07/25(金)ケルティック・ソング・ワークショップ by レズリー・デニストン@京都 field
07/25(金)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
07/25(金)桃梨☆結成10周年記念感謝祭@仙台 なごみ処くも
07/26(土)Fat Daddy(くぬぎたけひろ)@和音堂
07/26(土)Irish Breeze@ガス・ミュージアム(小平)
07/26(土)Oxalis@ららぽーと柏の葉
07/26(土)マンスリー・トラッド・セッション@横浜 Irish Pub The Green Sheep
07/26(土)桜井芳樹・鬼怒無月デュオ@下北沢 lete
07/26(土)上野洋子(鈴木慶一 Captain HATE and The Seasick Sailors feat.曽我部恵一)@フジロックフェスティバル
07/27(日)ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン@苗場スキー場「FUJI ROCK FESTIVAL
07/27(日)一噌幸弘トリオ@関内 Stormy Monday
07/27(日)守安功&雅子@西荻窪 サンジャック
07/27(日)桃梨☆結成10周年記念感謝祭@秋田 BAREFOOT
07/28(月)アルゼンチンワインと音楽詩人アリエルのギターの酔う一夜@千歳烏山・岩本商店横楽多ビル2F「tubo」
07/28(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
07/29(火)セッション練習会@京都 field
07/31(木)くぬぎたけひろトリオ@京都 field
07/31(木)トゥクトゥク・スキップ@新宿 ダブリナーズ
07/31(木)鬼怒無月スペシャルセッション@横浜ドルフィー
07/31(木)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
08/01(金)naarak@チャクラ
08/01(金)Oxalis@秋葉原PAGODA
08/02(土)鬼怒無月ブルースバンド@荻窪 Rooster North Side
08/03(日)HARD TO FIND@小樽倉庫No.1
08/03(日)Ubiquitous(金子飛鳥)@琵琶湖ミュージックフェスティバル
08/04(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
08/05(火)O’Jizo@調布 ケニーズ
08/08(金)ハシケン@釧路・喫茶ラルゴ
08/08(金)鬼怒無月、早川岳晴、田中栄二@関内 Stormy Monday
08/08(金)桃梨☆結成10周年記念感謝祭@Apollo Theater /Nagoya,Aichi
08/08(金)岸本一遥@東京・武蔵小山 アゲイン
08/09(土)Era(壷井彰久)+有田純弘+吉見征樹@西荻窪 音や金時
08/09(土)ナーダ・コラボレーション@札幌 楽天舎
08/09(土)ハシケン@札幌・小春南
08/09(土)桃梨☆結成10周年記念感謝祭@Soul Dyna /Ginan,Gifu
08/10(日)RINKA@ガンゲットダイマ(札幌市中央区南3条東1丁目6)
08/10(日)ハシケン@常呂・常楽寺本堂
08/10(日)上野洋子(鈴木慶一 Captain HATE and The Seasick Sailors feat.曽我部恵一)@WORLD HAPPINESS 夢の島公園陸上競技場
08/10(日)桃梨☆結成10周年記念感謝祭@Club Water /Juso,Osaka
08/11(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
08/12(土)MINE@西院ミュージックフェスティバル
08/15(金)青山太鼓見聞録外伝(伊藤多喜雄金子竜太郎)&@青山円形劇場*
08/15(金)林正樹ユニット(壷井彰久、鬼怒無月)@代官山 晴れたら空に豆まいて
08/16(土)守安功&雅子@嬬恋村 二ノ宮邸
08/18(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
08/19(火)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
08/19(火)青山太鼓見聞録@青山劇場*
08/19(火)豊田耕三 セッション@市川 Almanac House
08/20(水)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
08/21(木)月岡祐紀子「NHK邦楽技能者育成会第四十四期卒業生有志による獅子の会 第九回演奏会」@すみだトリフォニー 小ホール
08/21(木)循環即興古楽楽団 CICLO@小樽倉庫No.1
08/23(土)ハシケン@広島 福山・POLEPOLE
08/24(日)ソウル・フラワー・ユニオン@DAISEN MONDO MUSIC FESTIVAL 08 in 鳥取県大山豪円山スキー場
08/24(日)ハシケン@大阪 大阪・ダイニングカフェ+雑貨 マーサ
08/25(月)ハシケン『Hug』名古屋・密会編@名古屋・TOKUZO
08/25(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
08/26(火)O'Jizo セッション&ライヴ@目黒 Seamus O'hara
08/28(木)HARD TO FIND@小樽倉庫No.1
08/28(木)No Nukes Gig 2008@下北沢タウンホール
08/29(金)HARD TO FIND、石川浩司(元たま)@小樽文学館
08/29(金)Oxalis@新宿SACT
08/29(金)アリエル・アッセルボーン x 山下 Topo 洋平@西荻窪・音や金時
08/30(土)トゥクトゥク・スキップ@荻窪 ベルベット・サン
08/30(土)田村拓志@カフェ・万象房 町田
08/30(土)一噌幸弘 しらせ@世田谷パブリックシアター
08/31(日)かとうかなこ@札幌 キコキコ商店
08/31(日)KBB(壷井彰久)@吉祥寺 Silver Elephant
09/01(月)青山・太鼓の殿堂@青山円形劇場*
09/01(月)アンサンブル練習会デモ・レッスン@京都 field 講師:洲崎一彦
09/02(火)O'Jizo@調布 ケニーズ
09/04(木)ムスィーカ・バドル(壷井彰久)@西荻窪 音や金時
09/05(金)アシャ@京都 磔磔
09/07(土)守安功&雅子@中野区 宝仙学園短大
09/08(月)アシャ@心斎橋クラブクアトロ
09/09(火)アシャ@名古屋クラブクアトロ
09/10(水)アシャ@東京 Shibuya O-EAST
09/11(木)「ビクトル・ハラ もうひとつの9・11 」@東京・有楽町 よみうりホール
09/11(木)カンテレコンサート from Finland@札幌 生活支援型文化施設コンカリーニョ
09/13(土) アントン・マガワン+守安功&雅子@つくば市 神谷森ログハウス
09/13(土)〜15(月・祝)カンテレ・キャンプ 2008@札幌 北海道クリスチャンセンター
09/13(土)〜15(月・祝)万笛博覧会2008@神戸
09/14(日)ERA&キキオン@アサヒ・アートスクエア
09/14(日)アントン・マガワン+守安功&雅子@愛知県日進市 山のホール
09/14(日)かとうかなこ@京都 養泉寺 本堂
09/15(月・祝)Pochakaite Malko(壷井彰久)@沼袋 SANCTUARY
09/15(月・祝)アントン・マガワン+守安功&雅子@一宮市 尾西市民会館
09/17(水)〜18(木)まぼろしの世界フェスティバル 2008@吉祥寺Star Pine’s Cafe
09/17(水)アントン・マガワン フィドル・ワークショップ@東京
09/17(水)スヴェング@三木市文化会館
09/17(水)ソウル・フラワー・ユニオン ニューアルバム発売
09/18(木)アントン・マガワン+守安功&雅子@東京 西荻窪 ビストロ「サンジャック」
09/18(木)スヴェング@広島県民文化センター
09/19(金)アントン・マガワン+守安功&雅子@立川市 立川朝日カルチャーセンター
09/19(金)スヴェング@西宮 県立芸術文化センター
09/19(金)ソウル・フラワー・ユニオン@<広島> クラブクアトロ
09/19(金)まぼろしの世界後夜祭 勝井祐二バースデー記念@吉祥寺マンダラ2
09/20(土)アントン・マガワン+守安功&雅子@立川市 ロバハウス
09/20(土)スヴェング@吉祥寺スターパインズカフェ
09/21(日)アントン・マガワン+守安功&雅子@立川市 ロバハウス
09/21(日)スヴェング@船橋きららホール
09/21(日)ソウル・フラワー・ユニオン@<福岡> DRUM Be-1
09/23(火・祝)スヴェング@静岡 浜松楽器博物館
09/23(火・祝)ソウル・フラワー・ユニオン@<大阪> BIGCAT
09/23(火・祝)守安功&雅子@世田谷区
09/25(木)ソウル・フラワー・ユニオン@<名古屋> クラブクアトロ
09/25(木)第4回倉敷インスピレーション  VOICE SPACE
09/26(金)スヴェング@厚木 市民文化会館
09/27(土)Jizo 無料モーニングコンサート@読売・日本テレビ文化センター錦糸町センター
09/27(土)アリエル・アッセルボーン@東京オペラシティ 近江楽堂
09/27(土)スヴェング@札幌 生活支援型文化施設コンカリーニョ 
09/27(土)田村拓志 with 柏木幸雄@東京都千代田区 Tapestry
09/28(日)ソウル・フラワー・ユニオン@<東京> SHIBUYA-AX
09/28(日)ハンバートハンバート@渋谷クラブクアトロ
10/05(日)月岡祐紀子@「第2回 椿の里の瞽女唄ライブ」
10/08(水)ファンファーレ・チォカリーア@兵庫県立芸術文化センター
10/09(木)Salle Gaveau@名古屋 TOKUZO (052-733-3709)
10/09(木)ファンファーレ・チォカリーア@名古屋クラブクアトロ
10/10(金)Salle Gaveau@吉良町 intelsat (0563-35-0972)
10/11(土)Salle Gaveau@岡山城下公会堂 (086-234-5260)
10/11(土)ハシケン SPECIAL『Hug』in KYOTO@磔磔
10/11(土)ファンファーレ・チォカリーア@三鷹市公会堂
10/12(日)Salle Gaveau@岡山城下公会堂
10/12(日)ファンファーレ・チォカリーア@よこすか芸術劇場(他出演:渋さ知らズ)
10/13(月・祝)Salle Gaveau@京都ライブスポット RAG (075-241-0446)
10/13(月・祝)アリエル・アッセルボーン@神戸芸術センター音楽ホール
10/13(月・祝)ファンファーレ・チォカリーア@いわき芸術文化交流館アリオス
10/14(火)Salle Gaveau@大阪 Knave (06-6535-0691)
10/15(水)Salle Gaveau@金沢もっきりや (076-231-0096)
10/16(木)Salle Gaveau@甲府桜座 (055-233-2031)
10/16(木)ファンファーレ・チォカリーア@渋谷クラブクアトロ
10/17(金)ソフィア・カールソン、あらひろこ@旭川 ポリフォニーポイント
10/17(金)守安功&雅子@長野市
10/18(土)ソフィア・カールソン・バンド、aasian kukka@旭川市民文化会館大ホール
10/18(土)ファンファーレ・チォカリーア@滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
10/18(土)安井敬 “Sweet and Gentle Baroque”@松明堂音楽ホール(新所沢)
10/18(土)守安功&雅子@長野市
10/19(日)ファンファーレ・チォカリーア@まつもと市民芸術館
10/23(木)ラウー@東京・代官山 晴れたら空に豆まいて
10/24(金)ラウー@東京・代官山 晴れたら空に豆まいて
10/25(土)ラウー@東京・代官山 晴れたら空に豆まいて
10/25(土)アリエル・アッセルボーン@名古屋 ミューズ音楽館コンサートサロン
10/26(日)ラウー@東京・代官山 晴れたら空に豆まいて
10/26(日)月岡祐紀子@「北関東三十六不動尊霊場 開創二十周年記念イベント」つくばみらい市・清安山不動院
10/27(月)ラウー@東京・代官山 晴れたら空に豆まいて
10/30(木)ハシケン@東京 吉祥寺・スターパインズカフェ
10/30(木)〜11/10(月)フルック来日ツアー
11/01(土)ショーン・ライアン+守安功&雅子@東京 立川朝日カルチャーセンター
11/02(日)ショーン・ライアン+守安功&雅子@つくば市 神谷森ログハウス
11/04(火)ショーン・ライアン+守安功&雅子@練馬区 OHANA CAFE
11/06(木)ショーン・ライアン+守安功&雅子@杉並区 西荻窪 ビストロ「サンジャック」
11/07(金)ショーン・ライアン+守安功&雅子@文京区 カテドラル聖マリア大聖堂
11/08(土)ショーン・ライアン+守安功&雅子@藤沢市
11/09(日)ショーン・ライアン+守安功&雅子@立川市 茶遊
11/10(月)ショーン・ライアン+守安功&雅子@神戸市 音楽ホール&ギャラリー 里夢
11/11(火)ショーン・ライアン+守安功&雅子@岡山県 岡山市
11/12(水)ショーン・ライアン+守安功&雅子@岡山市 旭東病院 パッチ・アダムスホール
11/15(土)ショーン・ライアン+守安功&雅子@都城市 ウェルネス交流プラザ ムジカホール
11/16(日)ショーン・ライアン+守安功&雅子@宮崎県高鍋町 野の花館
11/17(月)ショーン・ライアン+守安功&雅子@岡山市 岡山市民文化ホール
11/19(水)ショーン・ライアン+守安功&雅子@高知市 細木ユニティ病院
11/19(水)ショーン・ライアン+守安功&雅子@高知市 かるぽーと 小ホール
11/22(土)守安功&雅子@渋谷区 MUSICASA:Tokyo Fiddle Club の会にゲスト出演
11/22(土)守安功&雅子@千代田区 主催 生と死を考える会

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