09月02日・金
午後医者。前回採血した血液検査の結果。コレステロールの値が高いので、次回頸動脈のエコーをしましょう。腹部エコーもやった方がいい。設備の整ったところで人間ドックを受けるならそちら。中性脂肪の値が高いが、この時は昼食を食べた直後だから、これも次回、朝食抜きでやることになる。尿酸値を抑える薬をもらって出る。この薬を飲んでいれば、納豆とかタラコとかばくばく食っていい、ってこたあ、ねえだろうなあ。
夜はムリウイでアイリッシュ・ミュージックのライヴ。極上のライヴ。これは別記。
%本日のグレイトフル・デッド
09月02日には1966年から1988年まで9本のショウをしている。いわゆるレイバーデイ週末で、増えている。公式リリースは2本、内完全版1本。
1. 1966 La Dolphine, Hillsborough, CA
金曜日。娘たちの社交界デビュー・ダンス・パーティー。
この頃はチャンスさえあればどこででも何にでも演奏していた。
2. 1967 Cabrillo College Stadium, Cabrillo College, Santa Cruz, CA
土曜日。この日と翌日にまたがる "Magic Music" と題されたイベント。午後3時から12時。デッドはヘッドライナー。2日間のイベントだが、デッドは翌日リオ・ニドで演奏しているので、出たのは2日と推定されている。セット・リスト不明。
SCA の資金調達ベネフィット、というのだが、SCA が何を指すか不明。
共演者はキャンド・ヒート、Leaves, Andrew Staples, Sons of Champlain (ママ), New Delhi River Band, Second Coming, New Breed, Bfd. Blues Band, Gross Exaggeration, Yajahla Tingle Guild, People, Jaguars, Art Collection, Morning Glory, Ben Frank's Electric Band, New Frontier, Chocolate Watch Band, Other Side, E types, Mourning Reign, Imperial Mange Remedy, Omens, Ragged Staff, Talon Wedgeなど。
3. 1968 Betty Nelson's Organic Raspberry Farm, Sultan, WA
月曜日。Sky River Rock Festival & Lighter Than Air Fair。デッドはポスター等にも掲載されず、フェスティヴァルの最後にサプライズで登場。1時間強8曲のテープがある。なお、ジェイムズ・コットン、ビッグ・ママ・ソーントン、ビリー・ロバーツとジャム・セッションもした。
フェスティヴァルは08月31日からこの日まで。屋外の臨時の会場で複数日にわたって開催されたロック・フェスティヴァルの最初のものとされる。1970年まで計3回開催された。この年の主な出演者はサンタナ、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュ、ジョン・ファヒィ、イッツ・ア・ビューティフル・デイ、ヤングブラッズ、ステッペンウルフ、ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズ、サンズ・オヴ・シャンプリン。サンフランシスコ・マイム・トゥループも出ている。
見事なショウだそうだ。
4. 1978 Giants Stadium, East Rutherford, NJ
土曜日。12.50ドル。開演11時。ポスターではウィリー・ネルソン、ニュー・ライダーズ・オヴ・パープル・セイジが前座。チケットにはウェイロン・ジェニングズの名前もあるが、実際には出ていない。ネルソンの最後の2、3曲にドナが参加。デッドにとって初めてのこのスタジアムでのショウ。この後はエジプトに飛ぶ。
この年ベストのショウで、〈Scarlet Begonias> Fire On The Mountain〉はベスト・ヴァージョンの1本といわれる一方で、こんなにひどいショウは見たこともないとバンドを見限る人もいる。
5. 1979 Augusta Civic Center, Augusta, ME
日曜日。9.50ドル。開演8時。
見事なショウだそうだ。
前日に会場に入ったら駐車場にデッドのTシャツを着た長髪の連中がたくさんいた。「あんたら、明日のショウに来たのか」「何のショウだい?」「デッドのショウだよ」「デッドがここでやるのか?」
メイン州では時間の流れ方が違うという話。
6. 1980 Community War Memorial, Rochester, NY
火曜日。8.50ドル。開演8時。
クローザーの〈Space> Iko Iko> Morning Dew> Sugar Magnolia〉が《Dick's Picks, Vol. 21》でリリースされた。
セット・リストとしては珍しい部類で、普段は第二部で演奏される曲、第一部が定位置の曲がそれぞれ入れ替わったりしている。オープナーが多い〈Alabama Getaway〉がアンコールだったりもする。こういう時は演奏も乗っている。
第二部クローザーの4曲はいずれもすばらしい。DeadBase XI の Jeff Silberman によれば〈Morning Dew〉はまったく誰も予想していなかった。「この晩、この連中は音楽を演奏するのはやめて、魔法をやりだした」。
7. 1983 Boise Pavilion, Boise State University, Boise, ID
金曜日。開演8時。アイダホ州で唯一のショウ。
全体が《Dave's Picks, Vol. 27》でリリースされた。
DeadBase XI で Beth Rosenfeld がたいへん面白いレポートを書いている。地元の人たちはデッドのショウとそれに付随するものがどういうものか、まったく知らず、学生たちも駐車場の光景に眼を丸くしていた。警官が一人、様子を見にやってきたが、不在の間にそのパトカーにはバンバーステッカーがべたべたと貼りまくられた。もどって来た警官はしばし茫然と見ていたが、やがて周囲に集まっていたデッドヘッドたちを見渡して、にやりとしたので、一同歓声を上げた。警官はかぶりを振りならが走り去った。
このショウはツアーのレグとレグのつなぎのショウで、トラベルヘッドも大半は避けていたが、内容はすばらしい。
施設は全国的なイベントを呼ぶために造られたもので、音響はすばらしいと言われる。当日券はすべてバルコニーで、フロアは半分が椅子が並べられ、後ろ半分にはポプコーンとペプシを売るスタンドがあった。第二部オープナーの〈Hepl on the Way〉トリオの最中に撤収された。会場のスタッフが学生たちで、指定席チケットの確認に熱心だったが、デッドヘッドたちは隙を見て、大して高くもないバルコニーから次々にフロアに飛びおり、後半分で踊りまくった。
8. 1985 Zoo Amphitheatre, Oklahoma City, OK
月曜日。開演7時。
見事なショウの由。
9. 1988 Capital Centre, Landover, MD
金曜日。このヴェニュー4本連続のランの初日。開演7時半。
この4本のランは全体が見事なもので、そのオープニングにふさわしいショウだそうだ。この9月、〈Dire Wolf〉を3回もやっている、その初め。(ゆ)
