06月25日・土
猛暑だが、1600過ぎに散歩に出る。インターバル速歩での散歩で、これで今週のノルマ達成。帰るとシャツは汗が絞れるくらい。
1年余り続けてきて、ようやく成果が見えるようになってきた。血圧も下がった感じだし、やると今日みたいに暑くてへろへろになっても、気分はすっきり爽快になる。脚も引き締まってきた。こんなに引き締まったのは、中学・高校時代にバレーボール部にいた時以来かもしれない。あの時よりも締まっているとすら言えそうだ。
%本日のグレイトフル・デッド
06月25日には1978年から1995年まで9本のショウをしている。公式リリース無し。
1. 1978 Autzen Stadium, University of Oregon, Eugene, OR
日曜日。10ドル。開場午前9時。開演午前11時。Eddie Money, The Outlaws とサンタナが前座。Drums にメリー・プランクスターズのケン・バブズがサンダー・マシーンで参加。
Eddie Money (1949ー2019) はニューヨーク出身のシンガー・ソング・ライター。1970年代から80年代にかけて Top40 ヒットが11曲ある。
The Outlaws はフロリダ州タンパで結成されたサザン・ロック・バンドの方だろう。1975年にデビュー・アルバムを出している。
機器のトラブルで曲間がいつもよりずっと長く、興をそいだが、演奏そのものは良いらしい。
2. 1983 St. Paul Civic Center Arena, St. Paul, MN
土曜日。
この街での最後のショウ。
3. 1985 Blossom Music Center, Cuyahoga Falls, OH
火曜日。
DeadBase XI の Peter Lavezzoli によれば、この年ベストとショウの1本。
4. 1988 Buckeye Lake Music Center, Hebron, OH
土曜日。開場4時、開演7時。ブルース・ホーンスビィ&ザ・レンジ前座。第一部4・5曲目〈Sugaree〉と〈Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again〉にホーンスビィがアコーディオンで参加。
暑い日で、撒水ホースを備えたトラックが乗り入れた。
5. 1991 Sandstone Amphitheatre, Bonner Springs, KS
火曜日。このヴェニュー2日連続の2日目。ブルース・ホーンスビィ参加。
文句なく最高のショウの1本。
6. 1992 Soldier Field, Chicago, IL
木曜日。このヴェニュー2日連続の初日。開演6時。スティーヴ・ミラー・バンド前座。
次に何をやるかでガルシアとウィアが角突きあわせていたので、面白いショウになった。
7. 1993 RFK Stadium, Washington, DC
金曜日。このヴェニュー2日連続の初日。開演6時。ブルース・ホーンスビィ、アコーディオンで参加。スティング前座。スティングの最後の曲〈A Day in the Life〉にはガルシアもステージにいたが、デヴィッド・サンシャスの陰に隠れ、その音もよく聞えなかった。
最高のショウの一つ、と John W. Scott は DeadBase XI でレポートしている。とりわけ〈Uncle John's Band〉と〈Sugar Magnolia〉で、どちらも最長記録に迫る。
スタジアムのスクリーンを駆使したキャンディス・ブライトマンのビデオと照明が見事だった由。
DC でのショウで、副大統領のゴアが娘たちを連れて来ているという噂が飛びかっていたが、確認はできなかった。当時クリントン政権の内相で前アリゾナ州知事の Bruce Babbitt がバックステージにいるのを、スコットは確認している。
このショウは4台の大型カメラと4台の「口紅」カメラでビデオに収められた。大型カメラの1台はステージ頭上のアームにとりつけられた。
8. 1994 Sam Boyd Silver Bowl, Las Vegas, NV
土曜日。このヴェニュー3日連続のランの中日。30ドル。開演6時。トラフィック前座。第一部4曲目〈When I Paint My Maserpiece〉でウィア、アコースティック・ギター。
気温は46度に昇った。
9. 1995 RFK Stadium, Washington, DC
日曜日。このヴェニュー2日連続の2日目。32.50ドル。開演6時。ブルース・ホーンスビィ、全篇にピアノで参加。第一部4・5曲目〈Mama Tried> Mexicali Blues〉でウィアがアコースティック・ギター。ディランのセットのアンコール2曲〈It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry〉〈Rainy Day Women #12 & #35〉にガルシア参加。
休憩中に雨が降り、そこで第二部は〈Box of Rain〉と〈Rain〉でオープン。気温が40度近かったので、雨はむしろありがたかった。
アンコールの〈Borkedown Palace〉に至って、泣きだす人間が大勢いた。これが最後ということが暗黙のうちに共感されていたようだ。東海岸では最後のショウ。(ゆ)
