クラン・コラ・ブログ(アイルランド音楽の森)

 アイリッシュ・ミュージックなどのケルトをはじめ、世界各地のルーツ音楽を愉しむブログです。そうした音楽の国内の音楽家も含みます。加えて主宰者の趣味のグレイトフル・デッド。サイエンス・フィクション、幻想文学などの話もあります。情報やメモ、ゴシップ、ただのおしゃべりなどもあります。リンク・フリーです。

タグ:jazz

08月10日・水
 LondonJazzNews に Seifert Jazz Violin Competition 2022なるイベントの告知。若くして死んだポーランドのジャズ・ヴァイオリニスト、Zbigniew Seifert ズビグニェフ・セイフェルト (1946-1979)を記念して2014年に始まった。ポーランドはミロスラフ・ヴィトゥスがいて、ジャズも盛んらしい。
 その準決勝に残った9人が発表になっている。今月24〜26日が本選

* Amalia Obrębowska (Poland) 2018年に参加して聴衆賞を受賞。
* Lucy Southern (USA),
* Serge Hirsch (France),
* Benjamin Sutin (USA),
* Wojciech Barteczek (Poland),
* Kacper Malisz (Poland),
* Guilherme Pimenta (Brazil),
* Eduardo Bortolotti (Mexico and living in Poland),
* Gabriel Vieira (Brazil) 2020年の聴衆賞受賞者。
* Joao Silva (Portugal) 2020年参加。
 
 本選の模様はコンテストの Facebook でストリーミング。


%本日のグレイトフル・デッド
 08月10日には1982年にだけショウをしている。

1982 Iowa Fieldhouse, University of Iowa, Iowa City, IA
 火曜日。夏のツアーの千秋楽。この後は08月末に北西部2日間。
 第一部クローザーの〈I Need A Miracle > Bertha〉が2013年の《30 Days Of Dead》でリリースされた。
 ヴェニューは古く、だだっ広いバスケットボール用アリーナで音響は酷かった。いわゆる多目的ホールというやつであろう。が、ショウは最高だった。と Tom Van Sant が DeadBase XI で書いている。第二部クローザーにガルシアは〈Stella Blue〉から〈Around and Around〉を始めたが、ウィアが〈Sugar Magnolia〉に変えた。
 〈I Need A Miracle〉のジャムでソロもたけなわと聴いているといきなり転換。〈Bertha〉がクローザーになるのは珍しい。前の曲からの流れで、かなりテンポが速いが、ガルシアは軽々と歌う。ミドランドが最後の "any more" のリピートに早まって入りかけるのもご愛嬌。これなら全体もさぞかし良いだろうと思える。(ゆ)

 fRoots最新号に出ているこのバンドは面白い。マイスペースに音源があがってます。

 シカラムータにエレクトロニカと女性ヴォーカル(とダンサー)を加えたというと一番近いでしょうか。9月にシカラムータが渡英する際、リーダーのチューバ奏者ギデオン・ジャックスが共演するそうな。

 どれも面白いですが、〈Yukuri Hanashite Kurenaika〉がぼくには最高。原曲はさっぱりわかりませんが、写真からすると、西田敏行主演の『西遊記』のテーマでしょうか。〈Gujo Ondo〉の歌詞は、細野晴臣さんが入ったつるかめがやってる〈げんげんばらばら〉の別ヴァージョン。

 寅さんのテーマが日本の伝統音楽かとか、女性シンガーにもう少しシンガーとしての精進が欲しい、なんてことは枝葉末節。こいつはぜひ生を見たいもの。それも、fRootsの記事でギデオンが言うとおり、田舎の盆踊りか村祭りで屋外でやってるのを見たい。シカラムータとの共演も熱望。

 来月半ばに出るデビューCDはひじょうに楽しみ。

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